『世界遺産「三角西港」に、ここにしかないにぎわいを』目指して活動しています

企画者の松田です。

 

〜プロフィール〜

 

私は、福祉施設を経営しながら地域活性に挑んでいます。

地元を盛り上げようという想いかた活動している一般社団法人宇城青年会議所メンバーとともに地域問題に果敢に取り組んでいます。

 

熊本・文化財を改装してみんなが気軽に集まり、継続的な販売ができる場所にしたい!



 

 

歴史ある観光地が・・・・

明治20年に開港し、当時の姿がそのまま残る石積み埠頭など、レトロ感あふれる三角西港が平成27年(2015)に「明治日本の産業革命遺産」の一つとして、世界文化遺産に登録されました。

課題点

訪れている年代60代で若い方が観光に足を運ばれていない。

 熊本県・天草への通過点となり立ち寄る人が少ない。

来訪者は、熊本県内が半数を占めており、県外や国外の方が少ない。

自然風景が美しく、歴史や文化に魅力があるが、イベントや体験プログラムなどがほとんどなく物足りないと思われている方も多いです。

 

この歴史的魅力ある場所を活気ある場所に変えていきたいと思っています。

その為には、多くの方の販売が販売会ができる場所にしていく必要があります。

私たちは、30万円のうち15万円をクラウドファンディングで施設整備の強化をしたいと思いました。

1.お茶を飲めるスペースがあるが座卓がない

2.畳が古く座ることができない

3.照明が暗く商品を綺麗に見せることができない。

4.看板を置く場所がない

5.観光客が来られた時にこの場所に興味を持たれるが、説明するパンフレットがない。

6.海が近いので風邪が強い

7.お客がゆっくり座る座布団がない

8.縁側から見る景色が良いが古い為座ることができない

9.イベントを開催するときに上り旗を置きたいが置ける場所がない

※販売会をされている人に聞いて場所の問題点を洗い出しました。

支援金の使いみち

1. みんなでお茶が飲める座卓 :明治大正期 座卓(ローテーブル)2卓7万円

2.景観を崩さないござ :畳上敷き熊本県八代産いイ草5万円

3.商品を照らすスポットライト:歴史ある場所を崩さない照明4万円

4.置き型の看板:歴史ある場所を崩さない看板4万円

5.パンフレット(歴史・建てられた意味を記載します):6万円

6.風よけ対策:6千円

7.座布団:20セット2万円

8.縁側シート:10セット1万5千円

9.登り端:4セット4千円

 

【施設概要】

場所:宇城市三角町三角浦

【九州自動車道・松橋ICより/車で約60分】

駐車場:

 ●第1駐車場        駐車可能台数 12

 ●第2駐車場        駐車可能台数  9

 ●第3駐車場        駐車可能台数  7

 ●第4駐車場        駐車可能台数 25

 ●来場者用臨時駐車場    駐車可能台数 27台(軽専用1台)

資料館:三角西港「龍驤館(りゅうじょうかん)」

【入館料】  大人:200円 / 小・中学生:100円 / 幼児:無料

 

 

三角(みすみ)町の特徴

①特産品は糖度が高い「デコポン」

柑橘類(三角みかん)と花卉類の栽培が盛ん

特産品デコポンは、くまもとが全国に誇る柑橘類で、JAが出荷する「不知火」という品種のうち高い基準をクリアしたものに称されます。

その糖度から柑橘系最高峰とも言われています。

 

その他、三角みかんは理事長のご実家のひでみかん!!

 

また三角戸馳島では、胡蝶蘭、オンシジューム・シンピジュームなど洋ラン栽培が盛んです。生産者グループ「五蘭塾」ではオリジナル品種開発に取り組んでいます


 

②三角牡蠣

三角町の特産品三角漁協組合が熊本オイスターの復活をかけ、何年もかけ育てあげた渾身の海のミルク

 

 

③明治三大築港

明治22年に三角港は特別輸出港の指定を受け、税関・郡役所などの公共施設が設置されました。海運・商業活動が盛んになり県下から東京・大阪へ送る米は全てこの三角港から積みだされ、問屋・廻漕店も繁盛し、遊郭もありました。そのおかげで旅館も多くあり三角港は明治三大築港の一つとまで言われるまでになりました。

 

 

 

 日本で唯一残る明治期の港湾都市である三角西港には、歴史的建造物が多く残されています。

 明治期の港湾都市が当時のまま現存するのは日本で三角西港だけであり、貴重な文化財として以下の指定を受けています。

  • 国重要文化財:「三角旧港(三角西港施設)」(埠頭、排水路3所、道路橋(石橋)4基、後方水路)
  • 国重要文化的景観:「三角浦の文化的景観」(三角西港を含む周辺区域)
  • 国登録有形文化財:旧三角海運倉庫、龍驤館、旧宇土郡役所、旧三角簡易裁判所
  • 宇城市指定文化財:旧高田回漕店  

 

■三角西港とは?

●三角町は、熊本県のほぼ中央、宇土半島の西端に位置する総面積48.31平方キロメートルの町です。

https://goo.gl/maps/nQFaDVz35exLbjLJ8

南北を不知火海、有明海に挟まれ、西に架かる天草五橋(1号橋)と天城橋(新天草1号橋)が天草への玄関となっています。交通は、JR鹿児島本線宇土駅から分岐するJR三角線が北岸の有明海沿岸を走り、町内に三角駅、波多浦駅、石打ダム駅の三つの駅があります。三角駅から宇土駅まで30分、熊本駅まで52分で結んでいます。このJRに並行して宇土半島北岸には国道57号が、南岸の不知火海沿いには国道266号が走り、共に熊本市まで1時間内外で行くことができます。

 


●三角西港の誕生

この港が着工したのは明治17(1884)年。福岡県の三池炭鉱で採掘された石炭を、上海など海外に輸出するための起点として明治政府の主導で造られました。オランダ人技師ムルドルが設計し、長崎県にある「大浦天主堂」や「旧グラバー住宅」を手掛けた小山秀(ひいで)が地元の石工職人たちと施工したといわれています。曲線が多く難しい西欧の設計に日本の技術で応えて、海岸線にゆったりと沿う美しい港が明治20(1887)年に完成しました。

 

熊本県宇城市三角(みすみ)町に、レトロな景観で、明治時代にタイムスリップしたような。そんな感じにさせてくれる観光スポットがあります。
それが「三角西港(みすみにしこう)」。石畳の港湾や洋館など、明治時代に造られた姿がそのまま残っており、映画やドラマのロケ地としても使われています。2015年に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成要素の1つとしても登録された港です。



三角西港の魅力 三角西港はオランダの水理工師ムルドルの設計で、明治時代に建設された港湾史跡。当時の石積みの埠頭、水路、西洋建築物がほぼ無傷で残っているのは、日本で三角西港だけ。

「旧三角開運倉庫」の中にある和蘭館のテラス席。運が良ければスナメリに出会えます。スナメリはイルカに似た生き物ですが、イルカよりも小さく大人しい。有明海の静かな雰囲気にはぴったり。

 


 

宇城市文化財「高田回漕店」

歴史ある場所で地域の頑張られているショップが気軽に継続的に開催される場所に変えていく事で訪れる人が楽しめる空間を作りたい。

 

第1回目にオールドカフェを開催します!

「高田回漕店」 1902(明治35)年以前に建てられ当時の面影を色濃く残している建物です。回漕店とは船や荷馬車を持ち、内外の貨物などを扱う運送会社または商店のことであり、高田回漕店は熊本市に本店を持ち4隻の汽船を所有していました。1997(平成9)年に三角町文化財に指定され、宇城市文化財へ引き継がれています。

 

 

 

 

出店予定者

①一心珈琲 三浦章子さん

 

②一般社団法人宇城青年会議所 理事長 河副日出海さん



三角をこよなく愛する方です!熱い話も聞けるかも・・・・・・

他にも、地域の方を中心に参加者を募っています。

 

 

 

  

● お問い合わせ先

一般社団法人宇城青年会議所〒869-0451 熊本県宇土市北段原町5-2
TEL : 0964-22-2814 / FAX : 0964-22-2825

HP: http://www.uki-jc.com/