ご挨拶

初めまして。

私は大阪で3人の家族(婚約者、猫2匹)に恵まれ、共に暮らしております山崎と申します。

愛猫はそれぞれヴィンセント(6歳、ロシアンブルー)、ティグ(1歳、ベンガル)と名付け、とても可愛がっていたのですが、

つい先月、ティグ(1歳、ベンガル) が【FIP】(猫伝染性腹膜炎)という病気を患っている事が分かりました。

この度は個人で治療するにはとても困難なこちらの病気に、恥ずかしながら、皆様のお力添えを頂ければ、と思い、当プロジェクトを立ち上げさせて頂きました。



【FIP】(猫伝染性腹膜炎)

 この病気は子猫に多く発症が見られ、お医者様によると現在国内では治療法が無く、
放っておけば1か月程度で死に至る病気だそうです。


 当時産まれて未だ半年だったティグを引き取り、今に至るまでの成長過程を見てきた私達にとって、この事実は愕然とする他なく、とても受け入れ難いものでした。

そしてその頃には、毎日元気一杯に走り回っていたティグの姿は無く、病気の影響で両足に力が入らず、歩く事も出来ない状態で、自ら用も足せない程になっておりました。


本当に助からないのか、違う病気の可能性は無いのか。
【FIP】(猫伝染性腹膜炎)を専門に取り扱っている病院が大阪府内にあるという事で、私達は藁にも縋る思いでセカンドオピニオンを受ける事に。


すると、お医者様より、つい最近開発された外国製の薬を投与する事で、快復する可能性があるという事をお聞きしました。
しかし、その新薬は現在国内に於いて認可を受けておらず、当然保険も下りず、個人輸入するしかないとの事。

そしてその薬の値段はなんと180万円弱という、私達にとっては気の遠くなるような金額でした。


どうしてまだ1年しか生きていないこの子がこんな病気になってしまったのだろう。
一目でいいからもう一度、大好きなエビフライのおもちゃを咥えて駆け回るティグの姿を見たい・・・

私達に選択の余地はありませんでした。


婚約者との将来の為に、と貯めていた貯金を全額下ろし治療費に充てたものの、全額には到底満たないという状況で御座います。



そこで、恥を承知でお願いさせて頂きます。。

皆様、どうかうちの子を助けて頂けませんでしょうか。

どうか、お願い致します。


治療薬は【Mutian】という名前で、3か月間毎日同じ時間帯に欠かさず投与が必要らしく、現在投与を始めて2週間になろうとしております。



資金の使い道

全てティグの薬代に使わせて頂きます 。

領収証等、全て写真にて公開させて頂きます。


リターンについて

感謝のメール、ティグの写真データをお送りさせて頂きます 。

また、友人のデザインによるオリジナルグッズを制作し、送らせて頂きます 。


実施スケジュール

5月頭からふらつくようになり、ジャンプが出来なくなりました。

近くの動物病院に連れて行き、血液検査をしたところCPK(神経異常など)の数値が2000以上あり、白血球数も多く、熱が39度あったので抗生剤とステロイドを処方され、一旦様子を見ることになりました。



それでも熱が39度以上続き、5月11日専門機関に血液検査を依頼した結果、FIPの可能性が高いことが分かりました。



しかし、近くの動物病院では的確な治療法がなかった為、ティグが少しでも楽にいられるようにとインターフェロン(猫自身の免疫を助けるために用いられる薬)を打つことにしました。



5月15、22日

再度血液検査を行ったところ、CPKの数値は正常に戻りましたが、今度は白血球数が増加し、その後改善する様子も見られず、ティグは日々弱っていき、ご飯は食べなくなり、遂には寝たきりの状態になってしまいました。



現状このままインターフェロンを続けても何も変わらないと思い、猫を飼っている知人に相談をしたところ、ちょうど大阪にFIPの治療を取り扱う動物病院があることを教えてもらい、すぐに電話をしました。

すると、お医者様から蛋白分画検査報告書をFAXで送るよう指示を受け、ここで初めてFIPと診断されました。



5月29日 

動物病院に行き、MUTIAN(免疫システムを強化し、全体的な健康状態を改善することにより、猫の感染性腹膜炎を治療する薬)の説明を受け、この日から投薬が始まりました。



6月11日

体重が増えていたので、MUTIANの投与量が50mg増えました。




最後に

現在治療中のティグの様子をTwitterにて日々更新しております。

https://twitter.com/tig0330

@tig0330


また、リターンでお渡しさせて頂くオリジナルグッズは「トミナガヒロミ」さんにデザインして頂いております。

http://www.tanoshiiinu.com/


※「ムチアン」は日本において動物医薬品として承認されていません。
ティグの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえでティグにとって投与が必要と考えていますが、
全てのFIPの猫に「ムチアン」が有効であるという趣旨ではありません。




本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


  • 2020/10/04 21:24

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/08/29 20:39

    こんばんは!いつも拡散してくださる方ご支援して頂いた皆様本当にありがとうございます( ;  ; )本日夕方に仕事から帰ってきたら動物病院から血液検査の結果が届いてましたのでご報告させて頂きます無事に数値や波紋がほぼ正常になりました…!!↓FIP発症当初と比べると本当に良くなりました( ;  ;...

  • 2020/08/22 08:36

    おはようございます!いつも拡散してくださる方ご支援して頂いた皆様本当にありがとうございます!心から感謝しております昨日8/21長かった84日間のMUTIAN投薬が終了いたしました…!!!本当に長かった何度も何度も挫けそうになりましたそんな時、皆様の温かいメッセージに支えられ、無事に投薬を終了す...

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