みなさまこんにちは。榊山神社の宮司を勤めております、梶山望です。榊山神社は、熊野筆で有名な広島県安芸郡熊野町にある1100年の歴史を誇る神社です。私は平成24年より宮司を勤め今年で8年目となりました。これまで小さな修繕を重ねながら1000年以上も守られてきましたが、全体的な老朽化が進み大規模な修繕が必要なタイミングが迫ってきました。

そこで、神社として初めてクラウドファンディングに挑戦させていただきます。皆様のご支援、どうかよろしくお願いいたします。


今、修繕が必要です。

メインに修繕が必要なのは、御神体が鎮座されている榊山神社本殿・拝殿の建物です。

この建物は、三間社流造り(さんげんしゃながれづくり)と呼ばれる銅版ぶきで、建物の大きさは通常の神社建築の2.6倍の面積と4倍の体積をもつ、日本でも最大級の規模を誇る秀麗な建築物です。


しかし本殿の銅板屋根は、私が宮司になった頃から銅板の老朽化、酸化により雨漏りが生じており5年ほど前に、まずは雨漏りを防ぐために素屋根(仮の屋根)をかけました。この本殿の屋根の張替えが約2200万円、建物の老朽化した木部・腐食部の修復が約3300万円、敷地整備も必要で、永年の排水環境の悪化により、神社本殿近くに雨水が溜まり、土台の木が腐りかけてます。このままでは全体的にさらに悪化が進むため早急に整備する必要があり、これに約1200万円がかかります。


その他にも老朽化に伴う様々な修繕費等を合わせていくと、必要な金額は全体で「1億1千万円」です。途方もない金額に思えましたが、なんとか地域内の寄付により7000万円が見えてきました。

しかし、この金額も頭打ちで限界が見えてきています。そこで、これまでの「地域内で寄付を募る」という方法だけに止まらず、榊山神社として初めてクラウドファンディングに挑戦することにしました。まずクラウドファンディングでは、早急な整備が必要な箇所の修繕を完了させるために必要な2000万円を目指します。


榊山神社を広島県の重要文化財にしたい。

榊山神社を、この先1000年を見据えて後世に残していきたいと考えています。その第一歩として、この修繕が成功したら「広島県の重要文化財」に申請します

この申請には、今回の修繕が予定通り行われることが必須です。広島県の重要文化財の指定を受けることで、これから先、このように多額の修繕費等が必要になった場合でも、県からの補助を受けられるため、保護保全しやすくなります。次世代への継承を考える上で、不可欠なこととして考えています。


地域のコミュニティの場として、あり続けたい。

様々なアクティビティが溢れ「お祭り」に人が集まらない時代になった今だからこそ、安心して集える「町の拠り所」として熊野町にあり続けたいと考えています。


毎年5万人が集まる熊野筆の祭り「筆まつり」のメイン会場にもなり、国内外から大勢の人が足を運んでいます。今年で86年を迎える熊野町の一大イベントです。昭和10年の第1回筆まつりから、会場に選ばれてきました。


筆まつりでは、「役目を終えた筆」が持ち込まれ供養されます。社内外の奉献・寄進物には、熊野の筆づくりに関わるものが多くあり、古くより盛んであった熊野筆の歴史を感じることができます。

「地域の人が集う神社を目指したい」という想いから、秋祭りの催しとして「子ども相撲」というイベント開催を境内でスタートし、子どもが100人以上の人が集まるようにもなりました。時代の流れとともに信仰心や祭りへの関心が薄れていく中、少しでも多くの人々に神社に来ていただけるよう、祭りや初詣などで色々な試みをしています。

今回の挑戦は、大規模修繕に伴い町内の有志により立ち上がった「榊山神社奉賛会(平成29年より)」の協力の元スタートしています。会長の竹森鉄舟氏をはじめとした約25名の方々は、榊山神社を「町の神様、また大きな財産」であると考え、私と心を一つにし尽力くださっています。この場を借りて御礼申し上げます。

榊山神社は、守るべき歴史・伝統を重んじながらも時代の変化に合わせ挑戦し続けていきます。この挑戦をきっかけに、町内外より多くの方々にご参拝いただければ思っています。今回の挑戦、ぜひ応援よろしくお願いいたします。


<資金の使い道> 総計1億1千万円

応援コメント
「熊野筆のストーリーがここには存在しています。」

榊山神社は我々にとって非常に重要な場所です。使い終わった筆に感謝を込めて供養することで、文化としての熊野筆のストーリーがここには存在しています。これらを未来につないでいくためにも頑張ってください!

株式会社晃祐堂 取締役社長 土屋 武美

「私達筆業界の人間にとってはかけがえのない場所」

榊山神社は私達熊野町に住む者にとっては氏神様であり、日々の暮らしを守って頂いております。さらに、地域のコミュニティーの場としても大変お世話になっており、毎年秋分の日に行われる「筆まつり」の会場となり、特に境内の「筆塚」は筆供養の神事が行われる場所であり、私達筆業界の人間にとってはかけがえのない場所です。

今回の本殿拝殿の修繕費も地元民の寄付で全てを賄うことができず、誠に恐縮ですが、町外の皆様のご支援を賜れば幸いです。宜しくお願いします。

熊野筆事業協同組合 常務理事/広島筆産業株式会社 代表取締役 城本健司

「心のふる里であり、誇りでもある」

熊野町民の心のふる里であり、誇りでもある「榊山神社」。全国から五万人もの書道及び美術の愛好家を集める筆まつりのメイン会場ともなる「榊山神社」。1100年の歴史を持つ神社が危機を迎えております。永年の風雨のため100年に一度の大改修が必要であり後世に繋ぐため広く皆様からのご支援を仰ぎたいと存じます。どうぞよろしくお願い致します。

株式会社一休園 取締役会長 久保田哲暁

「昔から神社を、そして地元熊野町を大事にする姿勢」

榊山神社宮司梶山氏とは同級生であり、昔から神社を、そして地元熊野町を大事にする姿勢を見てきました。今回の大きな修繕計画が実現すれば榊山神社は素晴らしい景観となり、文化財としても非常にに重要なものになることと思います。実現に向けて尽力する宮司、奉賛会の皆様を心より応援します。

株式会社LIM 代表取締役 飯田 明


<リターン品>
最高品質の「書道筆」・「化粧筆」を中心にご用意
「書道筆」

厳選された原料と伝統技術をもとに作られる書道筆。思い通りに筆運びが出来る“最高品質”の書道筆です。上質な「馬尾脇毛」・「イタチ毛」を私用し、書道筆・大筆・小筆の3種類、セット内容も様々ご用意しました。書道はもちろん、筆文字や手紙の執筆など、滑らかな書き心地を感じられるはずです。


「化粧筆」

最高級の筆を作ってきた技術を生かし、時代の変化に合わせて作られてきた「化粧筆」。用途に合わせて「山羊毛」や「松リス毛」を使い分け、チーク・アイシャドー・ボディブラシなど体の様々な部分に合うように設計し尽くされた化粧筆です。触っているだけで癒される熊野の化粧筆は、「今日も自分の身体を大切にできた」 という実感をくれるはずです。

「書道筆」・「化粧筆」意外にも、様々なリターン品をご用意しましたので、リターン一覧で詳しくご覧になってみてください。


お問合せ先
住所:所在地:〒731-4214 広島県安芸郡熊野町中溝5丁目1-13 
電話:082-854-2874
URL:http://www.sakakiyama.jp/

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