はじめに・ご挨拶

はじめまして、オーガニックディアと申します。

私たちは、脊髄損傷により下半身付随になってしまった

ブンちゃんの支援を行っています。

足が立たないために、

おしっこで身体が濡れてしまう

緩い便の時も身体中に付いてしまう

腸の活動が一定でないのでマッサージが必要

など、健常な猫では当たり前のことが出来ません。

そのため、知識ある人による介護が必要です。

歩き回れず外では暮らせないので快適に暮らせる部屋も必要です。

また、定期的な検診に、病院代も必要です。

そのための継続的な資金を得るためのプロジェクトを立ち上げたいです。

このプロジェクトで実現したいこと

今までは、保護活動が観光客からの支援、個人の資金に支えられているため、

いつそれらが止まってしまうのか分からない状況にあります。

存続していくには、寄付等だけに頼らない、

「自立した運営をサポートするためのブランド」が必要だと感じています。

ここチェンマイは県民総生産額の73.55%を観光業を中心とした第3次産業のため、

多くの観光客が訪れ、外国人からの支援が得やすい環境にありましたが、

今回のコロナ禍によって、瞬く間に無くなってしまいました。

自粛期間が終わっても同じ状況が続いています。

皆様からの寄付をお願いするということだけだと

、継続的な支援が行えないことになりかねません。

そのため、持続可能な支援を行うために、

『ブンちゃんブランドを立ち上げて商品を作り販売して支援金を得る』

プロジェクトを実現したいと思っております。

タイも交通事情などにより事故猫が多くなっていますが、ケアをする人、

資金の問題で保護されることなく、捨てられてしまう命があります。

このプロジェクトで一つでも多くの命が助けられることに

繋がるようにしていきたいと思っています。

プロジェクトをやろうと思った理由

左右の目の色が違う猫を「オッドアイ」といい、

「幸運を呼ぶ」「幸せを運ぶ」と言われています。

実際、ブンちゃんは、不幸な出来事がありましたが、

一生懸命生きようとし、自分の居場所を作ってきました。

そんな彼を見て、ブンちゃんのブランドは、

皆さんにも、「幸せを運んで」

ブンちゃんも「幸せに暮らせる」土台になるのだと思いました。

これまでの活動

私たちは、ブンちゃんを預かり一緒に暮らしてきました。

彼は、犬に背中を噛まれ、瀕死な状態のところを犬の飼い主さんが見つけ、

病院に連れて行き、手術の結果、なんとか命は取り止めました。

「安楽死」の選択肢もありましたが生き延びました。

私たちは、犬の飼い主さんの代わりに、

その息も絶え絶えな彼の面倒を見始めました。

このままで生きていけるのだろうか、という戸惑いが多かったのですが、

皆んなの意見を入れながら、看病をしていました。

動くことがほとんど無かった一月半位を境に少しずつ回復、元気も出てきました。

現在は障害は残っていますので、定期的な検診を行っています。

資金の使い道　

ブンちゃんブランドの作成、商品開発、商品作成、販売ルートの確保

ネットショップ　製作費、運営費

リターンについて

ご支援へのお礼になります。

 3,000円支援の方には、お礼のメール

 5,000円支援の方には、お礼のメールとブンちゃんの動画

10,000円支援の方には、

お礼のメールとブンちゃんの動画、ブンちゃんブランドのハーブボール

30,000円支援の方には、

お礼のメールとブンちゃんの写真、ブンちゃんの動画、

ブンちゃんプランドのハーブボールとブンちゃんブランドのエコバック

を、送らせていただきます。

発送におきましてはコロナ禍での郵便事情がありますので、

気長にお待ちいただけると助かります。

実施スケジュール

2020年7月　　クラウドファンディング実施

2020年8月　　クラウドファンディング終了

2020年9月　　商品を開発、作成致します。販売ルートを開拓します。（タイ国内でも）

　　　　　　　 商品を買っていただくためのネットショップ製作、運営。

2020年10月　 返礼品発送

最後に

『セカンドチャンス』

ブンちゃんは事故にあい、手術を行うか、安楽死させるかの選択の中、

生きる選択を得ました。

巡ってきたセカンドチャンスで人生を大きく変えました。

障害はありますが、ひとりぼっちではなくなりました。

ひとりではできないことも、

『誰かの存在があれば生き方は変えられる』という真実を教えてくれました。

そのセカンドチャンスが続けられるような収益を生み出し、

活動する支援金を捻出できるような仕組み作りを行っていきます。

人間の支援無くして、彼の生活は成り立ちません。

持続可能な生活の中で一生が送れるように皆様のご好意が届くように願っています。

また、ブンちゃんのチャンス（幸運）が次の猫たち、

私たち、皆様に繋がるのを願っています。

今の現状をしっかり受け止めている彼に敬意を称しつつ、

皆様と思いを共有できることに感謝しています。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。