はじめに・ご挨拶

 初めまして、Kimbia Athletics所属のプロランナーで、ウェルビーイング株式会社の代表取締役をしております池上秀志です。この度はこちらのページをご覧いただき本当にありがとうございます。


このプロジェクトで挑戦したいこと

 私がこのプロジェクトを立ち上げたのは、私の大学時代の思い出がきっかけです。当時私は京都教育大学というところで走っていました。有力な高校生の長距離選手の98%は関東の大学に進学するのですが、私は関西のそれも国立大学で陸上部にも所属していませんでした。高校生の時は高校の100傑にすら入れなかったのですが、大学ではハーフマラソンで日本の100傑に入り、実業団4社からお誘いをいただくまでに力をつけることができました。

 しかしながら、その当時感じていたのが、学ぶ環境の少なさです。野球選手は色々な技術を書籍や映像を通して、かなりコアな部分まで解説していることがたくさんあるのに、陸上選手の場合は、本屋さんにいっても初心者向けの本ばかりです。もっとコアで、核心に迫る学びを届けられるように、オンラインに知識のデータベースを作りたいと思いました。幸い、プロとして走り続ける中で、国内外に様々なつてができました。有力選手ともコンタクトを取れる立場になった今、本当に質の高い情報を一般公開し、さらには動画編集なども、専門の方に頼んで構成したいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 ささやかながら、現在私の講義の受講生は全国にいます。その中で、都道府県対抗男子駅伝出場を目指す医大生や箱根駅伝を目指す防衛大生など、かつての自分のように強豪校とは言えない環境で高い志を持って走っている人がたくさんいることに気づきました。これは市民ランナーの方も同じです。一言でサブ3やサブ4といってもそこにはそれぞれその人にしかない想いがあります。その想いに触れて、そういった方々に少しでもプロの知識をお届けしたい、そんな気持ちになりました。

 そして、これはアスリートの側にも大きなメリットがあります。私の周りには経済的には豊かとは言えない中で、高いレベルで走っている人がたくさんいます。そういったアスリートの方にも自分の知識や経験を少しでもお金に変えられるシステム構築を進めたいと考えています。講義社にも受講者にも大きなメリットが得られるようなそんな学校づくりを推し進めています。


私がこのスポーツを始めたきっかけ

私は京都府亀岡市というところで生まれ育ったのですが、その地域の小学生は一年に一回駅伝に出るのが当たり前という環境でした。そんな訳で、私も自然と走り出すこととなりました。


これまでの歩み・軌跡

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

大学卒業後

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒


資金の使い道・実施スケジュール

集めた資金は、講師をお願いするアスリートの方に支払う謝礼、サイト設定やサイト作成費、交通費、動画編集費、サイトのシステム構築費、その他人件費に充てます。


リターンのご紹介

現在ウェルビーイング株式会社から販売している集中講義「ウェルビーイングオンラインスクール」をお届けします。詳細は下記の通りです。


 ロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さん(マラソン 2:07:48)も実践!最短で結果を出すための知識を伝授します。

  こちらの講義ではトレーニング、マインドセット、リカバリー戦略の3本柱で適切なトレーニングプログラムの作り方、リカバリー戦略の立て方、正しい心の使い方を自分のものにできるまで徹底サポートします。

  このプログラムでセルフコーチング、セルフマネジメントの全てが学べるようにデザインされています。

  ロンドンオリンピック男子マラソン日本代表の藤原新さん(自己ベスト2:07:48)もわざわざスズキのコーチに就任してから学んだ講義動画であなたの想像を超える情報が詰まった講義動画です。

  この講義動画は私の動画でありながら、私の講義ではありません。この講義動画は私が学んできたものをまとめたものです。私自身は一回の現役選手でしかありませんが、だからこそ皆さんの側に立って分かりやすくまとめているつもりです。日本の世界選手権代表者、オリンピック選手、そういったトップクラスの選手を育てた指導者、ドイツ、アメリカ、フランス、ケニア、アイルランド、ノルウェーなど20か国を超える国の代表選手や福岡、ロンドン、ボストンなどのメジャーマラソンのチャンピオンやそういった選手を育ててきた指導者から話を聞いてきました。

  勿論、話を聞いてきただけではなく日本は君原健二さんの時代から現代まで、ドイツ語、英語で書かれた本もカトリン・ドーレ、ビル・ロジャース、アーサー・リディアードから現代まで、ドイツの栄養博士から、インド系アメリカ人のアーユルヴェーダの権威、アメリカの心理学の第一人者までありとあらゆるジャンルの本を読み込んでまとめ上げたものです。

  作成にあたっては壁がなかったわけではありません。

  先ず第一に、私が直接足を運んでこの世界の権威の話を聞き、その時頂いた資料やその時の手書きメモなども残っているのですが、当然こういった情報の大半が外部流出です。実は私たちのトレーニンググループでもトレーニングプログラムは外部流出厳禁で、SNSにもその日の練習の詳細をあげることは禁止されています。ロンドン、ボストン、ニューヨーク、シカゴ、フランクフルト、ロスアンゼルスなどのメジャーマラソンのチャンピオンやトップ3、世界記録保持者、当時の世界歴代2位、当時の初マラソン世界最高記録保持者を育ててきた指導者のプログラムだけにこれは当然です。

  第二に、様々な受講者がいる中で具体的な練習方法をお伝えしてもその人の走力やランニング年数、生活環境などによって変更を加える必要が生じるということです。

  これらのことを踏まえて動画では万人に通ずるガイドラインを示しています。私が得てきた様々な知識を統合し、一般化して、皆さんにお伝えします。

 あの孤高のアスリートと称され、実業団をやめた後、自力でロンドンオリンピック代表まで上り詰めた藤原新さんもこの動画講義を受講しています。

 勿論、「この動画を観たら大迫傑さんのように速く走れるようになります」とは口が裂けても言えません。私がこの講義動画を通して皆さんのお役に立てるとしても、道筋を示すことだけです。でも、暗闇の中でもがいた経験のあるあなたなら、その道しるべの重要性をお分かりいただけるはずです。

 ランニングに関する質の高い内容を体系的に学びたいという方の為に万人向けのガイドラインを作成したという点についてご納得いただけましたでしょうか?

  「ここまでのところは納得できるし、興味もある。でも本当に費用に見合うだけのものなのかどうか判断できない」そう考えている方もいるかもしれません。そんなあなたの為に、あなたがノーリスクでこの講義を受講する為に、この講義動画を全て受講した後で満足していただけなければ、理由のいかんにかかわらず全額返金致します。本来情報を販売する際には、その性質上、返金は一切応じないものなのですが、そんなことも言っていられませんので、万が一全講義を受講した後で満足いただけなかった場合は全額返金致します。

 あなたがこの講義を受講することのデメリットは「あーあっもしこの講義動画を半年前に知っていればなあ」とつぶやく羽目になるということ以外にありません。


講義概要は以下のようになっています。

 

マインドセット

1 夢をかなえる人のための心理学概論

2 自然と湧き出すモチベーションの作り方

3 あなたの能力を決定するエフィカシーの話

4 一段上の世界へとあなたを導くコンフォートゾーンの作り方

5 夢をかなえる人のための目標設定の仕方

6 圧倒的な自信を作る臨場感の高め方 IxV=R

7 圧倒的な自信を作るアファメーション

8 圧倒的な自信を作るヴィジュアライゼーションテクニック

9 あなたの中に眠る創造力の引き出し方

10 睡眠学習の正体を暴く無意識の力の使い方

11 天才から学ぶ脳波管理術

12 夢をかなえる人のための瞑想法

13 夢をかなえる人のための自我の話

 

トレーニング

1 今の自分を超えたい人のためのトレーニング概論

2 普遍的なトレーニング理論を学ぶ・純粋トレーニングの話

3 マラソントレーニングの真理・純粋トレーニングのアンチノミー

4 理論から実践へ・実践トレーニング概論

5 マラソントレーニングの基礎中の基礎、有酸素能力の高め方

6 あなたの走りにキレを加えるスピードトレーニングのやり方

7 マラソンのレース結果を飛躍させるロングランのやり方

8 世界の一流コーチから学ぶ実戦の為のマラソン練習

9 マラソンの為の土台を固める補助的トレーニング編

10 故障中やシーズンオフ・アクティブリカバリーの為のクロストレーニング

11 5‐15㎞の為のトレーニング

12 ハーフマラソンの為のトレーニング

13 世界のトップランナー・コーチから学ぶマラソントレーニング

 

リカバリー戦略

1 練習以外でライバルに差をつけたいあなたの為のリカバリー概論

2 マラソンランナーの為の糖質摂取綱領

3 ウェルビーイングの要・抗酸化と抗炎症の話

4 ウェルビーイングの要・脂質の話

5 何故私がアミノサウルスを摂取するのか?蛋白質・アミノ酸の話

6 ロカボは本当にマラソンのパフォーマンスを改善するのか?

7 マラソンランナーの為の水分補給綱領

8 何故ベースサウルスはウェルビーイングをサポートするの?サプリメントの話

9 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学

10 ウェルビーイングを促進する超越瞑想

11 いつでもどこでも出来るセルフマッサージのやり方

12 冷やすべき?温めるべき?温冷療法解説

13 ただのストレッチはもう古い・ヨガ・キネティックストレッチ編




最後に

 オンラインにランナーのための知の宝庫を作る。これは国境も時代も超え、さらにはあらゆる権威や団体の権力を越えることにも繋がります。市民ランナー目線から見ると、完全に東京、大阪、名古屋などの都市圏にランニングステーション、ランニングクラブ、ランニングコーチ、ジムなどが集中し、地方との格差は半端ではなく大きいです。そして、海外にいる日本人も当然います。この物理空間で何かをやろうとすれば、必ずこの格差は生じます。ですがが、オンラインに知のデータベースを作ることで、こういった格差を消滅させることができます。

 そして、プロ選手や元プロにとっても実業団や、マネジメント会社、日本陸連といった既存の団体や権力を超えて、自分で自分をマネタイズする突破口になるはずです。プロになる選手は中学校くらいから、ほとんど遊びにもいかず、苦しいトレーニングと日常生活での節制に明け暮れています。ある意味では世間知らずでもありますが、それはそれだけ一つのことにエネルギーを注ぎ込んでいるからです。私たちはそれを犠牲ではなく、選択だと捉えています。後悔はありません。でもその一方で、一つの物事に膨大な労力や時間、お金を注ぎ込んで、いつの日か出世コースの閉ざされた会社で、年下の社員に教えてもらいながら仕事をするのは、どこか寂しくもあります。何も間違っていないし、寧ろ、現役時代にサポートしてもらったことは感謝すべきことでしょう。でも他にもっと選択肢はないものかとも思います。

 そんな一般のランナーと、アスリート両者のニーズを繋ぐ革命を起こしたいと思っています。共感いただけましたら、どうか支持をお願い致します。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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