はじめに・ご挨拶

ご覧頂きありがとうございます。文章を書く事は苦手ですが、精一杯想いをお伝えしたいと

思います。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

はじめまして。安井と申します。

主人、私、息子、チワワの女の子 まりん(10歳1ヶ月)と暮らしています。

2010年9月18日に北海道のブリーダー様よりお迎えし、この日から4人家族になりました。

赤ちゃんの時のまりんです。

あっと言う間の10年でした。この10年まりんが私達に与えてくれた日々は宝物です。

私は2年前大きな手術をしました。自宅療養中の私に毎日寄り添ってくれ、癒やしを与えてくれ、 元気を与えてくれ、心身共に支えてくれました。

その年、まりんが僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。

僧帽弁閉鎖不全症とは、血液を血管に送り出す時に僧帽弁または三尖弁、もしくはその両方がきちんと閉じなくなる事で心房へ血液が逆流する病気です。逆流が繰り返されると、肺の中で血液のうっ滞が起こります。この状態が長く続くと、心臓に負担がかかり、心不全や肺水腫を起こし、悪化すると命に関わる非常に危険な状態になります。肺の中に水が溜まって溺れている苦しい状態になり、一度肺水腫になると余命は1年もなく死の宣告を受けます。


2018年6月9日(まりん7歳11ヶ月)かかりつけの動物病院に行った際、いつもの様に心音を聴いて下さった時に「心雑音がありますね」 と言われ レントゲン検査・心エコー検査をして頂き心臓病である事がわかりました。幸い、早期発見だったので約2年間定期的に検査をして様子を見てきました。ずっとこのまま進行しないんじゃないか…そんな事さえ思う程元気に過ごしてきましたが、まりんの場合急激に悪化し始めました。


2020年5月18日(まりん9歳10ヶ月)呼吸数が1分間に40回を超え、肩で息をする状態になり急いで病院にいきました。

その時の動画です。

レントゲン検査、心エコー検査をして頂き、肺水腫は起こしていないが前回の検査結果より悪く、心臓も大きくなりいつ肺水腫を起こしてもおかしくない状態でした。

念の為、利尿剤の注射を打って頂き、この日からベトメジンの投薬が始まりました。

一度投薬を始めると生涯飲み続けていかないと行けません。お薬では治らない病気です。

以前より手術を希望するなら、大阪の手術が出来る病院を紹介しますと聞いていたので、すぐに予約を入れて頂き7月18日に大阪の病院へいきました。


2020年7月18日(まりん10歳)紹介していただいた病院での検査結果は、一言目に、「お薬も全然足りないし、弁の損傷が激しくて、機能していないかなり悪い状態です」と言われました。でも、「まりんちゃんの場合は良いタイミングできてくれた」と。絶望的な感情が希望に変わり、「10歳はまだ若いです。まだまだ一緒に居たいです。お願い致します。」と手術したい意思をお伝えしました。

手術のお話を丁寧にして下さいました。リスク、合併症、助からなかった子の話もして下さいました。まりんの場合、低体重・胸郭形状で更にリスクが上がってしまします。(1.5㌔~~3㌔以下でリスク高)しかし、私達には手術が成功し、元気になったまりんの姿しか想像が出来ません。すべてこの先生におまかせしたいと思いました。この先生なら、きっとまりんを助けてくれる!そう思いました。

この日に出して頂いたお薬を1週間飲ませましたが、悪化のスピードが強烈に早いと言われ、更にお薬を増やしやっと安定する事が出来ました。

以前から利尿剤の投与が始まると、腎臓に影響が出てくる事を聞いていたので、腎臓をサポートする動物病院専用療養食を今は食べています。(ドクターズケア)


今は4種類のお薬を飲んでいます。


大阪の病院の領収書です。7月18日から8月14日まで4日分で合計89,573円でした。

心臓病が発覚してから、毎年祈願して頂いています。

まりんのハウスに取り付け、一日の終わりにかかさず手を合わせています。


このプロジェクトで実現したいこと

・まりんの手術


プロジェクトをやろうと思った理由

私が、2年前に原因不明の体調不良で救急車で運ばれた事から始まり、念の為に撮ったMRIで脳動脈瘤が見つかり開頭手術を受け、続けて子宮筋腫摘出手術を受けました。仕事を辞めしばらく自宅療養していましたので、貯蓄を切り崩しながらの生活が続きました。私の病気をきっかけに医学部を目指している息子の塾代等を捻出てきましたが、とても費用がかさみます。まりんの病院代も重なりカツカツの状態です。

そんな中、知人からクラウドファンティングで支援をお願いする方法がある事を教えてもらい家族の命を救いたい一心でこのプロジェクトを始めようと思いました。


資金の使い道

全額まりんの手術費に使わせて頂きます。

手術費は110万から130万、術後の経過次第で入院が長引く事もあるそうですが150万は

超えないと聞いています。

手術日の前日に、80万円を支払い残金を退院時に支払います。


リターンについて

私達が今できる精一杯のリターンを考えました。

・まりんの画像を添えてお礼のメールをさせて頂きます。

・資金使用用途の報告、活動報告(パトロン様限定)

・まりんのポストカードを作成し、お手紙で感謝の気持ちをお伝えします。

・直接お電話で感謝の気持ちをお伝えしたいです。

・まりんの画像・動画を月に1度3ヶ月、又は6ヶ月間送らせて頂きたいです。

金額により、リターン内容は変わりますが、ご支援頂いた方、お一人お一人に心を込めてお礼の気持ちを伝えたいです。

また、私達ならではのリターンを家族で話し合いました。

・オリジナルグッズを作成しお届けします。(バック、ハンドタオル、マグカップのいずれか)

・お米に関してはとても悩みましたが、主人の両親の協力もあり送らせて頂きたいと思います。

・主人が大工なのでDIYのお手伝いをさせて頂ければと思っています。

また、リターンと言えないかもしれませんが、同じ病気で苦しむ子の支援を積極的にしたいと思います。


実施スケジュール


手術日が9月17日に決まりました。

とにかく今は肺水腫を起こさず、安定した状態で、無事に手術の日を迎える事を祈る毎日です。


最後に

この画像は、飛行犬の撮影をして頂いた時のものです。

キラキラ目を輝かせ、楽しそうに駆け回っていたまりん…

今は、この時のように思いっきり走る事も出来ず、なるべく興奮させない様に気をつけて過ごしています。

ドッグランに行って思いっきり走らせてあげたいです!

療養食ではなく美味しいご飯を食べさせてあげたいです!

成功率は高いですが、決して簡単な手術ではありませんし、リスクや合併症の心配もありますが、

手術をすれば完治し、お薬からも解放され、心臓病であった事を忘れるぐらい元気になるそうです。

打つ手はあるのに、手術をせず肺水腫で苦しみながら亡くなる事は考えられません。

下手な文章ですが、私なりに一生懸命書きました。

読まれて気分を悪くされた方もいらっしゃるかもしれません。

世界がコロナ禍で大変な時に、支援のお願いも申し訳なく思っています。

すみません。

大切な家族の命を助けたい私達の想いが伝わり、少しでも支援をして頂ければ嬉しい限りです。

最後まで読んで頂き感謝いたします。

ありがとうございました。

安井家一同より

●プロフィール●

名前  まりん

生年月日  2010年7月3日

チャームポイント ゴージャスなしっぽ

好きな遊び ひっぱりっこ おもちゃのキャッチ

好きな食べ物 りんご

性格  人懐っこい 男の人にはツンデレ

大嫌いなもの 激しい雨の音と雷 車のワイパー

ゴージャスなしっぽをゆらゆらなびかせて歩く姿は、ランウエイを歩くモデルさんの様で

何とも可愛いです。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



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