はじめに・ご挨拶
KOGA肉祭り実行委員会 委員長の田口 朱美です
この実行委員会は2年前に当時ここ古河市(茨城県西地区)では流通や知名度がなかった茨城県のブランド肉を地元に広めたい、知ってもらいたい、また古河市内にも品評会で日本一に輝く肥育農家さんなどがいらっしゃることも地元の皆さんにご紹介したいという思いから有志が集い始まりました
過去二回イベント形式で7月に開催してきたKOGA肉祭りですがほとんどのイベントやお祭りが中止となっているこのコロナ禍で今年の開催はできずに悩んでいましたがこの状況下でも地域を明るく盛り上げるために自分たちにできることは何かないかと考えて今回のプロジェクトを企画しクラウドファンディングに挑戦します
KOGA肉祭りについて
今回のKOGA肉祭りは約2か月間という期間を設け返礼品の食事券や10月1日に発行される古河市のプレミアム商品券やテイクアウトの補助事業などを使って期間中各参加店で提供される肉祭り特別メニュー(もちろん通常メニューも)をお得に食べていただくことで飲食店と生産者を応援しようというイベントです！
肉祭りでは前回までのような野外とはいえ一ヵ所に1,000人規模で集まるイベントを開催するのは難しい...そこで今回は各個店に直接来店していただいての形がそれぞれのお店の応援にもなると考えました
KOGA肉祭り委員会では参加店をクラウドファンディングのプロジェクト、ポスティング、新聞折り込み、各SNSなどで積極的にPRしこの機会にたくさんの人に普段なかなか食べる機会のないプレミアムなお肉を楽しんでいただけるようイベント期間中を盛り上げていきます！
ここ古河市でもコロナウイルス感染拡大に伴い経済が冷え込み、中でも飲食店は休業要請、外出自粛期間などの影響があり大変な打撃を受けています
また飲食店での売り上げが落ちることは食材の生産者、卸売り業者の経営にも多大な影響が及び肥育農家さんは大変苦しい状況になっています
今年の開催も楽しみにしているというお客様からの声も多くあった中今回はこのような形での開催となりますがKOGA肉祭りというイベントがたくさんの人に楽しみにしていただけるイベントとして続いていけるように、また有志で立ち上げた会にできることは限られていますが、肉祭り実行委員会として「肉」の括りの中ではありますが参加していただく飲食店(惣菜店含む)にておいしいお肉メニューを店内飲食又はテイクアウトで楽しんでいただくことで地元飲食店、生産者を応援できればという思いです
活動のきっかけは地元産のおいしいお肉が食べてみたい！
私が茨城のお肉に興味を持つきっかけになったのは2018年3月の古河市の広報誌でした
当時常陸牛を食べたことすらなかったのですがこの記事で古河市内にも常陸牛やローズポークの生産者(肥育農家)がいること、そして品評会で最優秀に(しかも2度も)なるような生産者の方がいることを知ってぜひともこのお肉を食べてみたい！！！と思いました
ですがそう思った当時はこの方たちの生産したものどころか常陸牛を常時取り扱っている飲食店すら古河市内にほとんどなくまたローズポークでさえも道の駅や農協の直売所などで販売はしているものの市内の飲食店のメニューにはあまりない状況…
「だったらこれらを食べられる機会を作ってみるのはどうでしょう？肥育農家さんたちの励みにもなります」広報の担当者だった知人のこの何気ない一言ですぐに飲食店をやっている友人に声をかけ肉祭り実行委員会を立ち上げました
常陸牛は市内に取り扱う卸業者がいないため古河産の牛肉を取り扱っている水戸の業者さんを紹介してもらい、ローズポークも市内のアラカワミートさんで取り扱っているということで古河産のローズポークを確保してもらうよう交渉し仕入れルートを確保しました
イベントを開催するにあたっては古河市、常陸牛振興協会、茨城県銘柄豚振興会、常陸の輝き推進協議会、㈱雪華さんらの後援をいただき様々な形でご協力いただきました
↑実際にイベントで登場したメニューどれも感動モノの美味しさでした
ぜひ一人でも多くの人にこの美味しさを知ってもらいたいのです！
私たちの地域について
古河市は2005年に旧古河市、総和町、三和町が合併して今の古河市になりました
茨城県の県西地区でも一番西の端に位置し埼玉、群馬、栃木に隣接し、古河駅は宇都宮線で唯一の茨城県の駅になります
このような立地だからなのか地元の人の茨城県の特産物(農畜産物)に対する認知度がとても低いのです
最近では大規模な工場誘致の成果もあって移住者も増えてきています
コロナ禍の厳しい状況ですが他県への移動がこれまで通りできない今地元の人、移住してきた人に茨城県の魅力、地元のお店の魅力を知っていただくいい機会だと考えます
(コロナ禍の中でも県をまたいだ移動を自粛してという時期なども隣接する栗橋、加須、野木からの通勤通学、スーパーなどへの日常の買い物客などは変わらずありました)
自分たちもこの時期だからこそ地元の良さを再確認しています
これまでの活動
KOGA肉祭り実行委員会では一昨年、昨年とKOGA肉祭りを開催、2回とも予想を上回る来場者数でほぼ全ての店舗で完売となりました
また第二回のKOGA肉祭りでは「常陸の輝き」を茨城県西地区でこのイベントが初めての取り扱いとなりました
読売新聞記事←（当日の様子を伝える新聞記事）
イベントには市内の各肥育農家さんにも来場いただき消費者、飲食店と同じイベントを楽しむことで仕事への意欲向上にもつながり、消費者の皆さんには地産地消ということをより実感していただくことができました
そしてこのイベントをきっかけに市内飲食店にも茨城のブランド肉の取り扱いが広がるよう活動を続けています
実行委員会の仲間たち
イベント開催の準備において材料の仕入れの際各店の配送のとりまとめなどを米銀(高橋)さん、参加店舗の取りまとめなどをサンローゼ(後藤)さん、、幸寿司(山本)さんが担当しています
それぞれが自身の店舗(会社)はもちろん古河市を盛り上げたい、古河の魅力を発信したいという思いでこれまでも様々な団体などで活動してきました
その経験を生かして肉というジャンルでたくさんの人を笑顔にしたいと頑張っています
第三回KOGA肉祭り参加店
(食べてまるっと応援コースはこちらの参加店の中から一店舗選んでください）
サンローゼ、幸寿司、肴町 米銀、米銀VAL古河店、焼肉酒場 重、ホテル山水(レストラン杉並)、かねふじ、焼肉 黒べこ、居酒屋ダイニング 燻、モッツバー出城庵、こんちき、コルシカ、Boozy Baker、ザ カルビ 焼肉本舗、天天、鉄Pan、おかさと亭 椿、旬 おかさと、麺堂 稲葉、イザック凛、並木会館、
...and more
順次公開していきます(20店舗程度の予定)
資金の使い道・実施スケジュール
お礼状、返礼品(食事券)は9月下旬より順次発送いたします
お礼状、食事券の印刷代、発送の諸費用代
肉祭り応援コース(10,000円、20,000円)の支援者様のお名前を記載したチラシ制作(10月3日より配布)
イベント全体の運営費(ポスター、チラシ等印刷代も含む)
リターンのご紹介
♦すべてのコースの支援者様にお礼状(参加店で使えるサービス券付)をお送りします
※サービス内容は各店で異なります(各店にお問い合わせください、またリターン品送付の際サービス内容などが記載された参加店一覧を同封する予定です)
※サービス券は肉祭り期間中何回でもご利用になれます(有効期限2020年12月末日)
♦(一つの店舗を支援したい)食べて応援まるっとお食事券コース
支援額と同額のお食事券をリターンさせていただきます
※お申し込みの際備考欄にに応援したいお店舗を1店舗記入してください
※こちらのコースの食事券は指定された店舗でのみ使用可能(有効期限2020年12月末日)
※お礼状についているサービス券との併用もできます、また食事券はテイクアウトで使用も可能です
♦(肉祭りの運営と参加店全部を応援したい)肉祭り応援コース
支援額の一部をお食事券としてリターンさせていただきます
※肉祭り応援コースの食事券は参加店どこでも使用可能です(有効期限2020年12月末日)
差額は肉祭りを開催するにあたっての運営費などの必要経費に利用させていただきます
また10,000円、20,000円コースの支援者様はお名前(企業名など)をSNS、チラシ等に記載させていただきます(記載内容は申込時に備考欄に記入、掲載前にメールアドレスで確認させていただきます)
※必要経費を差し引いて残が出た場合は参加店舗への支援として平等に分配させていただきます
※お礼状についているサービス券との併用もできます、また食事券はテイクアウトで使用も可能です
※どちらのコースのお食事券もおつりは出ません、また期間中にご使用にならない場合は無効になりますのでご注意ください(現金との引き換えもできませんのでご了承ください)
新型コロナ感染防止対策
肉祭りの開始時期と同時期に古河市のプレミアム商品券が販売となります
プレミアム商品券の参加店舗は茨城県の接触確認アプリ「いばらきアマビエちゃん」への店舗登録が義務付けられています
※店舗登録後各店での取り組みを明記した感染防止対策宣誓書が掲示されています
お客様にも「いばらきアマビエちゃん」の登録を推奨するとともに古河市の位置を考えると他県のお客様もたくさんいらっしゃいますので併せて厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA」の登録も推奨していきます
最後に
新型コロナに負けるな！
美味しいお肉を食べて家族や友達と笑顔に！
飲食店や生産者にも希望を！
KOGA肉祭りを応援してください！
どうぞ宜しくお願い致します！
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