全国に熊本城の瓦を届けたい

熊本城の天守閣を守ってきた瓦 天主破損瓦を全国の方にお届けして、熊本の復興復旧のパートナーになっていただき、熊本を襲った震災の記憶を共有していただき、熊本の成長を共に共感してもらいたい。

この気持ちからこのプロジェクトを立ち上げました。

 

熊本城を持って帰ってください

これは、私たちが返礼品を差し上げた方々にお伝えしている言葉です。

小さい瓦ですが込めている想いは熊本城そのものなのです。

このプロジェクトに賛同していただき、ぜひ熊本城をお持ち帰りください。

 熊本城おもてなし武将隊のみんなさんにも応援してもらってます

 

熊本のシンボル熊本城

熊本地震から4年近くたち熊本の街も震災前の姿に戻りつつありますが、私達熊本市民の象徴の熊本城は

まだまだボロボロのままです。

天守閣の工事は順調に進んでいますが、武者返しで有名な石垣は、手付かずのままで復旧工事の完成には

あと20年はかかるみこみだそうです。

 

 

 

 

少しでも力になりたい

私たちはもともと建築に携わっており、あんしん工房ボランティア部門として地震直後から復旧作業、復興支援に関わってまいりましたが、活動に限界を感じ、新たに総合企画KGCを立ち上げ本格的に活動することにしました。

この会社は、ボランティア活動を行うための会社で熊本(K)元気(G)カンパニー(C)の意味になります。

代表 白石光司

 

天主破損瓦

震災直後から住居の復旧や片付けなどの活動をやってきたのですが、あるとき

熊本市から、主破損瓦の活用事業者の選考の募集があり 2019年2月に選考の基準をクリアーして天主破損瓦2トンを譲り受ける事になりました。

この瓦をの活用方法を色々考えたのですが、やはりこの震災の記憶をみんなの心に残せる形にした方がいいだろうと思い、小分けにしてなるべく沢山の方々に届けようという事になりました。

それから準備をしてこの返礼品を作り募金活動を始めました。

私たちは毎週日曜日に熊本城の二の丸広場で募金活動を行っており、沢山の方々に話を聞いていただき募金をしていただきました。

 

 

 まだまだこれから

しかしながら規模が小さいのと、人手が足りない(スタッフの深川と白石の2人)ため目標とする規模には、

とても遠く、より多くの人にこの想いを届けるというには力不足という事を痛感していました。

そんな時にこのクラウドファンディングの話を聞いたのです。

このプロジェクトなら私達の思いを沢山の人々に伝えることができる、沢山の人々と想いを共感できると思い

このクラウドファンディングに参加させて頂こうと考えました。

 

目的

このプロジェクトで集まった募金は経費を除いた全額を熊本城復興基金に寄付させていただきます。

私達が毎週行っている二の丸広場での活動も、熊本城総合事務所の許可を頂いている事もあり

熊本城総合事務所と連携してこの企画を進めていき、集まった寄付は経費を除いた額を熊本熊本城復興基金

寄付させていただくことも承諾いただいております。

経費の内訳はキャンプファイヤーの手数料17%容器代や梱包費、送料などです。

 

下記の画像は先日熊本城総合事務所に寄付金を贈呈した時のものです。

お問い合わせ

 

総合企画KGC

℡/fax096-311-3633 E-MAIL sougpou.