はじめに

(三原成泰、黄瀬昇)

滋賀県湖南市で農業を営むチャレンジファームの黄瀬と三原と申します。

チャレンジファームは地元で60年培った養鶏場を引き継ぎ、 「養鶏」と「養蜂」の事業を柱に“農福連携”に取り組むために平成29年に設立しました。

農福連携とは?

農福連携とは、農業の後継者不足が深刻化する中、障がい者が新たな農業の担い手として活躍することです。そのために働きやすい環境を整え、安心して就労できるようにサポートする取り組みです。

私たちチャレンジファームは農福連携という取り組みに共感し、年齢や障がいの有無を超えて、皆が互いに尊重し合いながら、イキイキと働ける社会づくりを目指します。また農業という職を通じて自立した生活を送るために力になりたい!という思いで、日々活動しています。

私たちの事業「養鶏」をご紹介します。

「おいしいたまご」とは何か?

鶏の品種、飼料、育て方、いろんな方に話を聞き、試行に試行を重ねて3つにこだわることで今日に至りました。

出荷される日本の卵の94%がホワイトレグホンなどの外国産の鶏といわれています。(写真:ホワイトレグホン)



私たちは品種にこだわりました。


純国産種「もみじ」

私たちが選んだ品種は純国産鶏「もみじ」です。「もみじ」は割高ですが日本の風土に合い、日本人好みの濃厚な味わいがある卵を産むといわれています。

(純国産種「もみじ」)

養鶏はケージで飼うのではなく平地で自由に動ける状態で飼う「平飼い」にこだわりました。ご想像通り、鶏のストレスが少なくおいしい健康な卵を産むのです。屋外の平飼いのデメリットを解消するため私たちは鶏舎内で平飼いします。鶏たちは卵を産むときだけ自分で産卵室に入ります。






(平飼い)

(産卵室)

タキイ種苗の健康野菜シリーズ「ファイトリッチ」と弥平とうがらしを加えた自家配合の飼料です。

弥平とうがらしは湖南市特産の伝統野菜で100年以上前、弥平さんが持ち帰り植えると、とうがらしなのにオレンジ色に熟し、辛さはタカノツメの2倍、身体を活性化させるといわれています。

(写真:弥平とうがらし)

“弥平とうがらし”がNHK「チコちゃんに叱られる」(2月22日放送)で取り上げられました。

(写真:タキイのファイトリッチ )

*「ファイトリッチ」とはタキイ種苗さんが研究開発した健康維持機能を持つ成分が多く含まれる野菜のことです。


もうひとつの事業
産学官連携「養蜂プロジェクト」

2017年から龍谷大学農学部と湖南市との産学官の連携で「蜂蜜プロジェクトを始めました。龍谷大学農学部の古本教授をリーダーに地元産の特徴あるハチミツを作るプロジェクトです。

普通ハチミツはひとつの花(レンゲなど)の蜜を追って養蜂家が巣箱を持って日本列島を移動するのですが、私たちが試みたのは花を求めて移動するのではなく巣箱を固定(湖南市と瀬田)で季節の色んな花から蜜を取る「百花蜜」を採取することにしました。

このプロジェクトは産官学だけでなく、高齢者、障がい者の就労を促進する「農福連携」のプロジェクトです。

(写真:龍谷大学農学部植物生命化学科 古本強教授)

(写真:学生たちと蜜の採取)

純粋ハチミツ「KONAN HONEY」

ハチミツの製法にはブドウ糖を加える「加糖ハチミツ」工程で加熱する「精糖ハチミツ」、採取したそのままの「純粋ハチミツ」があります。KONAN HONEYは天然のハチミツ、色んな花の蜜が混ざり合った純粋ハチミツです。2019年から発売を始めました!

ハチミツサミットに参加

2019年KONAN HONEYのPRもかねて龍谷大学の学生たちとハチミツサミットに参加しました!

地元のマルシェに参加



初めての方は、1個目を“卵かけごはん”でお召し上がりください!

弥平たまごの味わいを楽しんで頂けると思います!

弥平たまごは産んでから5日~7日目がおいしいと言われています。

マスコミなどに取り上げていただきました。

私たちが取り組む「農福連携」の事業が読売新聞や湖南市広報に掲載されました。

ご支援ください!

私たちは今後、障がい者の就労支援の取り組みやおいしく健康的な卵を生産するために鶏たちが快適に暮らせて養鶏場に改良する資金の一部を応援頂ければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

(応援メッセージ)
支援金の使い道

・鶏舎の修繕費 50万円
・周辺施設の整備費 50万円
・手数料、雑費 10万円

の一部として使用します。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください