はじめに・ご挨拶

初めまして!千冬 (ちふゆ)と申します。

私は現在は野生動物の調査を専門にしていますが、以前は獣医の助手として日本とアメリカの犬猫病院とアメリカのサファリパークで働いた経験があります。

動物好きなせいか、ノラ猫、ノラ犬に遭遇する機会が多く、これまで40匹近くの野良ネコ、犬の保護、そして里親探しに携わってきました。犬と共に育ちましたが、20歳頃2匹の野良猫と出会ってからは、猫に囲まれて生活しています。これまで、トータルで13匹の猫の親をしています。そのうち、11匹は年老いて、介護の末、他界し、現在は2匹の雌猫たち、メルモとミルキー、と暮らしています。

20代に動物病院で獣医の助手を経験し、ペット医療の知識とスキルを得ました。でも、あの頃は、自分に年老いたペットの介護の経験がなかったため、年老いたペットを持つ飼い主さんの本当の気持ちを理解することができずにいました。

自分の猫たちが年老いて、西洋医学中心のペットケアの仕方に疑問を持つようになりました。検査をして原因究明を完璧にしたところで、年齢による病気の治療法には限りがある。ならば、検査、検査、また検査の医療はペットを無駄に苦しめるだけ。年老いて弱っているペットが本当に望む生活を提供するのが、ペットの親の役目であることに気づきました。

ペットが望む平和な老後(病床)生活は飼い主の知識とスキルにかかっています。幸いにも、獣医助手で得た知識とスキルを自分のペットの家庭介護に生かすことができています。また、獣医助手の経験を通して知った、『獣医師の中でも信頼できる獣医師と、信頼できない獣医師がいる』という現実。信頼できる獣医師の見分け方や対応の仕方などを得意とするので、長年、周りの友達からペットの相談役を引き受けています。

 

このプロジェクトで実現したいこと

目的

年老いたペットが必要としているのは、病気の原因究明よりも、ペットがいかに家庭で安心して心地よく余命を送られるか、です。それは、検査尽くめで病気の原因がはっきりと解っても、体の寿命や治療法に限りがある場合、検査での原因究明に意味を持たないだけでなく、病んでいるペットにとっては苦痛でしかないからです。信頼できる獣医師は、それを飼い主に指摘し、検査をオプションとして提案してくれます。ですから、信頼できる獣医師を見つける目と年老いたペットを持つ飼い主の覚悟が、年老いたペットの病床生活の充実に大きく影響します。

慢性腎臓病、腎不全は犬猫の死因のトップ3に入っています。実際、子供の頃から飼っていた犬と他界した私の11匹の猫の内、8匹は慢性腎臓病を経て、腎不全で亡くなりました。

慢性腎臓病の予防は、残念ながら解明されていません。早期発見でも、後期発見でも、的確な医療介入と家庭介護で進行を遅らせる、という方法が大道です。

私の獣医助手の経歴で得た獣医医療の知識とスキル、そして自分の老猫たちの介護の経験から得た数多くのレッスンを基に、ペットが家庭で心地よくペット生命の最期を送ってもらう為、そして多くの飼い主さんが、後悔のないペット介護を経て、ぺットロスをスムーズに乗り越て欲しい、という願いを込めて、慢性腎臓病の介護をテーマにビデオコースを作成します。

                               

企画内容                              

以下のコンテンツでビデオコースを作成します。           

コースコンテンツ

チャプター1:獣医師 のクオリティ              

信頼できる獣医師と信頼できない獣医師の実例を紹介し、信頼できる獣医師の選び方を伝授する。

チャプター2:年老いたペットを抱える飼い主の心構え

飼い主の心構えがペットの病床生活の充実に大きく影響するので、あるべき飼い主の心構えを解説する。私の猫(ダッチョネ)の実例を紹介して説明する。

チャプター3:慢性腎臓病と腎不全ってどんな病気?

ペットが抱える病気の基礎知識を持つことで、ペットの症状の把握ができ、獣医との対応も簡易になる。最適なペット介護を望めるようになるので、病気の基礎知識を解説する。

チャプター4:必須な検査項目と不必要な検査項目      

検査項目の目的と必要性を説明し、不必要な検査でペットが苦しむのを避ける。自分の猫、ミルキーと友達の猫、ハーリーの実例を紹介して説明する。

チャプター5:家でできる医療処置の実践

飼い主が家庭でできる介護と医療介入(食欲のないペットに食べてもらうトリック、薬の飲ませ方、皮下注射の仕方、点滴のモニターの仕方など)の仕方を一歩一歩、ビデオ解説で伝授する。私の猫、メルモとミルキーをモデルとして使い説明する。

チャプター6:老猫レチェのお見送りの前と後(実例)

私の雄猫、レチェの慢性腎臓病後期から他界するまでの医療介入の実録(チャプター5の応用編)と他界前後のスピリチュアルな体験談を紹介する。そして、私自身のペットロスの経験談を詳しく紹介し、ペットロスを体験する飼い主さんの感情の緩和を図る。


プロジェクトをやろうと思った理由

ペットの家庭介護ビデオコースを作ろうと思った理由は主に2つあります。

一つ目は、信頼できる獣医師を見る目を伝授したい、という理由です。私は獣医助手をしていた経験上、動物病院の裏側を知っています。これまで、数々の信頼できない獣医師、そして、ほんの少数の信頼できる獣医師と対応してきました。そのおかげで、獣医師のクオリティを見分ける目を持っていると自負しています。

私が我慢ならないのは、医療中心主義による獣医師によって、ペットが不必要に苦しめられている、という事実です。残念ながら一般のほとんどの飼い主さんに知識や経験がなく、獣医の方針に疑問を持たないため、ペットが犠牲になってしまっています。より多くのペットオーナーさんに、私の経験から得た、信頼できる獣医師を見つける目を伝授し、ペットが心地よく生活できる手助けができたら、と思っています。

2つ目は、年老いたペットの家庭介護の知識です。私は猫の母として、また、ペット介護者として、失敗を何度も繰り返し、自分の完璧なペットの親としての成長の遅さゆえに、『自分のペットが犠牲になっている』、という罪の意識と自己嫌悪が常にありました。でも、一匹づつ介護し、看取り、経験を積んでいく(積ませてもらっている)うちに、後悔も少しづつ少なくなっていきました。

気づいてみたら、実家で飼っていた犬のマックを看取ってから、去年(2019年)、慢性腎臓病を患った11匹目のオス猫、レチェを看取るまで26年が経っていました。レチェの経験で、やっと後悔のない介護ができたように感じています。

長年、私の経歴を知る友人たちのペットの相談役をしてきましたが、友人知人の枠を広げる、ということは考えてもいませんでした。でも、レチェを後悔なく看取ることができ、初めて、これまでの私の経験をたくさんの人にシェアできる、という自信ができました。

これらの2つの理由から、信頼できる獣医師を見極める目を伝授すると共に、家庭介護の仕方のビデオコースを制作しようと思いました。


資金の使い道

ご支援いただいた資金は、ビデオコースの作成に必要なVTR機材、ビデオ制作費(撮影、ビデオ編集、諸経費など)、そして監修をしてくださる獣医師(1名)とコンテンツ校正を担当してくださる方(1名)への謝礼金に使わせて頂きます。



リターンについて

ご支援して頂いたリターンとして、各チャプターのコンテンツのebook (ビデオ制作の原稿をPDFにしたもの)、完成したビデオコース、『Lineでペットなんでも相談券』、そして私の現在の専門である、野生動物の調査中に撮影したアフリカのチーターやニュージーランドファルコン(ハヤブサ)のオリジナル写真(パソコンや携帯のスクリーンデザイン)などをご用意いたしました。


実地スケジュール

11月に完成を目標とします。


最後に

老いたペットが余命をいかに心地よく家庭で過ごせるかは、私たち飼い主の適切な覚悟、信頼できる獣医を見分ける目、そして家庭介護の知識とスキルにかかっています。

私のこれまでのペットケア、介護、そしてペット生命の最期を看取るまでの経験、思い、後悔、反省、再チャレンジ、そして彼らが教えてくれた沢山のレッスンを総合し、ビデオコースという形にして、より沢山の飼い主さんに後悔のないペット介護ができるお手伝いをしたい、と思っています。

それによって、より多くのペットがより心地よくペット生命の最期を迎えられるように、ビデオコース作成費のご支援をお願い致します。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

リターンについて修正があります。

*50000JPYと60000JPYのリターンの一部に "完成したビデオ” がリターンの一部であるので、恐れ入りますが、お届けは完成予定にある11月になります。

*eBook のオプション内容が『このリターンにする』ボタンをクリックしないと見れないようなので、以下に記載します。

3000JPYのオプションは①ビデオクリップ:ミルキーの診察の様子、もしくは ②eBook(チャプター3:慢性腎臓病と腎不全ってどんな病気?)

10000JPYのeBookx1のオプションは、①チャプター1:獣医のクオリティ、②チャプター4:必須な検査項目と不必要な検査項目、もしくは ③チャプター6:老猫レチェのお見送りの前と後(実例)。

15000JPYと20000JPYのeBookx2のオプションは ①チャプター1:獣医のクオリティ、②チャプター4:必須な検査項目と不必要な検査項目、③チャプター6:老猫レチェのお見送りの前と後(実例)の中から2つです。

よろしくお願いいたします。

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