ご挨拶

初めまして高田洋平です。

2002年に高卒で単身、渡米してはや18年間、現在はニューヨークミッドタウンで理学療法そしてウェルネスのクリニックを6年間運営しております。クリニックの運営を通じ、日本のトレーニング技術や治療技術をアメリカに伝えたり、逆にアメリカで学んだことを日本のセラピストやトレーナーに伝える活動をしております。その中でもスポーツに力を入れており、特にゴルフリハビリ、ゴルフトレーニング、ゴルフレッスンは重要な一部となっています。今回はニューヨークで一緒に活動している宮崎太輝プロとオンラインゴルフサロンのスタートアップ支援をしていただきたくクラウドファンディングにチャレンジしています。

経歴:高田洋平

中学・高校時代と野球部に所属し、将来的にはスポーツに関わる仕事をしたいと思いつつ、具体的に何をすれば良いのかわからないまま、大学にいかず、ゴルフ場などでアルバイトをする日々を7−8年続けました。20代の後半になり、これではいけない、と一念発起した際、どうせするならスポーツリハビリやトレーニングを当時最先端といわれていたアメリカで学びたいと26歳で単身渡米をしました。もちろん英語ができたわけれもなく、勉強すらしていないブランクもあり、当初は大変苦労しましたが、もう自分は「崖っぷち」とがむしゃらに頑張り、大学、その後コロンビア大学のフィジカルセラピー(理学療法)博士プログラムを経て、フィジカルセラピストになりました。学生ビザであったため、特にリーマンショック後のニューヨークでの就職活動は困難でしたが、大学病院で貴重な勤務経験を積むことができました。その過程で、個人個人のニーズにあった治療を提供することと、フィジカルセラピーにてアメリカと日本の架け橋になることを夢見て、小規模のクリニックで働き永住権を得た後、2014年にマンハッタンでクリニックを開業しました。

過去の記事:Enjoy Jan, 2019

経歴:宮崎太輝

経歴:日本での学生時代、テキサスのハンクヘイニーゴルフランチにて当時世界最先端と言われたスイング理論を学び、渡米を決意。 NY市立大大学院でExercise Science & Rehabilitation(修士)を専攻しまいした。より効率的に新しい身体の動きを習得するためにMotor Learning(運動学習)の分野を研究行い、体の仕組みや運動の原理を学びました。こうした知識や経験を元にゴルフにおける飛ばしの要素を科学的に正当性をもって特定し指導しています。飛ばしの要素を効率よくスイングに組み込むことでクライアントの飛距離アップを初心者からプロまで実践し、短期間でクライアントのスイング、飛距離、スコアを改善することが得意です。


【NY FuncGolf 身体研究所オンラインサロンプロジェクトとは】

高田洋平と宮崎太輝プロが共に以下の取り組みを行っています。この取り組みをオンラインサロン化しようと取り組んでいます。この活動への支援をお願いします。

1、体の機能改善、ゴルフの上達をサポートし健康でアクティブなゴルフライフの構築

2、生涯ゴルフを楽しむための、体作り、トレーニング、スイングの提供

3、ゴルフを通して健康エージングの促進

サロン内での具体的なトピック

1、スイング分析と共にゴルフスイングを身体の専門家が身体の改善点と共に解説

2、ゴルフファーに起こりやすい怪我への、予防、リハビリについて

3、レッスンプロや指導者からの持ち込み企画:例、ジュニアゴルフ指導プロジェクト作成の支援(アドバイス)

4、オンラインサロン公開レッスン(3人のゴルフプロから違った面での理論対談)

5、身体の機能問題からくるスイング欠陥への改善、スイング指導方法

6、怪我の原因、改善などの考察、改善点の提案(例:スイング欠陥が起こす腰痛問題、改善点、トレーニングなど)

7、メンバーからへの質問に対して丁寧な返答

サロン内での情報はこれに限らずですが、身体の専門家(理学療法士、Exercise Science & Rehabilitation修士を持っている宮崎太輝)がゴルフを身体の視点から様々な情報を発信していきます。

さらにはアメリカ、タイなどの海外の方も参加されているのでメンバー同士でゴルフ仲間を世界中に広げられるプラットフォームに成長させたいです。


現在のマンハッタン、クリニックの状況(日本の皆様が思っているよりもかなり深刻です)

3月22日から始まったコロナ禍によるニューヨークのロックダウンの影響で、外に出る人が激減し、クリニックそしてオフラインでのゴルフ活動全てが実質活動停止状態になっております。さらに先日のジョージ・フロイド氏の痛ましい死への抗議活動に便乗し、暴動や略奪なども残念ながら起こったことにより、私のクリニックの目の前にあるMUJIやレストランなども被害にあいました。抗議活動自体は、平和裏に行われる様になっているようですが、一度起こった暴動や略奪の傷は深く、人々の間では、コロナへの恐怖と共に、略奪への恐怖も加わり、マンハッタンに出ることへの恐怖が深く根付いてしまいました。

ニューヨークで生活をして15年になりますが、このような状況はみたことありません。


このような状態では、ロックダウン自体は段階的に解除されていくとはしても、経営の回復に関しては全く目処が立たない状況です。

私のクリニックには現在6名の日本人スタッフがおりますが、中には私と同じ様にアメリカで働くことを夢見て就労ビザで頑張っているスタッフもいます。就労ビザで働いている方には、失業保険などの政府の補償は受けられず、さらには雇用から外されると滞在すら出来なくなってしまいます。現時点ではなんとかお給料を払い続けていますが、このまま資金が枯渇すればお給料を支払うこともできなくなってしまいます。今回一緒にご支援をお願いする宮崎太輝プロも例外ではなく、現在は永住権申請中で、レッスン活動が全く出来ず困り果てています。

このプロジェクトで挑戦したいこと

今までの活動を絶やさずなんとかこの状況を乗り越えたいと考え、今回オフラインの活動をオンライン化しようとオンラインサロンへのチャレンジしています。「NY FuncGolf 身体研究所」オンラインサロンを立ち上げ7月より有料化運営を目指しています。

ゴルファー(アマチュア、プロ含む)、トレーナー、レッスンプロ、指導者、医療従事者が集まる参加型のオンラインサロンを目指し、より多くの方にゴルフの向上だけでなく、怪我予防、リハビリ、トレーニング、最新機器などの情報を広げていきたいと活動しています。

資金の使い道

皆様から支援していただいたお金は活動に関わる宮崎太輝プロそしてスタッフへの賃金、必要な機材やソフトウェア費用、新しい機器の購入、そして運営費などに使わせていただきます。また、今年の開催は難しいかもしれませんが、毎年行い2019年は68人の参加者で賑わった「ファンクゴルフカップ」の次回運営費に使わせていただきたいです。


実施スケジュール

7月1日から有料オンラインサロンをスタートします。現在は無料のお試しバージョンでの運営を開始しました。現在のところ2021年の7月までの期間限定で一旦運営することにしています。その後の運営形態などは2021年6月に判断したいと考えています。


リターンのご紹介

1、NY FuncGolf サロン+オンラインゴルフレッスンx1:半年間サブスクリプション、オンラインゴルフレッスンx1

2、宮崎太輝プロオンラインプライベートレッスンx1券

3、NY FuncGolfサロン内で一緒に企画を作れる券(例:ジュニアレッスン指導企画など)

4、NY FuncGolf サロン内でのPR券

5、毎週行われる理学療法士、ゴルフプロ、トレーナーなどを交えたサロン内オンライン収録のスポンサー券。対談の前にスポンサー様のご紹介をさせていただきます。(商品のPR等は、実際の商品を使ってその上で判断させていただいてからにしております)

6、ゴルフサロン内で宮崎太輝プロにインタビュー出来る券(60分)(日米でのゴルフ事情の違いなど)

7、ファンク・ゴルフカップスポンサー券(駐在員、ニューヨークで活躍の日本人多数参加のゴルフ大会:2019年度68名参加)

8、ニューヨークの日系コミュニティーでのPR券(当クリニック、日系食料品店、美容院など、5カ所以上にフライヤーを置かせていただきます。またできるだけ要望に合う形でご協力させていただきます。)

9、米国理学療法士によるオンラインセッション(日本語または英語)。首痛腰痛の悩み、人間工学に基づいたオフィスセッティングなどオンラインを通してアドバイスさせていただきます(60分)。

10、アメリカ留学、就職、企業、クリニック運営に関してなんでも高田洋平にオンラインインタビュー出来る権利(60分)



P.S.

ファンクフィジオでは義足サッカーの支援、ニューヨーク日本人コミュニティーへの健康支援、日本理学療法士(学生)への教育、支援活動なども積極的に行ってきました。これからも今まで以上に日本での活動にも力を入れ、ファンクショナル(機能的)な体、健康エージングの促進のために頑張っていきたいとスタッフ一同志しております。

クリニックの様子:



世界中がコロナで大変な時期ではありますが、是非、皆様のお力添えをよろしくお願いします。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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