長年米作りに取り組んできた経験をもとに試行錯誤を重ね、お米を原料とした麺「おこめん」を作りました。食卓に日本ならではのお米の麺が並ぶ新しい食文化を提案し、お米の消費拡大を目指すプロジェクトです。

<12月25日追記>

達成しました!ありがとうございます。

まだまだ多くの方に<おこめん>を知って頂くため、300人の支援者を目指します!! 

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▼はじめに・ご挨拶

はじめまして。
おこめん工房の井掛勲(いかけいさお)と申します。

私は、広島県のほぼ真ん中に位置する三原市大和町で、お米を生産している農家でありお米で作った麺「おこめん」の製造・販売を行っています。


草刈後の井掛勲

15代目の米農家を継ぎながら、

30年以上勤めた町役場を早期退職し、

公務員として地域の活性化

取り組んできました経験と、

長米作りの知識を合わせた会社を

立ち上げました。


マツダスタジアム5つくらいの面積(約11ha)で、米粉専用のお米と食用のお米を育てています。

広島県三原市大和町の田園風景

米粉製粉会社へお米の出荷をしながら、お米で作った麺「おこめん」を製造して、自社サイトや「macaroni store」や「mumokuteki」などのECサイトで販売しています。

また、少しでも農業振興のお手伝いができるように、全国の米農家さまから、お米を送って頂き、麺にしてお返しする委託製造も行っております。


弊社ECサイト













学校給食にも採用頂き、

数か月に1回程度ですが、

広島県の小学生に「おこめん」を届けています。



▼おこめんとは?

おこめん」は、広島県産のお米からつくった米粉と少しだけジャガイモの澱粉を合わせて作ったお米の麺です。

食品添加物や食塩は一切使っていませんので、カラダにやさしい食品です。


茹で後の「おこめん」

茹で時間が1分半とそうめんより早く、

常温で4~5ヶ月保存可能なので、

とても便利な食品です。

お米ならではのモチモチ感

日本人の大好きなコシの強さ

ツルっとした喉ごしがクセになります。

おこめんは多くの麺料理になります

小麦の麺とは、明らかに食感が違うので、

ラーメンでもウドンでもパスタでもない、

新しい麺として捉えた方が良いと思い

おこめん」という言葉を作りました。

日本でお米の麺といえば「おこめん」と

世界中で使われるようになることを

願っています。


▼「おこめん」はカラダに良い

おこめん」は小麦を使っていないので、グルテンが入っていません

グルテンの摂取を控えることで、腸内環境が改善し、私たちの健康に大きく関係していると考えられています。


27品目のアレルギー物質、食品添加物や食塩も入っていないため、たくさんの方に食べて頂ける食品になっています。



▼「おこめん」への想い

日本には、古くからお米を食べる文化が

根付いています。

一方で、昨今は食文化が多様化し、

小麦粉を使ったパンやパスタなど、

お米以外の主食も

私たちの生活に定着しています。

その結果、お米の生産量に合わせて、

水田も年々減少しています。


水田には、お米を生産するだけでなく、

水害を未然に防ぐ治水機能もあるため、

私たちの暮らしから水田を消滅させてはいけないのです。

日本の「水田を守る」「農業を活性化させる」、

これらのことは、

お米を生産する側消費する側が、

互いにその価値を共有し、

ともに取り組まなければならない

課題であると思うのです。


そんな中で、お米の消費を拡大するにはどうしたらいいのか・・・。

その答えが、新しいお米の食文化を提案することでした。

製粉後の米粉

お米は粉にすることで、

小麦のように様々な食品に

加工することができます。

さらに、

小麦を使っていないので、

小麦アレルギーの心配もありません。

会社前にある二宮金次郎さんの銅像

長年米作りに取り組んできた経験をもとに

試行錯誤を重ね、

お米を原料とした麺「おこめん」が

誕生しました。


私たちの想いを込めた作った「おこめん」が、

お米の消費拡大の一助となり、

日本に新たな食文化をもたらすことができれば、

と願っています。

廃校を工場にして「おこめん」を作っています

▼支援の使い道

今回のプロジェクトの資金は、「おこめん」の商品開発や「おこめん」をご利用頂いている全国の米農家さまへの販促資料作成の費用として使用させて頂きます。



▼リターンのご紹介

プロジェクトを支援していただいた金額にあわせて、リターンをご用意しています。 

■白米のおこめん【4個入】
 細くてコシのある白米の麺が4袋入ったセットになっています。
「おこめん」を試してみたい方におススメです。

■白米のおこめん【10個入】
 白米の麺が10袋入ったセットになっています。
 「おこめん」をご存知の方もお得になります。


■白米のおこめん【30個入】
 来年の夏は「おこめん流し」をされる方にピッタリ。
 もっともお得になっています。


■白米のおこめん【定期便コース】
 クラウドファンティング特別価格の定期便コースです。
 2021年1月から12ヶ月間、毎月白米のおこめんがご自宅に届きます。
 おこめんを続けたい方におススメです。


■玄米のおこめん【4個入】
 玄米風味で、パスタのような丸い断面の麺が100gが4袋入ったセットをお届けします。
 「おこめん」を試してみたい方におススメです。


■玄米のおこめん【10個入】
 玄米の麺が10袋入ったセットになっています。
 「おこめん」をご存知の方もお得になります。


■玄米のおこめん【30個入】
 白米のおこめんよりコシがあり、そば好きの方にもおススメです。
 もっともお得になっています。


■玄米のおこめん【定期便コース】
 クラウドファンティング特別価格の定期便コースです。
 2021年1月から12ヶ月間、毎月玄米のおこめんがご自宅に届きます。
 おこめんを続けたい方におススメです。


■白米&玄米のおこめん【各2個入】
 2種類の麺を楽しめるクラウドファンティング特別セット
 白米と玄米のおこめんが各2袋入っています。


■おこめんギフトパック
 おこめんのスープ付セットです。
 ピリッとした胡椒と爽やかな柚子の風味がおこめんとピッタリです。


■米粉エコバック<小>
 5kgタイプの紙製米袋で作ったエコバックです。
 バックの内側に、どんな柄が届くか楽しみにしてください。


■米粉エコバック<大>
 30kgタイプの紙製米袋で作ったエコバックです。
 くしゃくしゃした雰囲気や場所に合わせて形も変形し自立もして見た目もかわいいです。


■<新米>広島県産あきろまん【4.5kg】玄米
 広島県で生まれた品種「あきろまん」の玄米
 4.5kg×1袋をお届けします。

■<新米>広島県産あきろまん【9.0kg】玄米
 広島県で生まれた品種「あきろまん」の玄米
 4.5kg×2袋をお届けします。


■<新米>広島県産あきろまん【22.5kg】玄米
 広島県で生まれた品種「あきろまん」の玄米
 4.5kg×5袋をお届けします。


■あしなが応援コース
 とにかく応援したいが「匿名」が良い!!
 って思って下さっている方のコースです。


■全力応援コース
 とにかく応援したい!!
 って思って下さっている方のコースです。


■バナー掲載
 おこめん工房のホームページに1年間【スポンサー】として
 御社ロゴバナーを貼らせて頂きます。



▼最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

米粉麺に15年間、向き合った私が

皆さまに食べて頂きたい、

全国に広めたい

と思える「おこめん」です。

「おこめん」が、食卓と米農業に笑顔を

届けてくれると確信しています!

皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。



▼応援メッセージ!!

おこめ食堂なごみ
采野由美さん

滋賀県高島市の米農家・おこめ食堂なごみです。

農薬・化学肥料不使用のお米を主役にした食堂です。

食堂ですのでメニューにどうしても自家栽培米を使った麺を使いたくて米の持ち込みで製麺してくれる所を探していました。

米粉麺を作っておられる製麺所はいくつかありましたが、こちらの想いの自家栽培米持ち込み・添加物不使用というこだわりにそう製麺所がなかなか見つかりませんでして。数ヶ月探していくうちに「おこめん工房」さんにたどり着きました。お話しを聞かせていただくと!おこめん工房さんも私たちの想いと同じでした。それからのお付き合いです。

何と言っても無添加グルテンフリー7大アレルゲン不使用食塩無添加コシが強く伸びにくい茹で時間1〜2分と良いこと尽くめ! そしてとっても美味しいのです。うどん・サラダうどん・冷麺・パスタなどいろいろと使えます。食堂では米めんは人気のメニューです!おこめん工房さん無しではこのメニューは生まれなかったのです!是非みなさんも応援よろしくお願いします!

HP:https://www.okomeshokudounagomi.com/


広島農業体験イベントグループ
つなぐぷらす代表
伊勢本茂美さん

広島農業体験イベントグループつなぐぷらす代表の伊勢本茂美と申します。

 日本人の主食『米』が食卓から遠のいていると嘆かれて久しい中、おこめん工房さんが提案するお米の新しい食べ方は、おいしさだけでなく、米を作る水稲農家の豊かな営農の可能性を支えています。 

減少する米の消費量に生きあぐねる農家は、「おこめん」に活路を見出しています。 当方と関係のある米農家からも「よく売れる」「うちの米の特徴を引き出してくれる」と手間暇をかけて育てた各農家自慢の米が、オリジナルの麺になり消費者の手にわたることを喜ぶ声が聞かれます。 

「おこめん」には、日本の米、日本の農業の未来が詰まっていると感じています。

HP:https://bit.ly/2F65De4


体験型イベント iroasobi主催
又吉友紀さん
初めておこめんを食べた時から、もちもちツルツル食感にハマってしまい、定期的に購入させてもらっています。

グルテンフリーという点、茹で時間がとても短くて済むという点も魅力です!
子ども達も給食に出るおこめんサラダやスープが大好きなので、家で作る時のレパートリーをもっと増やして食べさせてあげたいなと思っています。

SNSなどで美味しそうなレシピも紹介してくださっているので参考にさせてもらいます。

また、私は子ども食堂のお手伝いをしているのですが、おこめん工房さんからは賞味期限が近くなったおこめんを寄付していただき、フードロス削減や食堂の食材支援もしてくださっています。
アレルギーを心配される小さなお子さんにも安心しておこめんを提供することができ、みなさんとても喜んでいます。

さらに、米袋も寄付していただいており、丈夫で軽い米袋リサイクルバッグを作っています。
そのバッグにおこめんやお米の加工品などを詰めたセットなどができたらなあと密かに夢見ております。

ただ食品を作るだけではなく、寄付や支援にも協力していただき本当に感謝しております。
これからもおこめん工房さんにはお世話になります!
私にできることはとても小さなことだけど、応援は大きな声でしますよ。

おこめん、おいしいよーー!

HP:https://www.instagram.com/infinity_yuki.m/


株式会社リプロ
取締役 烏田いづみさん

フードコーディネーターとして、食の仕事をしていく中で私自身が小麦アレルギーになり、グルテンフリーのレシピ開発に力を注ぎ始めた15年前、おこめんの存在を知りました。

それまで食してきたグルテンフリーの麺とは全く違う歯応え味わい全てがバランス良く、うどんとしても、ラーメンとしてもパスタとしても変幻自在に楽しめる物でした。

商品その物だけではなく、井掛会長の物づくりに向き合う真摯な姿に、暗いトンネルの中一条の光を見た思いでした。

その後recipe開発に携わらせて頂き、プロモーション活動にも参加させて頂きました。

その情熱が今後息子さんに引き継がれるとの事!SNSなどを使われて発信される言葉から、形は違えどもその熱き思いはしっかりと受け継がれていると確信致しました。

おこめんの更なる発展こそが、三原、日本の米文化を守る道であり、これから更に増えるであろうアレルギー患者の光になると確信しています。

微力ながら、是非これからの道のりも共に走らせて頂きたいと切に願っています。

HP:https://repro-hiroshima.wixsite.com/professional


起案者
(株)おこめん工房
代表取締役 井掛雅祥


おこめん工房創業者の井掛勲の息子の井掛雅祥(いかけまさよし)と申します。

2018年にUターン、父親も下でお米の生産から「おこめん」の製造・販売、農業運営を学び、2020年の8月に世代交代を行いました。やっと”苗”になった状態ですが、先代の背中をみて、立派な稲穂になれるように日々挑戦しています!

応援していただけたら嬉しいです。どうぞ、よろしくお願い致します!!


▼よくある質問

・商品はいつ発送されますか?

 クラウトファンティングの公募が終了した随時発送を予定しております。

・無添加でしょうか?

 化学調味料、食品添加物などを使用してない無添加の食品になります。

・賞味期限はどのくらいでしょうか?

 4~5ヶ月となります。

・アレルギーについて教えてください

 特定原材料28品目不使用であり、工場内にアレルギー物質を持ち込まず製麺を行っています。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/01/21 20:30

    こんにちは!日が過ぎるのが早く1月も後半に突入していますが、いかがお過ごしでしょうか?広島県大和町は、例年以上に冷え込みと緊急事態宣言の影響により、昨年以上の厳しい冬となっております。おこめん工房も、お取引先からのご注文は減っておりますが、うつむいてはいられません!!今だからこそできることを考...

  • 2020/12/28 13:00

    いつもありがとうございます!おこめん工房の井掛です。10月21日からスタートした本プロジェクトは12月27日をもって、終了しました!おかげさまで、全国各地からご支援をいただき、最終的には248名の方々から総額1,205,590円のご支援をいただきました!このような結果になりましたことに、驚き、...

  • 2020/12/25 12:00

    みなさまのおかげにより、目標金額100万円に達成しました!感謝申し上げます。毎年のようにお米の消費が減っていく中、今年は、コロナの影響により例年以上にお米が余っており、まだまだ先の見えない状況ではありますが、日本の米農家の現在と未来を明るくしたい!その想いを胸に挑戦しております 。そういった中...

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