はじめに・ご挨拶

はじめまして、岩井と申します。
今回、保護した仔猫たちが適切な検査や治療を受けるためのご支援をいただきたく、このようなプロジェクトを始めさせていただきました。
可能であれば少しでもご支援・拡散にご協力いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

このプロジェクトで実現したいこと

保護した仔猫たちの怪我の治療、ワクチン、避妊去勢にかかる費用をご支援いただくことで、この子達が健やかに成長し、幸せになってくれたらと思っております。

プロジェクトをやろうと思った理由

2020年5月24日(日)、家の近くの林にて、捨てられて怪我をしている4匹の仔猫を発見いたしました。目ヤニが酷く炎症を起こし、ほとんど目が見えていない状態でした。そのため、置かれている餌にも口がつけられず、相当衰弱していました。動物病院に連れていき診断してもらったところ、猫風邪と診断されました。仔猫の場合は命に関わる危険性もあり、特にこの子達は目の周りの状態が悪く、このまま放置されていたら目の内側の瞬膜が癒着して目が無くなっていたかもしれないとのことでした。その後、寄生虫検査の結果では、コクシジウムや回虫などが寄生している可能性が高いことがわかり、隔離を続けながら検査や治療を続けております。

瞼の癒着は進んでいたものの、幸いなことに眼球は無事でした。獣医さんの指示に従い、癒着しないように軟膏を塗り、適度に目の開け閉めを強引に行うことで治療を続けております。

薬を混ぜたウェットフードをスプーンで舐めさせることで治療を続けていますが、目が見えないためか、ご飯への反応が薄く心配でしたが、少しずつですが食べられるようになりました。

まだ治療中ということもあり油断はできないのですが、仔猫達は日に日に元気になっており、現在は知人や地域猫活動団体にご協力いただき、この子達の里親を探しております。

救うことのできたこの小さな命達を、絶対に幸せにしてあげたいと思い、里親が見つかるまで大切に育てていきます。しかしながら、私自身社会人としてまだ日が浅く、元々飼育している猫もいることから、経済的に十分な余裕があるわけではありません。この子達の治療、ワクチン接種、避妊去勢を実施に加え、新たに寄生虫も発覚したこともあり、餌代やケージ代等の費用も考えますと、現状個人で負担するには厳しく思っております。そこで、このようなプロジェクトを始め、ご支援を募らせていただきました。

この子達のために、どうか皆様にご協力いただければ幸いです。

活動経過
2020/5/24

 4匹の仔猫を保護。動物病院に連れていく。治療および各種検査を受ける。

2020/5/31

 通院日。風邪薬と目の治療薬を処方。
 下痢の症状がみられ、糞便からコクシジウムおよび回虫等の寄生が確認された。寄生虫治療開始。

2020/6/7

 通院日。風邪薬と目の治療薬を処方。
 引き続き便がゆるい状態。

2020/6/14

 ワクチン摂取。下痢の症状は続いたが、糞便検査で寄生虫はみられなかったため、整腸剤を投薬して様子見。

2020/6/21

 通院日。目の完治にはもうしばらくかかりそうとのこと。引き続き投薬。
 下痢の症状は回復傾向。便が緩いこともあるため、整腸剤を引き続き投薬。

その他消耗品など

今後も健康になるまで、引き続き通院を続けていきます。

資金の使い道

ご支援いただいた資金につきましては、検査・治療費、ワクチン代、避妊去勢にかかる費用として活用させていただきます。

【費用内訳】
・寄生虫検査:550円/匹
・検査・治療費:10000円〜15000円/匹
・ワクチン(2回分):6500円/匹
・避妊去勢:20000円/匹

剰余につきましては、上記以外の診察費や餌代等、この子達の飼養にかかる費用として活用させていただきます。

リターンについて

リターンにつきましては、この子達の画像・動画、写真を用いて作成したポストカードを

添えて、お礼のメッセージを送らせていただきます。(詳細は下記をご参照ください。)

実施スケジュール

2020/5/24〜

保護日 各種検査および治療開始 完治まで毎週通院

2020/5/31〜

下痢の症状 寄生虫の治療開始

2020/6/14

1回目ワクチン接種 健康診断

2020/6/19

本プロジェクト開始

2020/6/21

里親探し開始 地域猫活動団体ご協力の元

2020/7/5

2回目ワクチン接種予定

2020/9以降

避妊・去勢手術

最後に

本記事を最後までお目通しいただき誠にありがとうございました。今回初めてこのようなプロジェクトを立ち上げ、資金を募らせていただきました。経済的な余裕がないにもかかわらず、捨て猫を保護して、他人に資金を募ることをよく思わない方もいらっしゃると思います。しかしながら、それを理由に救えるを命を見過ごすことはできませんでした。可能であれば、少しでもご支援・拡散にご協力いただければ幸いです。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

これまでの活動(本件とは別)

2008年夏頃

愛知県内にて捨て猫を保護。家族として迎え入れ、現在も家族の一員となっている。

2010年冬

近所の老夫婦に飼われており、ご夫婦のご逝去により野良となった老猫の保護・治療にあたる。

2015年

近所の空き地に捨てられていた捨て猫4匹に自費で去勢を施す。

  • 2020/10/01 06:57

    おはようございます!先週オスのめめ、ぺけが去勢手術をしました。また診療明細掲載します。実は夏に譲渡会も参加したのですが…結果もその際ご報告できたらいいなと思っています。リターン準備を進めています。到着まで今しばらくお待ちください。ご支援に対して細かく報告できなくて申し訳ありません。なにとぞお見...

  • 2020/07/20 00:13

    とりあえず一匹ですが、随分大きくなりました。目はかなり良くなってます。まだ涙を流すので完治と言えるか微妙な感じです。この子はぺけです。活動報告写真一枚しか載せれないのかな?文中に差し込めました!今度からこうします。同じ写真で申し訳ないです。練習です。

  • 2020/07/20 00:05

    都度のご報告がなかなか出来ず申し訳ありません。駆虫薬2回目を飲ませてその後の検便にてコクシジウムの検出は無し。ただウンチが依然緩かったので整腸剤だけ出してもらい、経過の報告は2回目ワクチンの時に、ということに。6/27(土)整腸剤を与えてもウンチの改善が見られなかった為、再び病院へ。検便を行う...

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