はじめに・ご挨拶

はじめまして。仙台市にあるライブ&リハーサルスタジオの"音屋スタジオ"スタッフの柴田でございます。

音屋スタジオは仙台駅東口にある音楽の貸しスタジオです。仙台のアーティストの方の楽器や歌の練習場所として皆さまに恵まれながら34年間運営して参りました。

2012年に、音楽仲間達とDIYによってライブが出来るスタジオに創り直し、より味わい深さ、温かさが共存した空間となりました。

新たな仙台の音楽発信場所として、ライブイベント"east underground"として弾き語り、バンドのイベントを開催しております。

昨今のコロナウイルスの影響で、スタジオ、ライブ運営での利用が激減し、経営を続けていくのが厳しい現状となりました。仙台市では、自粛緩和となりましたが、社会における音楽へのイメージ、音楽施設に出入りする事は依然緩和されていないように感じられます。

ライブハウスや、アーティストの方々の活動は大幅に激減し、大変心苦しい思いをしております。

この現状を打破したく、デジタル配信サービスを取り入れアーティストの方々の活動の場を提供出来るように音屋スタジオの再出発としての基盤を創りたいという思いです。


音屋スタジオとしての目標は

◯チャンネルとしてのブランド化

YouTube配信チャンネル”O.S.P.east underground”を立ち上げチャンネル登録10000人を掲げ、より多くの人に届くようにチャンネル数を継続的に上げる。収録型ライブ配信やライブ生配信に加え、映像を編集しYouTubeにupする。

◯配信特化型ライブの定着化

生ライブを楽しんでいただいてるような"映像と音"を発信。

従来のライブをそのまま流すのでは無く、より配信を意識した収録をメインとしたライブ形態を展開。映像としてアーティストの自然な姿、ビジュアル(ステージ映え、内装)も考慮し、会場(音屋スタジオ)としての付加価値も付けていきたい。

上記の目標を掲げ、デジタル配信サービスの普及、今後のコロナウイルスの状況も考慮した活動を続けアーティストの方々へ、安心してご利用頂ける活動の場の提供を行います。

配信サービス有料化によるアーティスト収益の確保、より多くの方が視聴できる環境の定着化を進めていきたいと思っております。

仙台の音楽シーンとお客様に満足して頂ける"映像と音"を配信出来る機材費用と環境創り(人件費、家賃の補填)において皆さまのお力をお借り頂きたくこのプロジェクトを立ち上げました。何卒よろしくお願い致します。


プロジェクトをやろうと思った理由

コロナウイルス終息時期が掴めず、風評被害も含め長期戦になる事と思われます。従来の経営スタイルでは続けていくのが困難な現状です。数ヶ月の自粛の中、ネット配信での楽しみ方が様々な世代の方々に拡がっている事を背景に、新しい経営形態を確立する必要があると判断し、デジタル配信サービスを取り入れ、音屋スタジオの再出発としての基盤を創りたいという思いです。

これまでの活動

貸しスタジオ業務と、ライブイベント"east underground"として弾き語り、バンドのイベントを小規模ながら8年間開催して来ました。"仙台の音楽シーンに貢献したい"という思いは変わりません。自由な音楽、ユーモアと心の在り方を模索しながら努めてまいりました。

アーティストの方々に寄り添い、音楽活動の一つに選んで頂けるような場所であり続けていく事が音屋スタジオの活動です。

資金の使い道

仙台の音楽シーンと、お客様の需要にお答えできる"映像と音"を配信出来る機材費用、環境創り(人件費、家賃の補填)に使わせて頂きたいです。

リターンについて

・缶バッジ、Tシャツ

・音屋スタッフによる手作り福袋(グッズ詰め合わせ)

・ライブ観覧券

・配信ライブ券

・ホールレンタル券

・音屋スタッフによるSPライブ券

になります。

※詳細はリターンをご覧ください。

最後に

私は音屋スタジオのスタッフの一人ではありますが、元は仙台で音楽活動をしていた者です。仙台のライブハウス、音屋スタジオでお世話になった一人でもあります。繋がれる場所として、音楽が出来る場所の継続を望んでいます。

配信サービス導入によってこれまでのライブハウスの在り方を、少しずつでも時代に添った型に変化させ、お客様とアーティストの方々と我々で音楽文化を一緒に作って行きたいと思います。

音楽活動を発信する場所としてみなさんに楽しんで頂けるように頑張ります。音屋スタジオ+の活動に賛同して頂けたら幸いです。未熟者ですが、どうぞよろしくお願い致します。

尚、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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