福岡の新しい観光名所となっている那珂川河畔で観光用の遊覧バスを運航しています。

福岡・博多は福岡市を東西に分ける那珂川から発展してきました。西側が城下町として発展し、東側が商人の町、博多になりました。その中心の那珂川の景観を楽しみながら、キャナルシティ博多や博多ポートタワー、博多港内、福岡タワーなどを３０分１０００円で遊覧する水上観光バスを那珂川水上観光（ａｍ１０時から１７時まで）が運営しています。

by 那珂川水上観光（昨年のどんたく）

コロナウィルスの関係で福岡の観光は壊滅状態です。

新型コロナウィルスの影響で博多どんたく、博多祇園山笠、中洲ジャズなどの福岡のイベントがことごとくの中止や延期になり、観光客などが激減し、観光産業に大きな痛手を与えています。伝統文化の継続と継承の一役を担う那珂川水上観光は、イベント時に水上観光バスでの遊覧や交通緩和を手助けしてきました。

by 那珂川水上観光（船上からキャナルシティ博多）

福岡で唯一の遊覧バスが存続の危機に陥っています。

オープンエアでの遊覧船は、小さなお子様から老若男女に気軽にご利用いただける観光遊覧バスです。　コロナ対策も万全ですが、観光客の激減で存続の危機に陥っています。

by 那珂川水上観光（昨年の青の洞窟）

プロジェクト開催への経緯

博多どんたく（中止）は、毎年５月３.４日に開催され、２００万人以上の観光客が訪れます。

博多祇園山笠（開催延期）は、毎年７月１日から開催され、７月１５日４時５９分の追い山のクライマックスで終わります。国連教育科学文化機関（ユネスコ）の無形文化遺産に登録され、毎年約３００万人以上の人出があります。

中洲ジャズ（中止決定）（なかすジャズ、英: NAKASU JAZZ）主催NAKASU JAZZ実行委員会が開催する、福岡の音楽文化の祭典で中洲を中心に開催されるジャズ・フェスティバルで毎年9月中旬に開催され期間中は１０万人の人出で賑わいます。

この中洲川端を中心とした大きなイベントが新型コロナウィルスの非常事態宣言の影響で観光客が激減し、福岡、博多の賑わいはなくなりました。また入国規制に伴い、インバウンドや日本人観光客の県境を越えての来福がなくなったことで中洲や那珂川の観光は大きなダメージを受けています。

by 那珂川水上観光（昨年の青の洞窟）

博多どんたく（中止）博多祇園山笠（延期）青の洞窟（中止）中洲ジャズ（中止）

全ての博多のもよう

資金の使い道について

那珂川水上観光の年間運営費　（下記に明細）　

水上バス運航に伴う運航費用（人件費・燃料費）　２００万

ノベルティの制作費　１０万円

チケット制作費　５万円

プロジェクト告知に伴い宣伝費　２０万円

プロジェクト費用　６０万円

by 那珂川水上観光（船上より博多ポートタワー）

リターンについて

感謝のお礼状と活動報告書、乗船チケットなど

by 那珂川水上観光（乗船チケット３０分１０００円）

実施スケジュール

２０２０年８月１日より

乗船チケットは有効期限は２０２０年８月１日より７月３１日の１年間利用可能です。

（発券時に有効期限を記載します）

by 那珂川水上観光

博多の新旧文化を守っていきたいという願いで活動しています。

商人の町　博多と城下町　福岡の間にある那珂川。新旧の文化の融合の一躍を担ってきました。

若者の路上ライブのアーティストの活躍の場として船上ライブを開催したり、福岡の様々なアーティストとのマッチングなどを行い、応援していますが今はアーティストの活動の場がなくなっているのが現状です。また、どんたくや山笠といった伝統文化の中心、中洲川端の入り口に天神中央公園があり、観光案内の拠点でもある那珂川水上観光です。多くの皆様のご協力をお願いいたします。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、ご協力いただいた皆様へ、お礼状とご購入頂いたリターンをお届けします。