はじめに・ご挨拶

こんにちは、丸山眞弘です。

クローフィッシュ赤坂を創立者のJake(細倉基裕)さんから受け継いで今年で早くも7年目を迎えます。

当初はわからないことばかりで、アーティストやお客様、その他多くの方々に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしたかと思います。私は私で、自分の理想とするライブハウスを実現しようと一生懸命でしたが、それまでのクローフィッシュの雰囲気やスタイルを愛して下さった方の中には急激な路線変更に戸惑われた方や、不快な思いをした方もいらっしゃったかもしれません。

ライブハウスはそこに集う人がいなければ、どれほど立派な設備を有し、どれほど良い立地にあったとしても、ただの少しばかり大きな空っぽの空間でしかありません。つまり、いくら「自分の店だ、俺がオーナーだ」と気負ってみたところで、その空間を自分の音楽のために欠かせない場所として大事にしてくれる人たちが居なければそこには何の存在価値もないのです。その意味で、箱のオーナーとはたまたまその場所を一時的に預かっている存在であり、自分の都合で辞めたり続けたり、その場所の在り方を好き勝手に捻じ曲げて良いものではないという感覚が僕にはずっとあります。つまり、僕がどのような理想を掲げ、自分の趣味嗜好でライブを企画したところで、それを理解して足を運んで頂ける方たちがいなければただの壮大な自己満足に過ぎないし、そうなってしまっては、「みんなの場所であり、一つの音楽文化の大切な発信源でなければならないパブリックスペースであるライブハウス」として全く機能していないということになります。

ですから、この6年間は自分の理想とするクローフィッシュというライブハウスの形と多くの人たちがクローフィッシュ、ひいてはライブハウスに求めるものをすり合わせ、それに賛同してくれる仲間を作っていくための時間だったように思います。

その甲斐もあって、ここ最近出演して頂いているアーティストの方、イベンターの方、足を運んでくださっているお客様には、私が目指してきた、「ジャンルを問わずあくまでもクローフィッシュの音響空間にマッチした上質なライブやイベントを開催する」というコンセプトをご理解頂いた上で、「自分のイベント、自分のライブはやはりクローフィッシュでやりたい」という声を多く頂けるようになったという実感があります。

これからもクローフィッシュ赤坂で生まれた、そうしたかけがえのない繋がりを大切に、それに共感してくれるより多くの人たちがこの輪に参加してくれることを願っています。そうして生まれる益々実り大きな音楽的、文化的な成果がクローフィッシュを一つのムーヴメントの中心地としてくれるようなことがあればそれ以上に嬉しいことはありません。

どうかそうした精神に根差したライブハウス運営に賛同して下さる多くの方々のご協力を賜りますようお願い申し上げます。


このプロジェクトで実現したいこと

赤坂で10年間に渡って独自の文化を育んできたライブハウス、クローフィッシュ赤坂を存続させるための運転資金と配信設備の整備費用を獲得すること。

このクラウドファンディングのリターンにはクローフィッシュが誇る各ジャンルのスペシャリストというべき一流アーティストによる全面的な協力を頂き、あくまでも音楽による特別なギフトをサポーターの方に提供することで、このクラウドファンディングに参加することがライブハウスはもちろん、協力アーティスト、更には音楽そのものの価値を高め、支援するようなイベントにしたい。

このイベントが成功した暁には、今まで以上にクローフィッシュにおいて開催されている音楽の魅力が広く多くの人に伝わり、大規模な会場ではなかなか聞けない、スペシャリティの高い音楽による生ライブに親しむ機会を増やすことも期待したい。


プロジェクトをやろうと思った理由

現在、コロナ禍にあって、3/27以来、お客様を迎えてのライブを一切開催できていません。しかも、それまでの期間も、ライブハウス感染という言葉で大阪のライブハウスにおける新型コロナウィルスによる集団感染が問題になった2月の中盤からは、通常の半分は疎か、酷い場合だと10分の1程度のお客様しか迎えることができない状態が続いていました。この状態では到底クローフィッシュ赤坂を維持運営していくことはできません。

幸い、心ある友人や親族による資金的協力や理解ある家主さんによる家賃支払いの猶予や減額があって、今日まではどうにか完全閉店は免れていますが、それももう限界です。6/19からは何とかお客様を入れたライブへの復帰を目指していますが、所謂三密を避けるための人数制限、世の風潮を鑑みた場合の個人の来店忌避、イベント利用自粛などを考慮すると、しばらくの間は以前のような売り上げを立てていくことは到底期待できません。

ですから、当面の運転資金の獲得と、お客様の来店を前提にしなくてもライブハウスとしての運営をある程度可能にする配信設備の整備のための費用捻出をするために、是非クローフィッシュ赤坂のこれまでのイベント実績を評価し、未来への可能性を信じて下さる多くの方にクラウドファンディングという形でご支援ご協力頂きたいと思いました。


これまでの活動

創立者のJakeこと細倉基裕により北千住で開店し、9年半。

赤坂に移ってからは10年になります。

当初はブルースやアーシーなロック中心のラインナップを特徴としていましたが、赤坂に移ってからはより国際色豊かな音楽性を追求し、ジャンルレスでオリジナリティの高いラインナップを展開しました。

現オーナーに変わってからは、コンパクトな奥行きでありながら、5.5メートルにも及ぶ吹き抜け天井を有する特異な音響空間を活かしたアコースティックサウンドの魅力を追求し、ジャズ、クラシック、R&B、シンガーソングライター、ルーツ系などより音色にフォーカスした音楽に力を入れています。


資金の使い道

●ライブ配信に伴う設備導入
●クラウドファンディングの決済手数料、リターン発送費等
●通常営業再開までの運転資金、人件費、諸経費

※何よりもクローフィッシュ赤坂運営のための資金調達が第一義ですが、支援額が目標金額に達し場合には、リターンにご協力頂いたミュージシャンの方にも還元できたらと考えています。

尚、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。 


リターンについて

今回クラウドファンディングのリターンといたしまして、ささやかながらボールペンや各種チケットをご用意させて頂きましたが、当クラウドファンディングの特色は何と言っても「協力アーティスト賞」にあるかと思いますので、ここではこの協力アーティスト賞についてご説明させて頂きたいと思います。

このクラウドファンディングを立ち上げるにあたり、普段よりクローフィッシュをご利用頂いているアーティストの方々にご連絡させて頂き、ご協力頂けるようお願いいたしましたところ、多くの方に賛同頂き、協力の約束を取り付けることが出来ました。

以下はこのプロジェクトにご参加頂くアーティストの一覧になります。ここに記載されていないアーティストも今後続々と参加頂ける予定ですので、是非ご期待下さい!

<参加アーティスト(あいうえお順)>

天辰直彦 有賀教平 有田純弘 石井夕紀 石毛杏子 伊豆田洋之 伊藤ノリコ 江口直美 大木ウィリアムス 大久保治信 小沢勝巳 北澤誠 木村紘 楠井五月 久保肇 小南数麿 小林純也 笹井BJ克彦 佐々木秀尚 佐藤正二郎 小夜子 柴田敏孝 嶋康晃 下田雄人 清水仁 進藤陽悟 鈴木Goboh茂行 高橋マコト 竹中俊二 塚本功 富岡美保 中嶋有美 中西俊博 西山HANK史翁 長谷川泰弘 林勇太郎 原田ありさ 平松加奈 日野JINO賢二 二神浩志 古屋ひろこ 細谷紀彰 法田勇 万砂子 マサ小浜 丸山眞弘 宮野詩織 宮野弘紀 宮脇俊郎 宮脇舞人 村田千紘 八尋洋一 横田つくし リッキー廣田 渡野辺良太 Ayaki BrentNussey Charito GeneJackson Michiyo Tag

今後も続々参加予定!


¥30,000以上のコースでクラウドファンディングにご協力頂けた方には、上記アーティストの中からご希望のアーティストをリクエスト頂ければ(アーティスト毎に数量に限りがございます)、私どもが相談、交渉の上、アーティストからのお礼のメッセージと共にご協力者様からリクエストのあった曲の演奏動画をご協力者様個人にお渡しします。(その映像音源の権利については、アーティストによって異なります)

普段は一緒のステージで演奏することのないようなアーティスト同士のコラボレーションも、あなたのアイデアで実現することが出来るかもしれません。実現に向けて全力で取り組みますので、素敵なリクエストをお待ちしています!

あなただけのための豪華アーティストの演奏を、是非ともお楽しみ頂ければと思います。

例)¥30,000コースの場合:アーティストからのソロ演奏とお礼メッセージ

¥50,000コースの場合:アーティストからのデュオ演奏とお礼メッセージ 

¥70,000コースの場合:アーティストからのトリオ演奏とお礼メッセージ 

¥100,000コースの場合:アーティストからのバンド単位での演奏とお礼メッセージ 


最後に

こんにちは、7月からクローフィッシュ赤坂の店長を務めさせて頂くこととなりました、佐藤正二郎と申します。

冒頭の挨拶はオーナー丸山よりお届けいたしましたので、結びの言葉は私よりこのクラウドファンディングへの思いをお送りします。

2018年4月にクローフィッシュ赤坂の門を叩き、はや2年余りの月日が経ちました。大変密度の濃い時間を経験できたお陰で、本当にあっという間の時間でした。沢山のお客様や素晴らしいアーティストの方々、同僚のスタッフ等に恵まれ、一人の人間、一人の社会人として、更には一ドラマーとしても、大きく成長することができたと感じており、感謝の気持ちはとても言い表せないほどです。

本来、今年2月から始まった新型コロナウィルスの一件がなければ、4月からは店長として、クローフィッシュ赤坂の更なる躍進のために精一杯励んでいく予定でしたが、緊急事態宣言による営業自粛を余儀なくされ、本当に残念で、悔しい思いをしました。

その後も約3ヶ月間に渡り、いつお店自体がなくなってしまうかも分からない出口の見えない不安を抱えておりましたが、定期的に配信ライブや、店内の掃除等をしながら、皆様と再会できる日への希望を消さぬように、自分にできることから小さな努力を続けて参りました。

そしてついに、この度6/19より営業再開が決定し、再出発を切れることを大変嬉しく思っています。営業再開後はコロナ禍でお疲れの皆様を可能な限り癒やすことができるように、私の持てる最大の笑顔でお迎えし、クローフィッシュをこの難局に打ち勝つための活力を提供できるオアシスと出来るように誠心誠意努力していきたいと思います。

しかしそのためには、このクローフィッシュ赤坂の地を愛して下さる皆様のお力がどうしても必要です!

クローフィッシュの音を、そしてなにより日本の、世界の音楽文化を守り抜くため、どうかご協力をよろしくお願いいたします!!!

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