北陸・金沢で、暗闇のソーシャル・エンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を開催し、より多くの方に体験してもらいたい!!

 


 

皆さま、こんにちは。安江雪菜と万波智美と申します。

私たち「ユニバーサルデザインいしかわ」は、世界規模で開催されている体験型の‟暗闇のソーシャル・エンターテイメント”【ダイアログ・イン・ザ・ダーク】を10月下旬から、北陸・金沢で初開催します。

 

より多くの方に、このイベントを体験してほしい!

ご支援いただく皆さんと一緒に、このイベントを作り上げていきたい!

という想いでクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

 

▼ ダイアログ・イン・ザ・ダークとは?

 

 

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、1988年にドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケ氏の発案によって生まれました。

 

暗闇のソーシャル・エンターテイメントとして、世界41カ国以上で開催され、800万人を超える人々が体験しています。

 

参加者はグループを組んで、純度100%の暗闇の中に入ります。暗闇を案内するのは、暗闇のエキスパートである視覚障害者たち。暗闇の中を探索し、様々なシーンを体験する過程で、視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、コミュニケーションの大切さ、人のあたたかさなどを思い出します。

 

日本では東京と大阪を中心に開催され、21万人以上の人々が体験してきました。また、2010年からはチームビルディング、コミュニケーション促進などの企業研修としても利用され、500社以上がこの「日本唯一の暗闇研修」を導入しています。

 

(詳しくはこちら)http://www.dialoginthedark.com/

 

▼ なぜ、金沢で開催することになったのか?

 

石川県では、2015年の北陸新幹線の開業や、近年増加しているクルーズ船の金沢港への寄港など、様々なことをきっかけとして、これまで以上に、子供から年配の方、また、外国の方など、多様な人が訪れるまちになっています。

 

そのような変化の中で、私たちユニバーサルデザインいしかわは、年齢・性別・人種・障害の能力の差に関わらず、多くの人々が利用しやすい道具や設備、都市や生活環境をデザインする ‟ユニバーサルデザイン” に着目し、

 

この地に暮らす人々やこの地で活動している暮らしの現場にいる地域の人々や企業とともに、北陸の地域特性に根ざした、この地らしい「Design for All=みんなのデザイン」を実践していこう!多様で豊かな生活情景の醸成を目指していこう!そんな思いで活動をしている団体です。

 


 

これまで、デザインワークショップやトークイベント、ユニバーサルデザインについて体感できる石川ならではのお茶会の開催など、多様な人々に開かれた「ものづくり」「まちづくり」「ひとづくり」などに取り組んできました。

 

▼ ダイアログ・イン・ザ・ダークとの出会い

 

そんな思いをもつ私たちが「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に出会ったのは、ちょうど団体の立ち上げ準備をしていたころ。

 

人と人が対等に向き合い、互いの能力について尊重し合い、あたたかなコミュニケーションや創造性を発揮する。多様性を認め、互いを高めあう、そんな対話が暗闇の中で行われ、日本だけでも20万人以上の人々が、そして世界では800万人を超える人々が体験している。

 

そんなダイアログ・イン・ザ・ダークの活動について知り、ぜひ、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表の志村真介さんに金沢でご講演をいただきたい!そんな思いが昨年4月に、私たちの設立記念シンポジウムとして実現しました。

(当日の様子はこちら)http://ud-ishikawa.com/?tid=100036

 

そこから一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティの方々とも出会い、この度「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の金沢21世紀美術館での開催をお願いしたところ快く引き受けてくださったことから、これまで共にプロジェクトを進めてきました。 

 

▼ 暗闇で感じる工芸!

 

北陸初開催となる「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のテーマは、「工芸」。

 

工芸都市金沢にちなみ、工房やギャラリーを訪ね、一つ一つの作品を手にとり、茶会なども体験しながら、金沢ならではの「工芸」をテーマとした企画を考えていただきました。

 

金沢開催の本展覧会では、1チーム10名のグループを組んで暗闇の中に入り、暗闇の中で感じる工芸や、暗闇の中で出会う豊かな体験と対話をお楽しみいただきたいと思っています。


開催概要

ダイアログ・イン・ザ・ダーク ショーケース@金沢21世紀美術館

開催期間: 2018年10月18日(木)~28日(日) 22日を除く10日間

会場: 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(石川県金沢市広坂1-2-1)

料金: 3,500円

 

 

ご予約・詳細はこちらから www.didkanazawa.com

 

 

主催: 一般社団法人ユニバーサルデザインいしかわ、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ、東アジア文化都市2018金沢実行委員会、金沢市

©Dialogue Social Enterprise GmbH / Dialog in the Dark Japan

(東アジア文化都市2018金沢 市民連携特別事業)

▼ 支援金の使い道

 

いただいた支援金は下記の費用の一部に充てさせていただきます。より多くの方にこのイベントを楽しんでいただけるよう、開催まで準備を進めて参ります!

 

・会場費(会場費・控室・備品借用など)

・交通費(金沢への往復交通費)

・宿泊費(運営準備期間と会期中の現地滞在費)

・広報費(チラシやWEBサイトなどの制作費、FAAVO手数料)

・会場設営費

・コンテンツの企画費

・コンテンツにかかる費用

・申込対応にかかる費用

・保険料、雑費など

 

▼ 返礼品について 

 

‟本当に良いタオルを届けたい。本当に心地よいタオルを知ってほしい”、そんな想いでタオルづくりのプロフェッショナルたちと繊細な感性をもつダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちがともにつくり上げた、ダイアログ・イン・ザ・ダーク オリジナルの「今治産タオル」や、金沢ならではのものづくりが感じられるものをご用意しました。

 

また、誰よりも早く体験したい!遅れての申込でも必ず参加できる。 そんな思いをかなえるクラウドファンディング限定の【プレミアム先行体験】や、参加人数限定の【交流レセプション】へのご招待も!

 

金沢で行われるこの機会を、ぜひ多くの方に知っていただき、ご参加いただきたいと思っています。 

▼ 最後に・・・

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク ショーケース@金沢21世紀美術館」の開催まで、残りわずかになりました。これまでも様々な方に支えていただき、感謝しています。


この企画をさらにより良いものに!そして、より多くの方々に企画を知って、参加してもらいたい!そんな思いを実現するために、どうか皆様のお力をお貸しください!

 

最後までのご支援、何卒よろしくお願いいたします!!!

 

▼ お問い合わせ先 

一般社団法人ユニバーサルデザインいしかわ事務局

連絡先 udi@uraken.co.jp (担当:万波 /まんなみ)

 

■Facebook https://www.facebook.com/udishikawa/

■HP www.ud-ishikawa.com

クレジットカード・コンビニ決済以外の支援方法

現金や銀行振込など、クレジットカード・コンビニ決済以外でのご支援方法を希望される方は、個別に対応させて頂きます。
下記アドレスまでメールにてご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。

 

★Email【udi@uraken.co.jp】

 

※1 ご連絡頂く際は、件名に"【FAAVO金沢】支援方法について"とご記入下さい。
また、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します。

【必須記載事項】
・お名前
・ご住所(リターン品の送付先)
・電話番号
・メールアドレス
・ご支援金額
・ご希望のリターン品

 

※2 銀行振込の場合、振り込み手数料につきましては支援者さまにご負担頂きます。ご了承くださいませ。

その他、会員登録、クレジットカード・コンビニでのご支援方法につきましてご不明点ございましたら、お手数ですが上記メールアドレスまでご連絡下さいませ。どうぞ宜しく御願い致します。