創業４４年。商店街の小さな小鳥屋です。コロナ禍の中、この時代をお店の未来に向けた転換期と捉え、オンラインでもできる新しいサービスを本格始動します。お家のペット”うちの子”をイラストにデザインした、世界に１つだけのグッズを作るオーダーメイドブランド『Famille（ファミーユ）』を立ち上げます。

この度の新型コロナウイルス感染拡大防止にともなう動きは、当店にも様々な影響を及ぼしました。
この先もコロナがなかった頃と同じ働き方でいいのかと考えた際、
これまでの小さな動物達とお客様のご縁をつなぐお仕事やペット用品の販売だけではなく
『うちの子デザイングッズのオーダーメイド』というサービスを本格的にオンラインでも始動する事で、やさしく力強くコロナに負けないお店へと進化していけたら良いなと思いました。

お店にいる動物達やお客様の安心・安全、幸せを一番に更に”動物を愛する人と「うちの子」が共に過ごす日々や思い出” を大切にするお店へと、
この時代をお店の未来に向けた転換期ととらえてこの度思い切ってクラウドファンディングにチャレンジさせていただきます。

はじめまして。東京の東急東横線・学芸大学駅前すぐの商店街の入り口で“PET-BOX“ (ペットボックス)というお店を経営しております山田と申します。

セキセイインコは集団行動が好きなので、よくこうやって集まって寝ています（かわいい）

ペットボックスは私の祖父母が始めた、うさぎやメダカもいる小さな小鳥屋さんです。賑やかな商店街の片隅で地元の方々に愛されながら44年間お店を営んできました。

”小鳥のおばあちゃん”　とよばれています。

現在は孫である私が店を継ぎ、おばあちゃんと一緒に働いています。先日、8月10日で94歳になりました。コロナ感染予防のため今は自宅待機をしておりますが、まだまだ現役でとても尊敬しています。

毎日お店には様々な動物達と暮らしを共にする方がいらっしゃいます。動物が大好きな皆様と”うちの子”（私はお店の子）が今日もかわいい…と近況の話をするのがとても幸せを感じる時間です。

最高にかわいい毎日のみんなの様子はこちらから▶ 　PET-BOX instagram

（↑小さな身体でどれだけ幸せをくれるのでしょう…）思わず笑顔になってしまいますよね。

お客様が“うちの子”の話を幸せそうに話しているのを楽しく聞くうちに、私に出来る事でペットボックスにお越しのお客様に、更に喜んでいただける事ってないかな？と考えるようになりました。

そこで、雑貨を企画・販売する会社に勤めていた前職の経験を活かして、お店の動物たちの様子をイラストに描きポーチを作ってみたところ、とても喜んでいただき、お店の片隅でオリジナルグッズ販売もはじめました。

半年後には、驚く事にInstagramを見て福岡県や岩手県といった遠方から”ペットボックス”に立ち寄ってくださる方がいらっしゃって、とても感激しました。

商店街の片隅で地元の方々に愛され支えられて続けられているペットボックスが地元の方だけでなく遠方の方にも知っていただき、喜んでいただける可能性があるのか…！と、とても嬉しくなりました。

PET-BOXのオリジナルポーチは、お店の子がモデルです

お客様と接する中で、皆様のかけがえのない”うちの子”をイラストに描きおこし、世界に1つだけのアイテムにできたら、もっと喜んでもらえるのではないだろうか？と思い、店舗とSNSで１年程オーダー受注を行い、色んな”うちの子”グッズを作らせていただきました。

それぞれの”うちの子”との物語や想いがつまった、どれ１つと同じにならないデザインとなり、お渡しの際、はじける笑顔で喜んでもらう度に、皆様と”うちの子”との唯一無二な関係を感じ、とても幸せな気持ちをいただきました。
そして、皆様の『うちの子世界一かわいい』という、動物達を大切と想うからこそ生まれる想いを、全力で受け止め、カタチにしたいと思いました。

このオーダーサービスをもっと多くの人に知ってもらい利用していただきたく『多くの人に知ってもらいたい！』という気持ちと、現在オーダーサービスはメールで受付のため、もっとわかりやすくご利用いただける様に『専用サイト制作の資金調達』を合わせて今回の目標とし、正式に "うちの子”をデザインしたアイテムを制作するオーダーメイドブランドを立ち上げる事にしました。