はじめに・ご挨拶

はじめまして渥美と申します。

クラウドファンデイングは初めてでございますがどうぞよろしくお願致します。私自身、子供の頃青少年団体でキャンプを経験し今でもひとりでキャンプに出かける程キャンプ好きです。これまで多くの種類のテントを使用してきた中で小中学校時代に使用していたコットンテントの良さを忘れられませんでした。ここ数年このようなテントがあれば購入したいと思って探していました。そのような中、バングラデシュの方々を紹介された事をきっかけにその思いを形にして見ることにしました。

このプロジェクトで実現したいこと

キャンプは個人的な趣味でこれまでの仕事とは異なり未知の世界でございます。この事業を始めるにあたり既存の仕事に影響を与えたくありません。そこで新たな事業となるまでは個人の責任で進めて行く事としました。そこで兼ねてから興味があったクラウドファンディングの力を借りることとしました。今回のテントの他に20種類以上のキャンプ用品の新案を考えています。将来それらの商品を提供するキャンプ用品の会社にするのが目標でございます。

プロジェクトをやろうと思った理由

とある自動車会社の担当の方が製造工場を中国からバングラデシュに移行する企画を担当されていましたが、そのバングラデシュの経済界との交渉の中で現在の主要産業は織物と衣服産業と革製品であり、それを日本国内で拡販する方法はないかと私のところに相談がございました。衣服や革製品はブランドや大手企業が主要な為すぐの参入は厳しい状況です。そこでニッチではあるものの日本で今ブームになっているキャンプ用品の製造はどうかとバングラデシュの繊維と衣服と皮工場社長に提案ところ是非やってみたいと回答がありました。そこで設計書を作成しサンプルの製造を依頼したのが始まりです。

これまでの活動

今年3月にキャンプ用品のサンプルの製造を依頼したのですがバングラデシュも新型コロナの影響で工場が閉鎖しサンプルも製造することができません。そこで仕方なく素人の私が国内で素材を集めサンプルを作成しました。先日、それを設営し雨が降る中宿泊をして問題ないことを確認しました。昨日バングラデシュの担当に確認したところ数名のスタッフが工場に入りこのテントのサンプル作りに入りました。バングラデシュの国内も少しずつ経済活動が始まり出したようです。現在はこのサンプル品にてテストを繰り返しています。コットンは火に強い素材と申しても決して燃えない訳ではございません。そこで何度も焚火をし安全確認も行なっております。結果、焚火台をテント本体及び風除け面から60cm以上離した場所に設置し、焚火の炎の高さを30〜40cmに抑える使用方法で安全に使用出来ます。製品にはこの内容の注意書きを入れます。またコットンテントは大切に使用すれば15年以上持つと言われています。大敵は湿気で濡れたまま放置すればカビが発生し生地にダメージを与えます。この製品では天日干しを推奨しますがコインランドリーの乾燥機に入れる方もいるかも知れません。そこで洗浄機と乾燥機に入れ耐久テストも行いました。コットンは洗うと縮む性質がございますが、この部分でも問題は発生していません。現在弁護士に販売に対する制約など再確認させています。

資金の使い道

支援金の60%はこの商品の製造費用としてバングラデシュに渡します。残りの20%はホームページの作成を予定しております。

リターンについて

リターンに関しては、支援いただいた方にこのテントをお送り致します。

実施スケジュール

7月 1〜10日:近隣のキャンプ場で再撮影・テント機能の再検討                 簡単設営ツールの検証予定。

7月11〜20日:簡単設営ツールを使った組み立て方のビデオ撮影。テント仕様書の作成     テント販売に伴う法的規制の弁護士相談。

7月21〜31日:バングラデシュからのサンプルの検査・改良点の相談。          クラウドファンデングの支援数と現地の新型コロナの状況を確認の上製造計画

最後に

このようなキャンプ用品が合ったらいいなと思っていた20種類の中から、一番最初にお出して皆様のご意見を聞きたかったのがこの Denでございます。全く新しい形状のテントである上に近年のソロキャンプブームのニーズ合っていると思ったからです。その上、キャンプの高級志向でもあるグランピングのニーズにも対応が可能です。更に、このプロジェクトが成功すれば少なからずもバングラデシュの経済に貢献する事にもなります。是非とも皆様方のご支援にてこのプロジェクトが成功するようご協力をお願い申し上げます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください