はじめに・ご挨拶
私は2002年にタイ国における地雷除去支援NPO活動にコーディネーターとして勤務参加を経て、その後も18年間タイ国に関わってきました。特に現在まで個人で動物保護(ドッグキャットレスキュー)の活動にたずさわってきました。具体的には、保護犬猫の海外への里親縁組みまでの長期フォスターのお世話や訓練、行き場のない障害犬や老犬達のためのホームGreenTails を設立し、人間との愛情溢れる生活を提供しております。約20匹の犬猫達のお世話やホームの資金繰りは全て自分の収入で運営してきました。
しかし2020年の現況は、Covid19の影響で資金繰りに非常に難航しており、最悪ホームの閉所、20匹の犬猫達の行き場を失う危機に面しています。永年存続の為の打開策としてコスト削減の移転プロジェクトに生き残りをかけています!
このプロジェクトで実現したいこと
企画内容と目的
タイで唯一の日本人運営の保護犬猫達のフォスターホームの永年存続のための移転プロジェクトです。犬猫はタイ国内でレスキューされ、動物との生活水準が高い欧米中心の海外に里親を見つけ多くの書類プロセスを経て送り出します。ポリシー は“Give High Quality of life” コンセントは、人と動物の絆を繋ぐこと。世界中からの里親さんからの幸せそうな犬猫達の写真とお便りは何よりの励みです。現在、資金繰りの苦しい中、特に施設費賃料が高額のために、もっと安くて広めな場所に施設を確保する移転プロジェクトを計画実行していきたく、永年存続出来るよう模索しております。現行のフォスターホームから小さくとも新しいサンクチュアリーに移転し、無事に犬猫達の居場所を確保出来るように全力で取り組みます!
プロジェクトをやろうと思った理由やこれまで
18年前タイにNPOのコーディネーターとし滞在したおり、野良犬猫の多さに驚き、アジア各国間で犬を食用に大規模に違法輸出している悲惨を見て、レスキューに携わる様になりました。レスキュー団体の次のステージに必要な“フォスターホーム”に注力し、レスキュー後に必要な全て(トレーニング、人間との愛情ある生活、トラウマや問題行動のリハビリテーション、里親の確保) を与えていく場を設立することを決意。
海外からのボランティア達と協力して常に約20匹の保護とお世話をし、海外に送り出しながら年間平均通算100匹の保護をしております。
資金の使い道
毎月、300,000円相当の資金繰りは全て自己資金で賄ってきましたがCovidで安定収入を失い非常に厳しい状況に陥りました。存続のために、賃料の安い広めの場所への移転を計画しています。
その場合の移転費用や候補地の中にある古家屋はかなり痛んでおり、修復費にも資金が必要です。
新しいサンクチュアリーの候補地の確保費用(賃料補償金含む) 700,000円/年
天井が落ちており、床も腐りタイル張りが必要で全面改修修復が130万円程
移転後の保護固定費 200,000円/月 (数ヶ月確保したく)
参考経費 現在 月固定費(20匹)
施設賃料 光熱費 (保護犬猫はエアコン付きのお部屋) 150,000円 犬の食費 消耗品 100,000円 獣医 医療費 50,000円
リターンについて
フォスターホーム GreenTails のオリジナルコットンバッグをお届けいたします。
実施スケジュール
現行フォスターホームの存続の傍ら 2020年7月 移転先候補地の選定 改修費の見積入手後に賃貸契約 2020年8月 移転先施設改修工事 2020年9月-10月 移転目標
最後に
動物を愛する気持ちに国境はない!と信じております。皆様の優しいお心を、モノ言えぬこの犬猫達の平和な老後のためや、未来の輝かしいNewLifeのために是非、届けていただきたく、この活動にご賛同頂ければ幸いです。
尚、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、皆様にリターンをお届けします。
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