立川駅南口のペデストリアンデッキ下を、街のくつろぎの空間にしたい!

 

 

立川南口まちづくり協議会 × 東京経済大学鈴木ゼミ です!

 

私たち「立川南口まちづくり協議会」では本年、南口駅前デッキ下空間の改善に取り組みたいと思っています!

今、立川南口駅前のペデストリアンデッキ下空間の現状がこちらです。

  

[画像1. 工事現場のようなトラロープ]


過去には放置自転車が散乱、自転車が撤去されたかと思ったら工事現場のようなトラロープ。

ここに暮らす1人として、まちづくりを考えるメンバーで、景観の改善ができないかと話し合いました。

 

今年度の協議会のワークショップの様子

 

 

行政の皆さんにもご参加いただき、街を考えるワークショップやまち歩きも含めた協議会を重ねて…

まずはここにベンチを設置して安らげる空間演出をし、社会実験をしようという事になりました。

 

さらにこの時、空間を使った立川らしい企画テーマとして持ち上がったのが「ボードゲーム(略称:ボドゲ)」です!
現在、南口駅前だけでも3つのボードゲームカフェがあり、立川では多摩エリアの中でも中心的な盛り上がりを見せています!


そこで

①駅前の公共空間を使ったゲーム企画
②新しいボードゲーム開発
③楽しい空間づくり

を目標に開催を企画しています。


もちろん社会実験としての開催なので、アンケートなどのリサーチ企画や、公共空間利用のホットニュースセミナーなどの取り組みも実施します。
下記の詳細をお読みいただき、是非ご支援いただければ幸いです。

みんなでまちを一緒に楽しみましょう!

 


 


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◆これまでの経緯

 

・まちづくり協議会の歴史

 

ここで、立川南口まちづくり協議会の歴史を少し説明します。
なんと今回105回目という長い歴史を持つ、組織の成り立ちは2008年11月に遡ります。
設立され当時は立川南口商店街連合会(立川南口の10の商店街(会)の連合組織)が、自分たちのまちの将来のために、まちの拠点整備についての意見交換や研修の場として運営されていました。
時代の変遷とともに商業者だけのまちづくりではなく、広く市民や企業・学生の皆さんにも入ってもらって、住みやすくて訪れたいと思えるまちのビジョンを描こうということになり、現在の形に近いものとなり。

ここから「株式会社まちづくり立川(https://www.tachi-machi.com/」が誕生。事務機能の充実や情報のストック体制も整いました。そして、4年前に自分たちの行動の指針とも言える「立川南口まちづくり宣言」を発表しました。

 

 

このような流れの中で一昨年から「暗く汚いイメージの駅前デッキ下の空間を市民が誇れる、賑わいと安らぎの空間にしよう」との思いで活動しています。
どうか、この先も読んで頂きこの活動を応援していただきたいと思います。

 

[平常時はベンチ、災害時にはかまどとして活用できる防災ベンチ「かまどベンチ」の社会実験の様子 ]

 

 

 

立川駅前 南口から「まちなかを楽しむ」ことを発信したい!

 

・ベンチの常設に向けて
駅に直結したペデストリアンデッキ(以下、「デッキ」)。

駅周辺の回遊性が増した反面、デッキ下部分は影になる部分も生まれ、活用が必要です。デッキ下の空間を活用しながら「居場所」をつくることで、新しい歩道空間の使い方を示し、立川南口の魅力発信と商店街活性を目指したい。

 

協議会では、会議や講師を招いたワークショップを重ねてきました。

 

[講師:石田祐也氏 (ソトノバ、ヌーブ)を迎えて]


 

[ファシリテーター:山中康司氏 (greenz)のワークショップ]

 

 

ベンチの設置ともに、街を盛り上げる機会を創出したい!
会議の中から出てきたのが、公園のベンチに座ってお年寄りと子どもが将棋を指している原風景。

 


 

ただ場所としての設備をするだけでなく。街なかで様々な人の交流を生み出す仕掛けの必要性が課題となりました。そこで、立川市内のボードゲームカフェや、企業多摩エリアの大学などに声をかけイベント実施ができないか考えました。

 


・多摩エリアでも注目の話題のカルチャー

 

立川では今、「ボードゲーム」が注目されています。
ボードゲーム カフェも立川に数多くでき、多摩エリアでも有数のスポットに。

 

[ボードゲームカフェ JOLDEENO]

 

立川は東京の西側〜多摩エリア。中央線特別快速で東京駅から約40分、新宿駅からは25分ほどという都心へのアクセスの良さに加え、多摩エリアを南北に結ぶ多摩都市モノレール線による拠点性が人を集め、駅周辺に複数の大型商業施設はもちろん、公共機関・公共施設などが集中しています。

近年では、アニメや漫画の舞台として聖地も数多くあり、またパブリックアートのファーレ立川アートなどカルチャーの街として賑わう立川はハブ機能として位置づけられ、中核都市のチェーン店舗も多くあります。 

 

 

 コミュニケーションを生み出すボードゲーム

 

・多様性のある交流と学びの可能性

世界の中でもゲーム大国と呼ばれる日本。ゲームというとPCやスマホなどをイメージしがちですが、近年ではアナログなゲーム「ボードゲーム」や「トレーディングカード」が改めて評価されています。

 


災害時に必要なコミュニケーションツールとしても再認識され、自治体やNPO、企業も相次いで開発。知識・知恵を得ながらシミュレーションできることから教育的な役割も期待されています。

日本ではまだまだ市場規模は少ないボードゲームですが、世界から日本発のボードゲームが注目されていることからもわかるように、今の時代に求められている学びの体験の可能性が秘められています。

 

 ・まちでゲームをするコミュニケーションイベント


 [まちなかでボードゲームを行う企画] 

 

今だからこそ!ただ街の中でベンチなどのハード面を設置するだけでなく、コミュニケーションを生むソフト面の取り組みも行うことが重要です。

そこで、考え至ったのがまちなかボドゲ企画!

 


 ボードゲーム以外のプレイコーナーも企画中!

そしてもう一つ、私たち東経大鈴木ゼミのメンバーが担当するコーナーも企画中です。

ハードの部分だけでなくソフトのアートプロジェクトとして開催したいと思います。

 

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◆クラウドファンディングプロジェクト

 

以下のような公開企画も実施します!

 

- - 【実施企画】 - -

 

 

 

<名称> 立川南口!まちなかボドゲ&トーク!

 

<日時> 2020年3月21日(土曜日)11:00-18:00、22日(日曜日)11:00-16:00

 

<場所> JR立川駅南口、多摩都市モノレール線 立川南駅 ペデストリアンデッキ下エリア

(〒190-0022 東京都立川市柴崎町)

 

<概要>
立川南口ペデストリアンデッキ下の空間において、既存の高架を活用しながら通路から賑わい空間をつくることで、新しい歩道空間の使い方を示すとともに、立川南口の魅力発信と商店街活性に寄与する

 

・アンケート調査

・まちなかボードゲーム企画

・市内の企業、多摩エリアの大学のブース

・トーク配信企画

・商店街応援企画メッセージプロジェクト

 

まちづくりの取り組みとして、市民・行政・企業・商店街・大学などで力を合わせて実施したいと思います!!

私たち立川南口まちづくり協議会、そして東経大 鈴木ゼミだけで行うのではなく。街のみんなで、自分のできる色々な関わり方でつくることができればと考えてクラウドファンディング に挑戦いたします。

街のことを考えて、真剣にまちづくりに取り組みます。

 

みんなで一緒にまちなかで、遊びましょう!

よろしくお願いいたします!


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<実施体制>

主催:立川南口まちづくり協議会

監修:石田祐也氏 (ソトノバ、ヌーブ)
後援:立川市(予定)、立川南口商店街連合会、他
協力: JOLDEENO、JELLYJELLY CAFE 立川店、イエロー サブマリン立川店、東京経済大学 鈴木ゼミ他、武蔵野美術大学(予定)、多摩大学(予定)、首都大学東京(予定)

 

 

- - 【実行スケジュール】- -


 

2019年4月〜12月>

・ミーティング「立川南口まちづくり協議会」毎月1回程度開催 ※実施済


2020年1月>
・市内マルシェイベントで「ペイントワークショップvol.1」-1月19日(日曜日)※実施済
・ミーティング-1月23日(木)※実施済

 

2月>
・市内で「まちなかボドゲ-プレイベント-」開催 2月23日(日曜日)※実施済
・市内で「ペイントワークショップvol.2」 2月23日(日曜日)※実施済



3月>

クラウドファンディング開始

・市内での企画周知/プレスリリース
・東京多摩エリアの木材を加工してベンチ製作

・ご当地ゲーム開発(随時)
・市内で主催企画「立川南口まちなかボドゲ&トーク!」 3月21日(土曜日)

・市内で主催企画「立川南口まちなかボドゲ&トーク!」 3月22日(日曜日)

 

4>

・随時、企画を実施!
・クラウドファンディング期間終了

・市内レストランで、本実証実験の報告会を開催

 

 

 支援金の使いみち

 
・Tベンチ材料費 ¥300,000(30%) 
・Tベンチ施工費 ¥150,000(15%) 
・企画運営費 ¥150,000(15%)
・雑費 ¥50,000(5%)
・リターン品原価 ¥150,000(15%)
・FAAVO手数料 ¥200,000(20%)


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- - - 【お問い合わせ先】- - -

 

立川南口まちづくり協議会 (事務局:まちづくり立川)

 190-0022 東京都立川市錦町1-4-4

連絡先メールアドレス:info@tachi-machi.com


問合せ先 電話番号:042-512-5414


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  • 2020/03/31 23:59

    本日、2020年3月21日(土)から31日(火)までの「Tベンチ」設置による社会実験期間を無事に終えることができましたので、皆様に御礼のご挨拶をさせていただきます。 この期間中。東京都からの新型コロナウイルス感染症拡大防止にともなう、イベントの自粛・外出の自粛要請などが重なり、周知の企画や...

  • 2020/03/28 16:05

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止に伴い、また3月25日の東京都知事会見の外出自粛要請を受けまして、商品のお届け予定を変更させていただきます。     リターン品変更内容   対象:支援項目「プロジェクト報告会&パーティご招待」 ※ 4月22日のプロジェク...

  • 2020/03/27 00:01

    TERASUプロジェクトは、駅前デッキ下の「暗い汚い怖いと言ったイメージを変えよう」という趣旨で”ベンチ”を設置。景観が変わった事の感想や意見をアンケート調査する社会実験の実施を3月21日よりおこなっておりました。 昨日、3月25日夜の都知事の緊急会見を受けまして 週末の外出自粛要請-感染...