▼ はじめまして

はじめまして、「バリ島のルクサ石鹸」二代目店長の真由美です。

「バリ島のルクサ石鹸」は、私と娘2人と一緒にマレーシアに移住した夫が、2003年に起業した、海外ネット通販のナチュラル石鹸のお店です。

LUKUSAブランドの手作り固形石鹸のテーマは「贅沢を極めた、香りと心地良さ」。日本の熱心なファンの方々に愛され、支えられてきました。

約17年間の南国暮らし終えて本帰国した際、夫はサラリーマンに戻り、代わりに私が日本を拠点に「バリ島のルクサ石鹸」の経営を引き継ぐことになりました。


▼ 【LUKUSAピンクローズ石鹸】への想い

店長を引き継いで、Amazon.co.jpでの販売体制も整えたあと、私が初めて商品企画から取り組んだのが【LUKUSAピンクローズ石鹸】。この石鹸に込めた私の2つの「想い」は何か?をお話しさせてください。

● 想い(1) ルドゥーテのピンク色

ラヴィアンアローズ(=バラ色の人生)という言葉が好きです。吉川晃司の歌にもありましたね(古い?)。

LUKUSA石鹸はココナッツの果肉の白が基調。
でも、今回自分が企画する新しいローズ石鹸は、ナチュラルなピンク色に染めたい!と思いました。

バラ色ですが、情熱の赤ではなくあえてピンク。

なぜなら、マリーアントワネットに愛されたフランスの宮廷画家ルドゥーテが描く「ロサ・ケンティフォリア・ブラータ」(上の絵)のバラ色にしたかったから。ワガママですね。このピンク色の石鹸を泡立てるたびに、バラ色な日々を感じてもらえたら嬉しです。

そのために人工着色料ではなく、天然のピンククレイを配合しました。見た目の美しさだけでなく、クレイは肌にとても優しく、毛穴の汚れを落とす作用もあります。

● 想い(2) 花言葉は「感謝」「気品」「可愛らしさ」

店長を引き継いだ私は、LUKUSA石鹸をギフト用にもっと使ってもらいたいと思いました。大切な人に贈り物をするとき、大事なのは「伝えたい気持ち」です。

ピンクローズの花言葉は「感謝」「気品」「可愛らしさ」です。プレゼントを渡す際に一言メッセージを添えて、ご家族や大切な方の誕生日や記念日にぜひ気持ちをお伝えください。

もちろん、自分自身へのご褒美として、今回のキャンプファイヤーであつらえた「超柔」の天然海綿やタオルのセットを贈るのもアリです。まずはご自身で満足度を確認してから、大切な方へプレゼントするというのはいかがでしょうか。


▼ 【LUKUSAピンクローズ石鹸】とは?

なぜLUKUSAピンクローズ石鹸が、皆さんの日々の生活をバラ色に染める力が有るのか? 他の石鹸にはない特長を中心に、もう少し詳しく説明させてください。

●1. 世界最高峰のローズ精油のみで着香

LUKUSAと他の固形石鹸との一番の違い。それは「本物の香り」への妥協なきこだわりです。石鹸やボディソープを香り付けする際、世にあるほとんどは天然精油ではなく、人工のフレグランスオイルが用いられます。

その理由は、天然精油に比べて安価なこと。精油は香りが飛びやすく、十分な香りだちを実現するには、かなりの量が必要とされ高価になってしまいます。

特に、世界最高峰とされるブルガリア産ローズダマスクの精油は、1滴の精油をとるのに50本の薔薇の花が必要とされます。

LUKUSAでは、ブルガリアのからSCO2抽出法と水蒸気蒸留法の2種のローズ精油を直接バリ島まで空輸し、香りだちに必要なだけたっぷり投じています。

アロマテラピー・グレードのローズ精油だけで石鹸を着香するという、常識外れな行為からコストが跳ね上がり、固形石鹸としてはかなり高めの値段をつけています。でも、それだけの価値ある香りに仕上がっています。

●2. 吟味された天然素材、コールドプロセス製法(手作り)

朝夕は洗顔に、夜はお風呂で全身洗いに、肌にスゥーと広げていく瞬間の「泡の触感」は、格別の上質感と心地良さがあります。

洗ったあとの潤い感とサッパリ感も、気持ちいい。それは、液体のボディソープはもとより、他の固形石鹸にはないものです。

心地良さのヒミツは、豊かな自然に囲まれた、楽園バリ島の石鹸工房で、地元産のフレッシュな無農薬ココナッツオイルをベースに、吟味された天然素材だけで手作りしていること。

機械を一切使わず、素材の配合から練り、熟成・乾燥、カッティング、包装まで、すべてバリ島の人の手で行われています。

熱を加えないコールドプロセス製法だから、石鹸が仕上がるまで約40日間ほど熟成にかかります。一つ一つ人の手で、時間をかけているからこそ、天然グリセリンなどの潤い成分がたっぷり含まれた、肌が悦ぶモコモコの泡立ちの石鹸ベースができるのです。

 
▼ 募集する資金は「石鹸エピキュリアンの輪を広げる!」活動に使います

私自身は、洗顔はもちろん、洗髪も全身洗いも固形石鹸一つで全部行っています。かれこれ20年以上「石鹸生活」をしています。

ボディソープや洗顔フォームが主流になった今、あえて固形石鹸一つで頭のテッペンからつま先まで洗うのは、「シンプル&ミニマル」な感じがして、節約とかストイックとは真逆な、むしろ贅沢で豊かなことだと感じています。

LUKUSA石鹸は、直線だけの単純な直方体ですが、泡立てれば、天然精油が奏でる至福の香りがたち、クリーミーで豊かな泡の肌触りが気持ち良い。しかも、ピンク色のローズ石鹸は見た目(視覚)からも幸せ感溢れます。シンプル極まりない直方体から、五感が悦ぶ何かが生まれる不思議。

そもそも固形石鹸を使う人は少数派ですが、そこに悦びや贅沢な感覚を求める人はさらに希少種というか、変わり者なのかもしれません。

初代店長の夫は、創業以来自分のことを「石鹸エピキュリアン(快楽主義者)」と呼んでいました。きっと二代目の私の役割は、石鹸が五感に与える快楽に価値を見いだせる「石鹸エピキュリアン」を開拓し、輪を広げることなのだと思っています。

そこで、キャンプファイヤーでパトロンになっていただく方々からいただく資金は、成功になりましたら、日本全国にいらっしゃる固形石鹸を愛する「石鹸エピキュリアン」の方々を取材する交通費・宿泊費の一部として使いたいと考えています。

固形石鹸LOVEな個人の方(プライベート)はもちろん、全国のセレクトショップ・雑貨店で固形石鹸を販売されている事業主や担当者の方々(ビジネス)にも会いたいです。「自分は石鹸エピキュリアンです!」という方がいらっしゃったら、取材プラス商談にもうかがいたいと思っています。一緒に、バスルームを楽園に変えましょう。

目標額の10万円以上をご支援いただけたら、プライベート&ビジネス合わせて、約10人ほど取材したいと思っています。取材して作成した記事は、「バリ島のルクサ石鹸」の公式サイトやFacebookページでご紹介いたします。


【石鹸以外の解説】

・ 超柔ボディスポンジ(定価600円)
LUKUSA石鹸との組み合わせ抜群の「泡立つ」ボディスポンジ。超柔の言葉通り、肌へのあたりはウルトラソフトで、敏感肌やお子様でも安心して使っていただけます。

・ 超柔天然ハニコム海綿 BELLINI(約14cm〜16cm)
シシリーの海の恵みBELLINI社のハニコム海綿。イタリア・シシリー島近海で毎年6〜10月に捕獲をする最高級の天然海綿です。ローマ時代から愛されている、きめ細かい弾力のある泡をつくるハニコム種。Lサイズ(約14cm〜16cm)はボディ洗いに最適です。
*天然ものの為、サイズ・形・色にはバラつきがございます。

・ 超柔フェイスタオル MASIRO(定価2,000円、34cm×80cm)
・ 超柔バスタオル MASIRO(定価5,000円、60cm×120cm)
国産タオルの聖地今治にある工房織座がつくるMASIROフェイスタオルとバスタオル。パウダースノーに例えられる、真っ白な見た目と「超柔」なふわふわ感は他の今治タオルと比べてもひと味違います。肌に当てるだけで、毎日が幸せになります。


▼ 最後に

今回CAMPFIREに登場し、多くの方にLUKUSA石鹸と私の想いを知っていただけたことを、心から感謝します。自分が手がけた新作の【LUKUSAピンクローズ石鹸】を通して、石鹸エピキュリアンの輪を広げていきたいと思います。
どうか応援ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

内村真由美 ルクサ店長
http://www.lukusa.jp
LUKUSA公式ページ

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