・はじめに・ご挨拶

はじめまして。福岡市と糸島市で「ランハンシャ」「ラン風」というCG・映像制作会社を営んでいる下田といいます。

普段はプロジェクションマッピングの映像制作や運営のほか、CMやミュージッククリップなどのCG制作を中心に活動しています。

プロジェクションマッピングにおいては、西日本において早い段階から取り組んでおり、「まだ誰も見たことのない風景を作る」「デジタルを使って人々に夢を与える」というのをテーマ掲げ、今までに全国で50を超えるマッピングを行なってきました。



・このプロジェクトで実現したいこと

もともと、家族や大切な人と閉じられた空間で映画が楽しめるのが特徴だったドライブインシアター。それがコロナの影響で、感染リスクをできるだけ減らしながら映画を観られる方法として、各地で開催されつつあります。ウィズコロナの時代でもエンターテイメントを諦めない、安心して映画を楽しめる空間を提供したいという想いはわたしたちも同じです。

ただわたしたちはコロナという現実を前に、何かに制限をかけて我慢したり諦めたりするのではなく、こんな閉塞感を感じてしまう状況下だからこそ新しいワクワクするものを届けたい。

もちろん、普通のドライブインシアターでも映画館とは違う非日常感が味わえますが、わたしたちが今まで培ってきたプロジェクションマッピングの技術を映画にミックスさせることで、スペシャルな体験ができる空間を演出しようと思っています。さらに、それを単発のイベントとしてではなく、一定期間常設することでたくさんの人たちに新しいカタチのドライブインシアターを楽しんでもらいたいと考えています。



・開催予定場所

福岡市の隣に位置する糸島市。海や山など美しい自然に囲まれ、食も豊かでそれらに惹かれた移住者が全国から集まる注目度の高いエリアになります。九州最大の都市である福岡市からも近いため、ドライブコースとしてもとても人気があります。

その糸島の南に広がる背振山脈の中腹に、「白糸の滝」という観光名所があります。会場はその滝のたもとにある、「白糸の森」という広場を考えています。「白糸の滝」は糸島の中心部から車で15分ほどの場所にもかかわらず、県指定の名勝にも選定されるほど緑豊かな森のなか。施設内には小川が流れ、山奥なため空は満天の星空、そしてときには幻想的な霧が立ち込める自然を感じられる場所です。

「森のドライブインシアター」では1回の上映につき最大20台(現在調整中)に限定するため、贅沢な空間で映画や映像を楽しめるよう考えています。



・「森のドライブインシアター」ってどんなシアターなの?

映画を車で観るというドライブインシアターのベースはそのままに、デジタルアートをスクリーンの周囲にも投影して空間全体を演出します。

具体的には、会場が森の中にあるというロケーションを生かし、レーザーライトで森や地面全てに星々やホタルの光をデジタルで投射します。窓から上を見上げれば都会では決して見られないような本物の星々。森や地面はデジタルの星々を投影し、リアルとデジタルの星々が融合され星空の中にいるような空間を造りたいと思っています。

スクリーンは、600インチという国内のドライブインシアターとしては最大級の大きさを備える予定(わたしたちがスクリーンのサイズにこだわる理由はのちほど説明します)。さらに、スクリーンの周りにある森にプロジェクターで映像を投影するプロジェクションマッピングを行います。

映画のプロローグとして流すプロジェクションマッピングのテーマは「星空を旅する車たち」と名付け、森に不思議な動物や妖精があらわれ、車たちを誘います。車は星々の中を旅し、最後はゴールである映画館まで誘われて、そのまま映画の世界に入り込んでいくようなストーリーです。映画の前に非現実な世界に没入することで、より深く映画の世界に浸ってもらえるような演出を考えています。

また、映画の上映中にもシーンに合ったオリジナルの映像を森に投影することで、観覧者の視的感覚をスクリーンの外にも拡張させられないかと考えています。それはどういう仕掛けかをイメージでお話しすると、例えばSF映画で何か“未知の存在”が現れるシーンの前には、森があたかもザワザワと揺れているような映像を投影させ、映画の主人公が感じた“気配”と同様の感覚を、観覧者にもリアルに感じてもらえるような演出を考えています。

もちろんそれは映画の世界観を壊すようなものではなく、イメージでいうと映画館の4Dシアターが映画のシーンに合わせて水を降らせたり風を吹かせることで、臨場感を演出する手法に似ているでしょうか。

このように映画とデジタル空間を森の中で融合させることは、わたし個人としてはほかに聞いたことがありません。実際、手探りでの挑戦となりますが、映画とデジタルアート、映画と自然を融合させることでひとの新しい感覚を刺激する「未来の映画館の姿」を探っていけたらなと考えています。


また地元の食材を使い、こだわりを持って料理を作る糸島の人気飲食店とコラボを行い、映画と共に糸島の食を楽しんでいただけるように考えております。

↓ 人気店ダンザパデーラさんの50菜弁当  ↓ 惣菜畑がんこさんの地元の食材を使ったお弁当



・プロジェクトをやろうと思った理由とこれまでの活動

私自身、子供のアトピーをきっかけに、6年前に福岡市から自然豊かな糸島市に移住しました。

そこで出会った人々と社会活動の一環として、映画館のない糸島の子供たちのために、地元で映画を観る体験を味わって欲しいと、星空屋外映画祭「いとシネマ」を立ち上げ、無償で毎年定期的に行なってきました。

いとシネマの第一回目では予想を遥かに上回る2000人もの来場者に来ていただきました。星空の下で、キャンプチェアやシートに寝転びながらみんなで映画を観る体験が新鮮でした。誰かとシェアしながら観るということがこんなに楽しいんだと実感しました。映画終了後に自然と拍手がおこる雰囲気など、花火大会の終わりに感じる幸福感に似たものがありました。

その後、いとシネマの活動は、「ショートショートフィルムフェスティバル in 糸島」 の開催や映画プロデューサーと糸島を舞台にした映画「糸」を制作するなど、映画にまつわるたくさんのご縁に発展していきました。そして先日、配給会社であるユナイテッドピープル様からのお声掛けもあり、初のドライブインシアターにトライしました。

↑白糸の森で行った先日のドライブインシアターの上映会の様子。このときは「いとシネマ」で使用している300インチのスクリーンを使用しました


いつでもどこでも映画が楽しめるようになった便利な世の中だからこそ、誰とどんな環境で映画を観るかということが大切なのかなあと屋外映画祭を行うたびに感じています。

先日のドライブインシアターは私も初めての体験でしたが、それぞれの車の中にいれどもお客さま同士が空間をシェアしながら観るという、屋外映画祭と同じような共有型のシアター空間を感じることができました。それはお客様の表情やアンケートからも確かな手応えを感じました。

 

そしてコロナ禍の中で自分にできること、やってきたこと、そしてやりたいことを組み合わせて考えた中で、デジタルアートを組み合わせた今までにないドライブインシアターを、期間限定&週末を中心とした上映とはいえ常設で行うことを考えました。現在、ドライブインシアターを単発イベントではなく、常設しているところは全国的にみても珍しい存在だと思います。本来映画とは自分が観たいときに観に行くのが一番だと思いますし、期間を長くとることでさまざまな上映プログラムを提供できるようになるので、今回のプロジェクトでこだわったことの一つです。

「いとシネマ」は社会活動の一環としていとしまのメンバーと行ってきましたが、今回のプロジェクトはいとシネマとはまた別に、私が営んでいる会社が主体となり運営をいたします。 弊社や自分自身のテーマである、 “まだみたことないもの” 人々に夢を与えられるようなもの”を造ることができる可能性があるのではないかと、初めてプロジェクションマッピングに挑戦した時と同じようなワクワク感を感じています。もちろんコロナに配慮した安心して観られるシアターになるよう頑張りたいと考えております。


・プロジェクトメンバーの紹介


・上映作品について

福岡映画部より

「未来の森の映画館」ということで、「森の中で観たい映画」を絶賛セレクト中です。 みなさんにとって森で観るべき映画はなんですか?ホラーあり、怪物に出会う映画あり、こどもの冒険映画あり、ミニシアター系映画あり…。また、一度はドライブインシアターで観たい、あの名作の上映も予定しています。 

近日中のセレクトはクラウドファンディング 中に随時アップ予定!!

お楽しみに。


・資金の使い道

今回の支援金の使用用途としては主に2つあります。

1つは、幅15m・高さ7mの約600インチのスクリーンの購入費など、ドライブインシアターを開催するためのハード面にかかる費用です。

実は今年の7月に、「いとシネマ」で使用している中サイズのスクリーンを使って、テスト的にドライブインシアターを開催したのですが、後方の車だとスクリーンが小さくて映像が見づらいという問題点がわかりました。とくに字幕が表示される洋画などは文字が読めない人が出てきてしまい、訪れた方全員に楽しんでいただけないかもしれない恐れがあるからです。約600インチのスクリーンはシネコンの一般的な幕より大きいサイズなため、ゆったりと間隔を開けて車を配置したとしても十分に映像に没頭することができます。

ほかにハード面の支出としては、駐車場の砂利ひき施工費や光る駐車場制作費、プロジェクターの設置小屋、電気工事などが必要で、スクリーンと施工費関係だけで300万円程度はかかる予定です。

2つ目が上映する映画ごとに支払いが必要な上映権など、ソフト面です。

映画を1回上映するために必要な上映権は決して安いものではなく、最低でも数万円、話題作や誰もが知る人気の作品は10万円を越えることも珍しくありません。

さまざまな配給会社さんに費用面で相談にのっていただいたり、サポートしていただいたりもしていますが、お客様が楽しめる作品を幅広くそろえいっそう充実したラインナップにするために、ソフト面にも資金を注入していかなければと考えています。

なにぶん、1回あたりの上映がコロナや上映の質を考えて最大でも20台(現在調整中)限定に設定しているため、シーズントータルでの採算が非常に厳しいのが現実です。

ただ、このプロジェクトを成功させることで、お客様の心の中に「あの人と森の中のドライブインシアターに行って、面白い映像体験をしたなあ」と、2020年の楽しい思い出として残ってくれることを願っています。


・実施スケジュール

準備に時間を要す可能性が高く、早くて9月中頃。遅いと10月中頃のあたりのグランドオープンを目指しております。オープン後は最低でも12月までの土日、並びに祝日の日没後オープン予定です。稼働率次第で継続して年明けなども開催を目指したいと思っています。


・コロナ対策

基本的には、なるべく人的接触を減らしたいと考えております。決済は事前におこない、QRコードや窓ごしの目視などでのチェックなど対策を講じていきます。


・リターンについて

お礼メッセージ、HPお名前掲載、オープニングクレジット、ポップコーン&ドリンク、グッズのシール、エコバック、Tシャツ、糸島野菜、ごはんお供セット、ティータイムセット、映画チケット、前原ぶらり歩きツアー、プロジェクターレンタル、シーズン映画チケット、CM上映権、Drive in Liveなどの場所提供、CM制作など色々準備いたしました。

基本はページの右の一覧から内容を確認ください。写真が小さくてわかりにくいものなどございますので、下記は写真中心にリターンをご紹介いたします。

*グッズなど多少写真と異なる部分が印刷の関係上ありますのでご了承ください。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
  • 2020/09/18 21:18

    いよいよ明日からスタートです!!本日全ての設定を行いました。お楽しみに!!!ドライブインシアターフォレストナイトドライブ (Forest Night Drive) 糸島 公式ホームページhttps://www.forest-night-drive.com/

  • 2020/09/13 17:10

    まだ貼り途中ですが、現状スクリーンが吊り下がりました。全ての面にテンションをかけて、上げ下げができる仕組みに苦戦してますが、本番までには間に合わせなければ。テレビの取材も入りました。少しおっかけてくれるみたい。ありがたい。プロジェクター、合計4台使用。プロジェクションマッピングのキャリブレーシ...

  • 2020/09/12 18:33

    ラインナップが決まりました!!日にちもアップです!!未来の森の映画館で上映される、9/19からのオープニング作品の発表です!12/27までの毎週末、〈森で観たい映画〉〈600インチ劇場〉〈ドライブイン・ミニシアター〉〈DRIVIN' Movies〉の4つのテーマで至極の映画をお届けしていきます...

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