はじめに・ご挨拶

はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。 

私は、福岡県に住むmamiと申します。  1歳4ヶ月の猫 スコティッシュフォールド♂松風と、0歳10ヶ月の猫 スコティッシュフォールド♂茶々丸の2匹と共に暮らしております。

7月30日に 0歳10ヶ月の茶々丸が、致死率100%と言われている「FIP~猫伝染性腹膜炎~」に罹患しました。

治らない病気と言われているFIPから茶々丸を救うためには、大変高額な海外の薬を使う治療をしていく他に手段がありません。 

この病気と戦うには、私たちの力では大変厳しく、プロジェクトさせていただきます。

診断からまだ数日ですので、わからないことや知識が足りない部分、至らない点もたくさんあると存じます。  日々出来る限りのことを、何でもやって行きたいと思っております。どうか暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。

手間:茶々丸   奥:松風

~FIP症状 腹水が目立ち出した頃~


このプロジェクトで実現したいこと

茶々丸を「FIP~猫伝染性腹膜炎~」から救ってあげたい!! その思いからプロジェクトさせていただきました。

治療薬にかかる費用のご支援をいただきたく活動させていただきます。 

お薬について最初にお話させていただきます。    唯一「FIP」の希望とも言えるお薬は大変高額な薬で、まだ日本では未承認薬となります。  日本での登録はサプリメント扱いの登録となっており(加入保険会社に確認済み)輸入や使用自体は違法ではありませんが、効果や処方は私、個人の管理となります。   必ずしも「FIP」の猫に効果があり治癒すると日本で認可されたお薬ではありませんので購入、輸入を推奨するものではございません。  

今回、私はできる限りの情報と病院との話し合いを経て、茶々丸にはこの薬に頼る他、生きる道はないと考えましたが全て飼い主である私の責任の元、お薬を使用させていただきます。 予め御理解をよろしくお願いします。


私の住む福岡県には、このお薬を治療薬として紹介、処方している病院がありません。中間の検査等もしっかり行い、茶々丸のFIP克服を、目指したいと考えております。茶々丸の為なら通院も時間を作り毎週、何回でもする予定です。

どうか、暖かい目でお見守りいただけると幸いです。

活動後は、残酷な思いをする猫ちゃんを応援できるような活動とともに、闘病を乗り越え元気になった茶々丸を見てもらえるようSNS等を通じて更新を行っていきたいと考えております。 

たくさんの猫ちゃん、また飼い主様の希望の光となれるよう、まずは家族一丸となり治療に励ませていただきます。


治療(投薬)開始日:2020年8月3日(投薬量不足の為7/30-8/2迄はカウントしない)

目標金額 1,300,000円


プロジェクトをやろうと思った理由

正直、急な出来事で今回の活動も大至急始めさせていただきました。

長くなりますので結論から申し上げますと、海外輸入の治療薬が大変高額であり、一刻を争う急な疾患に資金が繋がりません。 

唯一、完治が見込めると言われているこの海外のお薬は、まだ日本で認可が降りていない為ペット保険が使えない治療薬となります。

また、基本は3ヶ月という投薬サイクルのある治療薬です。(許可等を得ていない為、薬品名は伏せさせていただきます)

最初はかかりつけ医の先生からFIPかもしれない、FIPである場合は数ヶ月で40万円くらいの治療費用がかかりますと告げられました。

それから数日後に受診した際、よく調べると60万円くらいかかりますと、治療費用が最初の金額より上がることを知らされました。

この時点で、病院側もこの薬で治療していくことについて手探り状態であるということがすぐに理解出来ました。

茶々丸の為ならと、自分達の娯楽費はもちろん、生活費を削り、事業資金を削り、茶々丸を治してあげたい!それだけを考えていました。

そして7月30日に正式な診断結果が届き、FIPであると確定。

早速、病院から投薬の話を受け、いつか使うであろうと病院が持っていた治療薬をいただき投薬を開始しました。 

投薬開始した翌日から茶々丸の体調は信じられないくらいに良く、食欲も戻って本当に驚きました。 このお薬は、FIPにかかった猫ちゃんの希望であると痛感しました。

~薬の副作用か翌日、眉毛がチリチリに~


しかし、それから病気についての知識をつけるためにSNSやお薬のサイトを調べると投薬量が足りていないのでは、ということに気づきました。 直ぐにおなじ治療をされている先輩へ尋ねると、やはり必要な量の半分しか飲んでいないことが発覚。  直接治療薬の取り扱いがある病院へ相談することを勧められ、8月3日に、県外でも1番近くの広島県の病院へお電話させていただきました。

先生からは、投薬量が足りていない為、2倍の量(2錠)を飲むように助言いただきました。

このお薬は多く飲む分には副作用が出ないとされているが、少なく飲んだ場合は免疫、抗体が中途半端に出来てしまい、その後お薬自体が効かなくなってしまうと言われました。

手持ちは、残り4錠しかない..

次はかかりつけ病院で頼んでもらっている追加分の輸入到着待ち..

費用も更に2倍かかる..

この時、茶々丸の命とお金が天秤にかかってしまいました。 単純にお薬代だけで当初の2.5倍、100万円かかるということに絶句しました。 本来、命とお金は比べるべきものではないのに。。  


大変お恥ずかしい話ですが、私たちの力ではすぐに準備出来る金額ではなく、今回プロジェクトでご支援を募らせていただきました。

今回、茶々丸がFIPを克服した前例が出来れば、FIPは致死率100%と言われる病気から、少しでも明るい兆しに繋がると信じています。   

私はたまたまかかりつけの病院で紹介を受け、奇跡的にこの薬を知ることが出来ました。他の病院に通っていれば、このお薬とは出会えなかったと思います。 

*前にも申し上げましたが、未承認薬となり、病院から勧められたわけではございません。

本当に、奇跡の連鎖としか思えません。

今回、このような形でクラウドファンディングをさせていただきご支援をいただきます。   プロジェクト終了後は、SNS等を通じて FIPに悩む方の力になれるよう、私に出来ることを全力でやって行きたいと考えております。

まずは茶々丸のFIPを完治させ

【不治の病 FIP】を克服した とても元気な猫 

なれるよう全力で闘病を頑張っていきます。


茶々丸の症状、治療開始までについて

茶々丸の生活や症状についてお話させてください。7月中旬頃から、おてんばな性格の茶々丸は急にご飯の量が減りお兄ちゃん猫である松風との喧嘩がパタリとなくなりました。毎日、寝てばかり、動きは鈍い、目はいつもきつい目をしていて、顔つきも変わってきました。他にはトイレの砂を食べだしたり、排尿後が上手に処理できずあちらこちらについた跡があったり、嘔吐が稀に見られたり、抜け毛が異常だったりの症状が見られました。

生後6ヶ月前後である3月に去勢手術を行い、4月以降成長期であるにも関わらず食べても食べても大きくならず、ずっと心配はしておりました。 通院や定期診察はしておりましたが、もしかするとこの頃から既にFIPに罹患していたのかもしれません。

それから数ヶ月経った7月20日頃 茶々丸のお腹が膨らんでいることに気づき、すぐに通院しました。早速様々な検査を行いました。

~腹水で普通に座れない茶々丸~

このお腹の腫れは腹水というものです。茶々丸はとても小さくガリガリな為お写真では少し分かりづらいですが、はち切れそうなくらいパンパンに腫れています。  色々な検査の末、7月30日に「FIP~猫伝染性腹膜炎」であるという外部検査の結果が届きました。

最初は、かかりつけ医の先生からもFIPである可能性は大変低いと言われていました。  なぜなら、かかる可能性自体が低い、珍しい病気だからです。

猫ちゃんをお迎えしたのは2匹が初めてだったため、猫に不治の病があったこと、こんな急死に近い病気があったことを私は全くもって知りませんでした。

早くて10日前後、よく生きられて、あと3週間程しか生きられません と聞いた時には涙が浮かび、ショックを隠せませんでした。この時、既に通院した日から8日が経っていました。10日前後ならもうとっくに過ぎています。

まだ生後10ヶ月の子猫に突然告げられた「死」。

何とか救う術がないか、治療がないのか、先生に泣きつきました。  残念ながら、今の医学では治らない病気であることを受け入れる他ありませんでした。

しかしながら、海外の輸入薬で治ると言われている薬が1つだけあると教えていただきました。   ただ、日本で治療薬として認可されていない薬であるため病院で取り扱いを行っているわけではなく、あくまで個人輸入。当病院では投薬した前例もない。 副作用や効果も、全くわからない上での紹介だし、自己責任での治療であると言われました。 

しかし茶々丸には

これしか生きる道が

残されていない。

飲まなければ、死んでしまう病気です。

悩む時間も私たちには与えれません。 

茶々丸を殺す訳にはいかない。

早速、お薬を投薬する方向で説明を受けました。

3ヶ月程の投薬で、毎日の投薬であること。

大変高額なお薬であること。

副作用や効果が分からないため、定期的な通院が必要であること。

以上が、先生からのお話でした。

先生を始め、病院の受付さん、そして家族 皆一致で、費用面が一番の課題となりました。

そして、その日のうちにネットやSNSを何時間も探し、お薬のことや治療費用の調達方法 参考になることをたくさん入手し、今に至ります。 

まだ、投薬を始めて6日しか経ちません。知識も浅く、手探り状態で病気と闘っています。しかし投薬しなければ死んでしまう病気です。

8月5日に、正しい投薬方法や、時間、効果的な投薬に関する情報や指導を広島県の取扱病院様に出向き、御指導いただく予定です。(病院休診の為、最短の営業日)


資金の使い道

茶々丸のFIP治療費用に使用させていただきます。 お薬代のご支援をメインにお願いさせていただきたく、どうぞよろしくお願い致します。

【費用内訳

体重1kgあたり100mgを投薬。

茶々丸 体重 3.9kg (7/30現在)

1日の必要量 100mg × 4 =400mg 

200mgのお薬 × 2錠を投薬。

1日のお薬費用 6,000円/1錠 × 2錠=12,000円

3ヶ月お薬費用合計  12,000円 × 84日間 =1,008,000円 ・・・①

処方料 1,000円/1回 × 12回 = 12,000円 ・・・②

3ヶ月お薬代合計 1,020,000円○ *消費税抜き

手数料17% と税金が、最終差し引かれるため1,300,000円を目標とさせていただきます。

また、もちろん飼い主である私たちに1番に茶々丸を救う努力をする必要があることは重々承知であります。 

皆さんに頼るだけではなく、活動期間は短くし、同時に自分たちで出来ることを他にも探しながら茶々丸の投薬を頑張っていきたいと思います。

何としてでも必ず、投薬、治療は行っていきます。

  *検査、投薬の領収書*

~ 初回、4錠投薬時の領収書~


リターンについて

リターンについては、ご支援いただきました皆様へ茶々丸がFIPに罹患してから病気を克服するまでの活動報告(メールかお手紙です)と茶々丸の元気な写真のポストカードをお届けさせていただきます。

また、私の趣味である多肉植物を茶々丸松風と共に自宅で育て(増やし)、リターンとしてお気持ちお届けさせていただきます。

*リターンは、それぞれのページで金額の引き上げが可能となります。    ご自宅へ郵送での品物のお届けが必要ない方は、1番最初の500円の【メールでのお礼】から ご支援いただけます金額をご入力お願い致します。

メールにて、お礼のお手紙と活動報告をお届けさせていただきます。


*お好きな容器に入れて楽しめます*

*お写真はサンプルです*




実施スケジュール
2020年8月3日 投薬スタート *摂取量不足の為再スタート

2020年8月7日 プロジェクトスタート

同日 広島県の動物病院受診にて投薬指導をいただく

2020年8月14日 経過ご報告

2020年8月21日 経過ご報告

2020年8月28日 経過ご報告

2020年8月30日 プロジェクト終了

活動報告 ページにて、変化や通院などできる限りのご報告をさせていただきます。

経過ご報告の間の期間(日々)は、Instagramにて通院内容や体調、状況をご紹介させていただきます。よろしければ、見ていただけると幸いです。

プロジェクト終了後も、同様投薬後の経過観察までをInstagramでご報告させていただきます。


最後に

この度は長々御覧いただき本当にありがとうございます。

私たちは、茶々丸をFIPから救ってあげたい!!    元気な茶々丸に戻って欲しいと毎日神様に祈っています。

病気を告げられてから、お腹だけがパンパンに膨れ上がった小さな茶々丸から目が離せず、夜もゆっくり寝つけません。 

 夜寝ないくらいで茶々丸が救われるなら、万々歳です。 

でもこの病気は、そんなに甘くありません。致死率100%の難病です。

皆様の温かいお気持ちに頼ってしまうプロジェクトとなり本当に心苦しいですが、どうか茶々丸を救う手を貸してはいただけませんでしょうか。

どうぞ よろしくお願いします。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください