はじめに〜余命宣告を受けた茶太郎〜
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「どうしてうちの子が・・・」
ドラマで見るような場面にまさか自分が立ち会うことになるとは思いもしませんでした。
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はじめまして。茶太郎(ちゃた)の飼い主です。
先日致死率99.9%のと言われる難病『FIP(猫伝染性腹膜炎)』と診断され、余命宣告を受けました。
諦めきれず自力で調べていたところ日本未認可の薬を発見。
高額な新薬にかけようと決断し、治療・新薬代でご支援をいただきたくこのプロジェクトを立ち上げました。
▼「茶太郎(ちゃた)」ってどんな子?
名前:茶太郎(あだ名:ちゃた)
性別:オス
種類:スコティッシュフォールド
誕生日:2020年1月22日
コロナ騒動で自粛が増える4月に出会った子猫です。
毛並みが綺麗で大人しく、ちょっとツンデレな性格のちゃた。
必ず人の近くに居たがるちょっぴり甘えん坊な男の子です。
現在治療を進めながら入院中。
▼飼い主の現状
会社員。日々時間いっぱい仕事をしているためすぐに今以上の収入増加は困難で、治療費の全額負担が厳しい状態。これまでの治療代等による負担と面会にかかる時間もあるため、皆様のご協力を募っていす。
このプロジェクトで実現したいこと(目的)
このプロジェクトの目的は主に以下の2つです。
⑴ちゃたのFIPを新薬で治してまた暮らしたい
“とにかくちゃたを治してあげたい”
ちゃたの病気「FIP(猫伝染性腹膜炎」は不治の病と言われており確実な治療法もありません。
進行も非常に早く発症から数日〜2ヶ月には亡くなるとされている難病です。
9割の猫が腸内に持っていると言われているウイルスの突然変異により発症するとされています。
そんな難病から奇跡の回復が期待できる新薬を使用し、とにかく早くちゃたを元気にさせてあげられたらと考えています。また一緒におうち時間を過ごしてくれたらと願っています。
⑵猫の飼い主さんたちに“FIP”を知ってほしい
早期発見が難しいFIPの症状等を今猫を飼っている人たちに少しでも知っていただき、1匹でも多くの子猫をこの病で苦しませないようにしてあげたいです。
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◯宣告前の茶太郎の様子
ちなみに茶太郎の初期症状はまず1週間ほど食事を取らなくなりました。と言っても以前と比べてです。「きっと好き嫌いが始まったのだろう」と思い様々な餌をあげてみましたが、なかなか前のようにバクバク食べないのでそろそろ病院で診てもらおうと検討していました。
8月2日(日)22:00。茶太郎の様子が突然おかしくなりました。
以前からよく横向きに寝ているおっとりとした子で、「ちゃた!」と声をかけるとすぐこちらを向いて反応してくれます。しかしその夜は声をかけても動かず目も虚ろ、さらに尻尾が時々痙攣していたのです。
慌てて夜間往診の可能な病院に連絡をし家まで来ていただきました。その場で簡易的な検査をしたところ「電話をくれてよかった。非常に重症です。」と言われました。
その場では腹水が溜まっているのと重度の脱水症状、血液検査の結果から肝臓が悪いと言われ、朝一で病院に行くよう言われ、鎮痛剤や点滴を打っていただき終わりました。
それから朝までぐったりしているように見えましたが、体全体の痙攣等はありませんでした。
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私は今回のことでFIPを知りました。
以前から知っていれば「もっと早く病院に行ったのに」と後悔しています。
初期症状の判断が難しいFIPについて無知のまま愛猫を苦しませてしまう飼い主さんが増えないよう、今回を機にぜひこのプロジェクトを通してFIPについて知っていただきたいです。
※プロジェクト経過は随時追記しご報告致します。
プロジェクトをやろうと思った理由
▼FIP(猫伝染性腹膜炎)による突然の余命宣言
腹水が溜まっていること、重度の脱水症状があること、貧血、発熱(40度以上)などから担当の獣医師さんから『猫伝染性腹膜炎(FIP)』であることが疑われ、「このままでは数日もたないかもしれない」と言われました。明確な治療法はなく延命治療しか出来ないとも言われ、突然のことで困惑しており事実を受け入れるまで多少時間がかかりました。
▼諦めずに調べて見つけた新薬『MUTIAN』の発見と期待
「本当に延命治療しか出来ないのか。」
諦めきれず自力で調べていたところ、
日本未認可の新薬『MUTIAN(ムティアン)』という薬があり
こちらを投与すれば奇跡的な回復も見込めることを知りました。
特定の病院でしか扱っておらず症例もまだ少ないです。
さらに現在のかかりつけ病院では扱っていないため別の病院となります。
しかし不安ですが私はこの“新薬にかける”ことを決意しました。
◯そもそも新薬『MUTIAN』とは?
FIPをから回復させてくれる唯一の新薬“MUTIAN”の主な特徴は以下の通り。
【新薬MUTIANの特徴】
・国内未承認のためMUTIANを扱う特定の病院でのみ投与が可能
・生存率5%が80〜90%まで向上する
・保険適用外のため高額(100万以上)
このように投与するには100万以上の高額な費用が必要です。
正直時間いっぱい仕事をしている私はすぐこの金額を用意することが出来ません。
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※「MUTIAN」は日本において動物医薬品として承認されていません。
ちゃたの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえでちゃたにとって投与が必要と考えています。
しかし、全てのFIPの猫に「MUTIAN」が有効であるという趣旨ではありません。
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▼一刻も早く投与をして苦しむ茶太郎を助けたい…!
FIPは発症からの進行が非常に早く、ちゃたもすでに余命宣告を受けています。
限られた時間しかないからこそ、私にはこの方法しか無いのです。
皆様のお力を借り、一刻も早くちゃたを元気にしてあげたい。
大人しく、程よく甘え、賢く、人懐っこい茶太郎をどうにか助けてあげたいのです。
どうか皆様のお力添えで“ちゃたを助けてください”。
資金の使い道
今回、飼い主として恥ずかしながら薬、治療代全てを捻出する事が出来ず、皆様のお力をお借りする事となりました。支援して頂いた全額は茶太郎の薬や治療代に使わせて頂きたいと思います。
今後かかってくる費用の詳細は随時ご報告させていただきます。
気持ちを込めたお返し
感謝の気持ちを込めたお礼のメールやちゃたの写真データ、感謝の気持ちを込めた直筆の手紙、ちゃたキーホルダー、などで考えております。
※キーホルダーがつかないリターンの直筆の手紙は全てメールでのご連絡とさせていただきます。ご了承ください。
※メール・写真データ以外の発送はプロジェクト終了後の9月後半〜10月を予定しております。発送期間が延長になる可能性もあります。あらかじめご了承ください。
最後に茶太郎を救いたいと協力を検討してくださる皆様へ
以前のようにあどけなく、餌をがっつき、朝方には飼い主を起こしにくる茶太郎ともっともっと一緒に居られるよう、最後まで諦めず頑張っていきます。
どうかお力添えのほど、よろしくお願いいたします。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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