■はじめに
はじめまして。この度【オシャレな一枚板を格安で購入できる環境を整えたい】というプロジェクトを立ち上げましたロゴデザイナー兼輸入家具材販売業GATS(ガッツ).design Japan代表の長谷川 忠義と申します。
突然ですが、みなさんは無垢の一枚板をご存知でしょうか?
天然素材の木目を活かしたとても素敵なインテリアアイテムです。
カフェなどでカウンターやテーブルに使われている事もあり、今ではよく見かける機会が増えました。
もし、その一枚板が自宅のリビングやダイニングにあったら・・・
想像するだけで一気にオシャレ空間になりますよね!!
しかしながらテーブルを新調したり新築を買われる際に見られたり調べられたりされた事がある方には解っていただけると思いますが、一枚板は『とても』がつく程に高いです。
『こんなに素敵なのに』
『リビングやダイニングに置いたら理想の空間になるのに』
『ウチの店舗に取り入れて印象を良くしたい!!』
『でも高くて手が届かない・・・』
そんなみなさまの希望にお応えするのが私の役目です!!
(オーダー品カット直後の写真)
他にもカウンターや業務用に使われている厚み80mm以上の板も取り揃えてまいりますので、本格的な素材をお探しの方や工務店様も是非是非当プロジェクトをご覧ください!!
■商品と品質
今日本で流通しているのは北欧家具にも使われているアメリカ原産のウォールナットやモンキーポッドという木が主流となっています。
オシャレな木目・木色ではありますが、2種類共に大変お高い事でも知られています。
何故高いのか?それは高くても売れる(ニーズが高い)からです。
『日本で生まれ育ったから日本の木材がいい』という方もおられます。
しかし日本の木材は寒暖差が1年を通して激しい為、上記の木と比べて密度が低く軽いのに、希少という理由から国産一枚板は厚みがないにもかかわらず、高値で販売されています。
板となった国産木材は日本の寒暖差にかえって弱くなり、密度が低いため反る可能性が高いです。
日本の代表的なケヤキや屋久杉は独特な形をしているので他の木にはない自然の美しさを出せますが、厚みのある板を買おうものならちゃぶ台一つでも200~400万はします。
そして他の国産材はハッキリした木目・木色のある種類は無い様に思います。
個人の見解ではありますが、学校の机や会議机の様な木目しか見たことがありません。
そこで私が紹介したいのが、いま北欧、欧米で流通が加速しているインドネシア原産のスアール木材です!!
■オシャレで高品質なスアール木材とは?
スアールという木はインドネシア、バリ島原産のモンキーポッドの兄弟分にあたる銘木です。
バリ島では『神が宿る木』として扱われてきたとのことで、ガネーシャ(象の姿をした神様)の彫刻等でもおなじみなのです。
インドネシアは日本とは違い、1年を通して温暖な気候ですので木の内部の密度が抜群に高く、同じ厚さの板でも圧倒的に日本の木材より反りません。
何より見ていただきたいのはモンキーポッドより優しく落ち着いた木目と明暗がハッキリ分かれた表皮部分のキレイな木色です!!
是非他の高級木材と比較してみてください!!
しかも今回はこのテーブルを一枚板の最高級仕上げであるウレタン塗装にて輸入いたします!!
現在日本の企業様ではウレタン仕上げだけでプラス5万~15万かかりますが(当店ネット調べによる)
当店の商品はグロスorマット仕上げも含んでご提供させていただきます!!
ウレタン塗装で初めてテーブル材となります。ちまたで流行っているオイル仕上げでは木目の隙間までふきんでは拭けないのでまな板と変わりない衛生面ですしログハウスと同じで数年に一度オイルを再塗布しなければなりません。
エアコンやストーブなど、急激な温度変化や湿度変化では最悪割れてしまうこともありますので日本の環境下ではオイル仕上げはオススメできません。
だからこそのウレタン仕上げ。おまかせください!!
(マット仕上げ例)
そして今ではヨーロッパを中心に流通しており、取引を結んだインドネシアの4社は全てヨーロッパに完成品を送っていました。
もしスアールの一枚板がみなさんの家にお安くお届けできる日が来るなら、スアールを展示販売できるお店を開く事ができたらと毎日夢をふくらませております。
■プロジェクトへのお願い(商品環境を整えたい!)
(インドネシア工場にて加工前の商品と)
せっかく日本の木材市場より安く提供できそうなのですが、今の自分の予算から少量を仕入れるとなると、輸送代を考えた結果高価になってしまいます。
そこで、みなさんにこのプロジェクトにご支援いただき、もっともっとお安く提供できる環境にしたいと思っているのです!!
■eco方針 ~植樹活動でサイクル化を~
スアールの木ももちろん天然素材です。今や海外で人気が高く、それに比例して伐採量も増えてきています。
そこで私は、スアールの売り上げの一部で植樹活動を行っていく事を決めております。
他の国が刈り取ったスアールの森も、数十年後にはもとの森に戻る様にしていきたいと野望をいだいております。
そして永続的に供給できるよう、他国のバイヤーにも呼びかけて行く活動を行います。
買い付けの際、苗木を購入して地元の子供たちと一緒に行っていく予定です。
そこで暮らす動物のためにも、そこで生業とする人たちのためにも大好きなインドネシアの風土を守っていきたいのです。
ご協力をよろしくお願いいたします!!
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