はじめに・ご挨拶

お世話になります。株式会社ジャパンソーラー小倉英之でございます。

現在、ご縁があり当地福島県いわき市において太陽光発電システム機器・蓄電池システム機器・オール電化機器の販売・設置・アフターフォローを社業として行っております。宜しくお願いいたします。


私が福島県にご縁があったのは四年前の2016年9月からです。

上記の写真にある様に、グループ会社のアンフィニ株式会社に所属しており新たに福島浜通り地区 楢葉町に太陽光パネル生産工場を建設・稼働・運営の責任者として関西(兵庫県)より赴任して参りました。

アンフィニ株式会社は大阪に本社を置く関西の企業でしたが、「福島の復興・創生に対して何か支援できることはないか?」が始まりでした。
今までの職場を失い、ふるさとから離れて生活を余儀なくされている浜通りの福島県民のたとえ少数でも工場建設・稼働をすることで雇用を生み出せるとの強い思いで福島県民限定として83名の新規採用を行い2017年7月に太陽光パネル生産工場 アンフィニ福島工場を稼働いたしました。

83名の募集に対して、300名を超える応募をいただきました。中には太陽光パネルの生産現場経験者や太陽光業界に精通されている知識のある方も多数おられましたことを記憶しています。

私には一つの思いで採用基準を決めておりました。

それは、技術・知識・経験よりも、生まれ育った故郷でもう一度働きたい。3.11の震災により家族と離れて遠くで働いているが帰りたい。そして復興・創生の一助になりたいと思う気持ちの強い方を採用しました。「知識・技術は教育で身に着けられますが、故郷への強い思いは教育できない」を信条に採用判断をしました。したがって、太陽光に関しての知識は83名が全てゼロに近い状態からスタートです。平均年齢も高く18歳から57歳と幅のある人材の集まりでした。

太陽光に関しての知識はゼロでしたが83名の意識は高く、稼働4ケ月目には工場フル稼働を目指せるような精鋭ぞろいに成長していただいた事に工場運営者として頭の下がる思いいとともに、尊敬いたしました。

アンフィニ福島工場での運営を2年半行う中で、太陽光(再生可能エネルギー)を取り巻く環境が大きく変化していきました。

端的に海外メーカー(主に中国メーカー)の台頭による考えられないほどの価格下落がすすみました。高品質・高寿命・低価格の海外勢に市場の占有で後塵を浴びる状況の中で私の業務の中身が生産から販売強化にシフトしていきました。

どうすれば買っていただけるか?
どうすれば海外勢より安く物を作り、流通できるか?

狙うターゲットとしては大型の太陽光発電設備の受注に注力することが中心になっていました。

でも、ふっと考えたんです。今の仕事は正しいのか? 確かに大型の太陽光発電所は至る所にでき車で走っていてもよく目に付くようになりました。それなりに販売数量もいただきました。ですが一般家庭において電気代は安くなったんでしょうか? 答えはNOです。むしろ上がっています。

そこで、一般の家庭の電気代を下げるための太陽光発電システムを普及させようと考えました。この仕事を行っている企業は全国に言葉は悪いですが掃いて捨てるほど存在します。しかし、その企業の大半が効率と数量を追いかけるある意味大型発電所に注力している事と同じ仕組みで回っています。年間に100棟500棟1000棟建てているハウスメーカーの新築に太陽光を標準装備してもらうための数に頼った営業手法。確かに新築住宅の太陽光発電システムの搭載率は40%を超えるものになっています。

ですが、皆さんの回りのお家の屋根を見てください。すでに建っているお家の屋根太陽光発電が沢山目につきますか?

残念ながらポツポツ程度ではないでしょうか? 10軒の内、1~2軒程度です。

私はNew Personal Energy(新しい貴方自身のエネルギー)として

必要最小限のスペースで設置出来、太陽光発電システム機器+設置工事費+消費税込 オール込々価格

60万円を切る *和瓦の場合15,000円プラスとなります。*設置不可能な屋根がございます。*屋根設置が不可の場合、庭のスペースを利用する手立てがございます。 

商品名「SUN太くん」の開発・販売に特化した商品の普及を行いたいと考えております。

そのため、2019年7月より新たに福島県いわき市平においてアンフィニ株式会社の太陽光パネルブランド名JapanSolarと同じ社名で株式会社ジャパンソーラー(メーカー販社)を立上げ現在、福島県内・福島近郊を活動エリアとして仕事をしております。
宜しくお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと

【目的】

自分で作ったエネルギーを自分で使って昼間の電気代を限りなくゼロにする。

自家消費に特化した太陽光発電システム「SUN太くん」の普及を通して、福島県の既に建っている(既築)戸建て住宅の太陽光発電システム搭載率を上げる。

【企画内容】

一般的な4人家族戸建て住宅にお住いの場合、年間の電気使用量は平均で4,500kW~5,300kWとなります。電力会社の契約内容にもよりますが1kWあたりの電気単価を約25円で計算すれば年間の出費として25円×4500kW 112,500円~132,500円が電気料金です。

SUN太くんは年間2,000kW以上の発電ができる機器となりますので、単純計算ですと25円×2,000kW=50,000円の電気料金が太陽光で賄える計算です。

一概には言えませんが、お昼の時間帯での在宅率の高い方は、昼間の電気料金が限りなくゼロに近づく可能性大です。

ご家庭ごとに電気の使用パターンや生活パターンは違います。当然、メリットの出るご家庭とデメリットがあるご家庭に分かれます。

私共、ジャパンソーラーは各ご家庭ごとに電気の使用頻度・生活パターンを分析したうえでメリットが有ると判断できる場合のみお勧めする方針を徹底いたします。

メリットが薄い・又は出ない場合は「太陽光を載せる必要はありません」の答えをしっかりお伝えします。

メリット・デメリットの簡易診断はメール・リモートでも行いますが、直接現地にお伺いし太陽の向き・お屋根の状態・お客様のご心配事・生活パターン等々を詳しく聞かせて頂いたうえでお答えを出させていただきます。


プロジェクトをやろうと思った理由

一般の方とお話をさせて頂くと、「太陽光発電は儲かるんでしょ?」「以前検討したことがあったが高いためあきらめた」「訪問販売での勧誘が頻繁」等々

ネガティブな文言が多く並びます。

売る側の目線に立つと、屋根の面積を全て使い多くのパネルを載せることで周辺機器の容量も大きくなりトータル金額も高くなることで利潤も増える。

太陽光発電のメリット部分を強調して高くても長い目で見るとお得と説得。

冷静に考えると屋根の上に100~150万円の機器が載ると考えると、新しい車を買い替える方が・・・となります。


確かに、

太陽光発電で作った電気を高単価で売れる時代はありました。政府が主導して再生可能エネルギーの普及のために行った施策でした。FIT(電力買取制度)がそれです。一般家庭は10年間電力会社が1kWあたり48円で大型発電所は20年間1kWあたり40円で買い取る制度です。
この制度で日本各地に大型の太陽光発電所が一気に広まったのは事実ですし、再エネの導入が進んだのも事実です。
前項でもべさせて頂いたように、その結果一般のご家庭の電気代が下がったのであれば良いのですが、結果は下がらず逆に上がっています。

弊社ジャパンソーラーは太陽光発電システム機器は、儲かる機器ではなく、「お財布から出ていくお金をくい止める機器」の観点から自家消費に特化した太陽光発電システムSUN太くんの発売を目指しております。


これまでの活動

現在、太陽光発電システム機器・家庭用蓄電池機器・オール電化機器の販売・設置施工・アフターフォローを従来の販売店経由で行っています。

太陽光発電システムの設置実績としては年間に160棟前後が平均値となります。


資金の使い道

■小スペースでの屋根設置用取付金具(架台)の設計・開発・強度計算費用

■屋根設置不可の場合の庭地上設置用金具(架台)の設計・開発・強度計算費用

■太陽光発電システムSUN太くん専用発電シミュレーションソフト作成費用

■福島県内・福島近郊エリア別 太陽光相談会 経費

■福島県・福島近郊SUN太くん普及営業活動経費


リターンについて

1口 2,000円    御礼状郵送
         太陽光四方山話通信(メールにて不定期 年2回以上)

5口 10,000円  御礼状郵送・ 四半期(7・10・1・4月) メールでの活動報告及び進捗報告
         メール・リモート(Skype)によるエネルギー削減個別相談 年間3回(1回1時間以内)
                          システム導入の際、太陽光パネル300W 1枚無償提供(総額584,800円)

10口 20,000円 御礼状郵送・ 四半期(7・10・1・4月) メールでの活動報告及び進捗報告
         メール・リモート(Skype)によるエネルギー削減個別相談 年間5回(1回1時間以内)
         システム導入の際、太陽光パネル300W 2枚無償提供(総額569,800円)

20口 40,000円 御礼状郵送・ 四半期(7・10・1・4月) メールでの活動報告及び進捗報告
         メール・リモート(Skype)によるエネルギー削減個別相談 年間5回(1回1時間以内)
         システム導入の際、太陽光パネル300W 4枚無償提供(総額539,800円)      実施スケジュール

2020年 9月 発電シミュレーションソフト開発着手(20日間メド)

                   取付架台(屋根・地上)設計・開発(2020.8.10~2020.9.末)

2020年10月 取付架台強度計算(2020.10.1~2020.10.15)

2020年10月16日 SUN太くん正式リリース

2020年10月16日より 福島県内・福島近郊エリア営業活動開始

最後に

太陽光発電パネルの寿命は25年~40年です。屋根の上で、庭の敷地内で風雪に耐えて長い年数、エネルギーを作り出すために頑張ってくれます。
それだけ長い間稼働してくれる太陽光発電システム機器をご購入いただいたお客様とは同じ年月だけお付き合いが始まると思っており、親切で丁寧で安心で信頼していただける事業展開を心がけます。

弊社ジャパンソーラーの企業理念・経営方針です。

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください