【はじめに】

この度は本作品にご興味をお持ちいただきまして、誠にありがとうございます。


本作品はきりゅうシネマ2020公式作品として、群馬県桐生市、みどり市の助成を受けて制作しております。

今年できりゅうシネマ10周年目となる節目の年の作品として、桐生市、みどり市の魅力をふんだんに取り入れつつ、コロナ禍の自粛で誰しもが感じた、”他人”と過ごす日々を描いております。

本作品で監督兼カメラマンをつとめる赤松 享は、プロのカメラマンとして商業映画、CM、MV、ドラマの撮影経験を活かし、本作品で初短編監督に挑戦いたします。カメラマンならではの視点から、より心情に沿った繊細な映像と演出を努めます。

またメインキャストをつとめます渡部直也、福地清、比嘉梨乃がそれぞれの役を通して、より色彩豊かに表現します。


本作品はきりゅうシネマ2020での上映後、国内海外の映画祭出品を予定しております。

キャスト・スタッフをはじめとする、本作品に携わる全ての皆様と共に心に残る作品に仕上げます。


【あらすじ】

〜初夏、都会から少し離れた土地での出会いと別れのお話し〜

仕事一筋人間のおじさん(中村)が逃避してきた町で、一人の青年(辰也)と出逢う。

”愛する人”に遺された人と”愛する人”を遺こしていく人。

誰しもが直面する生と死の悩み。

あなたは誰に自分や、大切な人を重ねますか。


【脚本/監督/撮影】 赤松 享


**ご挨拶**
「普段はカメラマンに徹している私ですが、自分を次の世界へ進めるために、今作では初短編映画監督業にチャレンジさせていただける事となりました。
 私のこの想いを受け止めてくれた映画祭のみなさま、素晴らしい俳優部のみなさん、集まってくれたプロのスタッフ達と共に映画祭と群馬の街、そして日本の短編映画界を盛り上げたいと思っております。」


【出演者】

【中村のりやす】/渡部直也

「昨年コンペ部門で参加させて頂いたきりゅう映画祭に、今年は"きりゅう映画"に出演するという形で戻って来ることができました。桐生とのご縁を感じずにはおれません。素敵な映画にするべくがんばります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。」

【松井辰也】/福地清

「人それぞれ色々あると思います。自暴自棄になったり、人を傷つけてしまったり、悩んだり。そんな時、実は答えは身近なところにあると思います。恋人や家族、友人。つい忘れてしまう、身近な人の愛を思い出せるような作品にしたいと思います。」

【美咲】/比嘉梨乃(スカイコーポレーション所属)

「きりゅうを舞台にしたあいが溢れる作品です。私たちキャストスタッフの愛はもちろん、皆様からも愛を頂いて、更に作品をより良く創り上げていきたいと思っています。ご協力よろしくお願い致します。」


【中村佳世子】/近藤奈保希(オフィスMORIMOTO所属)


岩瀬ガッツ(よしもと興業カンパニー所属)群馬県住みます芸人


ワンクッション(たべい/佐藤涼平 桐生市出身)


神田美優(レジェンド・タレント・エージェンシー所属)桐生市出身


【スタッフ】

照明:鈴木馨悟/高津健裕

録音:松山千紘

美術:村中晶子

ヘアメイク:佐々木ゆう

衣装:多田真優

プロデューサー:秋戸香澄/中江啓太


【制作費用に関して】

ご支援いただきました費用につきましては撮影における機材費、美術・小道具、衣装、人件費、撮影場所使用費として、またきりゅうシネマ以外の映画祭出品、上映会費用として大切に使用させていただきます。


【リターンについて】

ご支援いただきました皆様にご支援額に応じたグッズや試写会招待、現場招待等のリターンをご用意しております。


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


【スケジュール】

2〜6月 準備

7月中旬 桐生市、みどり市内で撮影

8月   編集

     きりゅうシネマ2020上映

※コロナ禍のため、きりゅうシネマの日程変更の可能性があります。


【最後に】

本作の制作が決まって、いざ準備という時に私たちもコロナの影響を多大に受けました。
映像業界に関わらず、多くの人が色々な事に悩み、苦しんだ時間を過ごしたことと思います。
そんな逆境を乗り越えて、皆さんと一緒に温かい作品をつくっていきます。

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