はじめに

はじめまして愛媛県在住の26歳安川と申します。

保護犬(チワワ・フーガ)保護猫(雑種・だいふく)と暮らしています。

幼い頃から動物が大好きで、夢は獣医師になる事でした。

家業の後継の為にその夢は叶わなかったものの今も昔も変わらずに動物が大好きです。

今回のプロジェクトは動物好きの私が大雨の中虐待され傷つけられ保護をした生後2ヶ月の「センちゃん」の治療継続の為のご支援をお願いするプロジェクトです。

最後までご覧になって頂き、ご支援ご協力をして頂ければ幸いです。


このプロジェクトで実現したいこと

保護した当初交通事故での怪我かな?それ以上の事は何も考えず動物病院へ連れていきました。

獣医師の診察を受け、人為的にロープの様なもので左前脚をきつく縛られた形跡が有る事から虐待による怪我で有る事を知らされました。

虐待を受け心身共に傷ついたセンちゃんの左前脚は6箇所の骨折と重度

裂傷からの感染症により適切な治療を受けなければ命が危ない状態です。650グラムの小さな命にとってはあまりにも悲しく、むごい事ですが、命を救う為に残された方法は左前足の断脚。

豪雨の中、恐怖と痛みに怯えながら一度は傷つけられた人間に望みをかけ3本の脚でよろよろと近付いて助けを求めてきたセンちゃんにもう絶対に痛い思いも怖い思いもさせてはなりません。

目の前に助けれる命がある以上絶対に助けたい!!

その為には皆様のあたたかいご支援とご協力が必要です。

そして虐待されなければ失う事のなかった大切な大切な左前脚。

小さな命が失ったものは余りにも大きすぎ、二度と戻ることはなく、心身共に傷ついたセンちゃんへ人の温もり、生きることの喜び、仲間と一緒に遊べる楽しさを伝えるにはかなりの時間を要するとは思いますが人間も、動物も同じ命である以上センちゃんにも沢山の喜び、幸せ、楽しさを伝えていきたいと思います。


プロジェクトをやろうと思った理由

センちゃんの左前脚は、重度の裂傷と6箇所の骨折が有り、傷口からの感染症から断脚をしないと命が危ないと獣医師から伝えられました。獣医師と私も断脚だけは避けたい思いで保護した初日から治療を行っておりましたが、虐待された裂傷の状態が余りにも悪く、命を最優先に守るには断脚しか方法が無い現実です。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言等により家業の収入も大幅に減少し、総額約50万円程の治療費が必要で有ると説明を受けておりますが、私の力だけでは治療継続が困難になっております。このままでは守れる命も守れない。

衰弱しているセンちゃんが全身麻酔による手術に耐える為に現在は栄養状態の回復と裂傷部分の壊死を抑える為の治療を行っており、獣医師の判断で断脚手術を行う予定です。

何としてもセンちゃんの命を助けたい!

その強い思いでこのプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。




これまでの活動

2020年7月7日豪雨の中3本の脚でよろめきながら側溝から助けを求めてきた所を保護

直ぐに動物病院へ

獣医師による診断は、人為的に傷めつけられた虐待による左前脚の重度裂傷、6箇所骨折、猫風邪

骨折箇所の形成手術を行う前に裂傷部分を綺麗にしなければ手術出来ないとの事で初診は


抗生剤の注射

洗浄消毒

骨折箇所のテーピング固定

体重500グラム

食欲あまりなし

7月8日

抗生剤注射

傷口の洗浄消毒

テーピングの巻き直し

体重550グラム

食欲旺盛


7月9日分と合算

7月9日

裂傷の状態があまり良くなく、このままでは壊死する可能性が非常に高いとの事で1日2回朝と夕方の通院を指示される

抗生剤注射

洗浄消毒

テーピング巻き直し

体重650グラム

食欲旺盛

▲7月8日分と料金合算

7月10日

相変わらず傷口の状態が悪く、感染症により壊死部分がひどくなっており、このままでは命が危ない為センちゃんの栄養状態等の全身状態で手術に耐えられるか見極めながら断脚をする事になる

抗生剤注射

洗浄消毒

テーピング巻き直し

食欲旺盛

体重650グラム


▲明細書(朝)

7月10日

夕方

洗浄消毒

センちゃんの身体への負担を考え麻酔無しでレントゲン撮影

痛々しい程の骨折が見受けられる

先生もここまで酷いとは思ってなかったとおっしゃられていた

▲レントゲン写真

▲明細書(夕方)

資金の使い道

ご支援して頂いた資金はセンちゃんの治療費+リターン品に使わせて頂きます。

また、ご支援して頂いた総額が実質使った資金を上回った場合の余剰金のみ「認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会」様へ寄付させて頂きます。

リターンについて

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届け致します。

心ばかりのリターンにはなりますが、

お礼のお手紙又はメール、そして私はものづくりを業にしている為職業柄センちゃんのオリジナルグッズを作製しお送りさせて頂こうと考えております。

グッズ完成イメージですが、元気になったセンちゃんの写真入りとなります

▲オリジナルキーホルダー

▲オリジナルフォト時計

▲オリジナルトートバッグ

上記は一例ですが、ご支援頂いた金額によりセンちゃんオリジナルグッズをお届けさせて頂きます!


実施スケジュール

2020年7月7日~治療を開始しておりますのでプロジェクトは既に開始しております

今後の予定と致しましては

センちゃんの全身状態により手術日程変更、治療方針変更になる可能性が有ります

随時活動報告にて治療スケジュール、治療報告させて頂きます


最後に

最後までご覧になって頂き本当にありがとうございます。

このプロジェクトは人により傷めつけられたセンちゃんの命を守る為に生きて欲しいと強く願い立ち上げたプロジェクトです。

どうかセンちゃんに皆様のお力添えをお願い致します!

そして最後になりますが、1人でも多くの方の目に止まり動物虐待の現実を知って頂き、動物虐待0を目指すにはどうすればよいのか、また人と動物が良い関係で共存出来る社会を作るにはどうすればよいのかといったこれまで感心のなかった方へも考えるきっかけとなるプロジェクトになれば良いなと心から願っております。




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