はじめに・ご挨拶
写真家・花岡春菜と申します。
『どんな女の子も必ず美しく写す』という信念を持ちながら女の子を撮り続けています。
今回起用したモデル・瞼さんは、主に私の写真にのみ写ってくださっている女の子です。
『少女と花』のテーマについて考え、真っ先に浮かんだ人物が彼女でした。
彼女は、可憐な中に強さを持っている、まさに花のような被写体です。
花のような彼女が私の世界観と合致していると思い、起用致しました。
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このプロジェクトで実現したいこと
『少女と花』を題材にした50ページ程度の短編写真集を制作し続けること。
小説のように手に取りやすい写真集を制作すること。
プロジェクトをやろうと思った理由
私は写真家を名乗っていますが、展示をあまりしません。と言うのも、展示というものが苦手です。
人見知り・場所見知りが酷く、外出先で作品と向き合う事が苦手なのです。
そんな私が唯一写真に没頭できる方法が『写真集』という形でした。
私は、感動するアート(写真)と向き合うと、心が揺さぶられ、ワクワクしたり胸が苦しくなったりします。
でもそれは、真っさらな状態の心でアートを見つめた時だけです。
写真集という形は、それを実現する事ができると思っています。
一人きりで音楽を聴く時のように、一人きりでアートと向かい合ってほしいのです。
私は普段の写真は主にSNSに掲載していますが、
今、気軽に利用できる主なSNSには写真のレイアウトに限度があります。
Twitterでは1ツイートにつき4枚、
Instagramでは新しい順に上から更新されていってしまいます。
私はそれらのSNSは使い尽くしてしまい、表現の限界を感じております。
そこで新しい写真表現をする為に『本』の形である『写真集』を選択したいと思い立ちました。
現時代で、『本』の形でパラパラとめくって見る写真という機会はほとんどないと感じつつも、リーズナブルな支援金で試行錯誤し、このプロジェクトを実行できれば、人がアートと向き合う時間が増え、その次の新しいアート制作に繋がるかもしれないと考えています。
つまりこれは第一歩です。
この第一歩の為には資金が必要です。
専業主婦・育児中の私には、資金が足りません。
今回は必要最小限の資金で開始したいと考えています。
写真集も上限100冊のみの限定生産です。
写真集という形をもっと身近に、
写真集を定期的に作り続ける事で、私なりに、アートの活性化を図ります。
私は展示の代わりに、写真集を作り続けたいです。
その為に、ご協力をしていただけると嬉しいです。
これまでの活動
●第37回東京都高等学校文化祭写真部門中央大会（冬季写真展） 入選
●2015年5月号フォトテクニックデジタル読者投稿ギャラリー ポートレート部門 優秀賞 掲載
●2015年6月号アサヒカメラコンテスト ファーストステップ部門 特選 掲載
●2015年12月21日写真集「スノードロップ-そのまなざしは、僕の希望だ。-」発売。
●2016年4月号フォトテクニックデジタル読者投稿ギャラリー ノンジャンル部門 入選 掲載
●2016年5月号アサヒカメラコンテスト カラープリント部門 5位 掲載
●2017年3月号フォトテクニックデジタル読者投稿ギャラリー ポートレート部門 佳作 掲載
●2017年3月号フォトテクニックデジタル読者投稿ギャラリー ノンジャンル部門 次点 掲載
●2018年5月号フォトテクニックデジタル「光のポートレート2018」★Case Study 掲載
●2019年4月20日発売
降幡愛1st写真集「いとしき」春パート 撮影
●Sori Sawada『水でもやるか』MV 撮影
資金の使い道
◎写真集印刷代
◎撮影諸経費（交通費、衣装、撮影小物など）
余剰金が発生した場合は、モデルへの追加報酬の支払い、次回作のロケハンや機材購入などの費用に充てさせてもらいます。
リターンについて
写真集・未収録画像データ・生写真はこのプロジェクト限定で、ほかでは一切発売、配布の予定はありません。
支援いただいた方だけがご覧いただける特別な作品です。
実施スケジュール
6月28日まで資金募集
→7月・8月撮影
→9月現像・レイアウト・編集
→10月印刷
→10月下旬発送予定
最後に
ご支援いただく皆様へ最大の誠意をもって制作致します。
よろしくお願いします。
（本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。）
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