◆青梅の原風景が広がる場所で「ショートフィルム」を中心にした「祭」を開催したい◆
〜お祭りでつながるまち〜 CINEMA made in Omeプロジェクト】


2020年

ぼくたちは未曾有の事態に直面しています。

世界で猛威をふるうこの新型ウイルスに対峙して、これまでもたくさんの「もの」「こと」をストップしてきました。

働くこと、外出すること、遊ぶこと、集うこと、言葉を交わすことでさえも。

祭りの街、青梅でありながら青梅大祭を中止し、花火大会を中止し、産業観光祭りを中止し、夜な夜な灯る赤ちょうちんに集って乾杯することも。。。

すべては、生活と健康を守るために。。。


ぼくが主催するちゃんちき堂というお店でも2月22日からはじまったイベントの自粛要請からはじまり、すべてのイベントでの販売チャンネルを失いました。そして今も失い続けています。


同業者さん達も同様でイベントという販売チャンネルへの注力が高ければ高いほど、その影響はとても大きいものがあります。


店舗を構える飲食店では、宴会が姿を消し、緊急事態宣言解除後、ようやく戻りつつあった客足も、最近の感染者増とそれに伴う自粛要請の結果、また灯が落ちようとしています。


本当に人が集まらなくなりました。

集って語らうこと、発散すること、肩をたたき合うことがなくなりました。


でも、これまで、ぼくたちは集まることによって、祭りやイベントを作り出すことによって、たくさんの縁を得てきました。

そして、困難に直面する今だからこそ、集いたい!という思いもまた、一人一人の胸の内でそのボルテージがあがっているんじゃないかとおもうんです。


だから集まろう!

健康を守りながら、その上で、ひとつの「コト」「モノ」を眺め、共有しよう。

映画看板の街とよばれた青梅だからこそ「映画」をみながら、青梅でしか体験できない「場」で。


このプロジェクトは「ショートフィルム(短編映画)」を中心に、

青梅の「文化」「自然」「食」を盛り込んで、青梅のいろいろなところで楽しんじゃおうという趣旨で立ち上げました!



◆祭と映画◆

青梅はお祭りの街と言われています。

四季それぞれにいろいろなお祭りがありますが

そのなかでも5月の「青梅大祭」はいちばん大きいお祭り。


そして、

夏は永山公園で行われる青梅市納涼花火大会

秋には産業観光祭

冬にはだるま市

他にも街の至るところで常にイベントがあり、祭りがあり。

ひとつの祭りをつくりあげるために、地域のみんなで一致団結し、準備のために集い、そして祭りが終われば、みんなで乾杯し、そうやってわたしたちは地域でのつながりを強いものにしてきました。


淡々と続く日常と、その日常をつつがなく過ごせたことを感謝し集う「祭」。

「ハレとケ」を楽しむ。

そんな伝統を残し守ってきた文化が青梅の街には息づいています。


そして、青梅にはその昔、"青梅キネマ" "青梅大映" "青梅セントラル" という 3館の映画館がありました。


織物産業が栄えていたころ、西多摩の商業の中心だった青梅の街は活気にあふれ、商店街は人の往来が多く、人とすれ違うのもひと苦労するほどだったそうです。

当時、まちのみんなが楽しみにする娯楽が映画でした。

それぞれの映画館の前にはいつも行列ができ、大入り満員の盛況だったといいます。

そして、その風景を残し続けてきたのが、今は亡き「板観」さんが描き続けた映画看板でした。

最後の映画看板師とよばれた「板観」さんが描き続けた映画看板館は

「昭和レトロの青梅宿」というキーワードとともに、青梅の「映画の街」というブランドをつくりあげてきました。

青梅駅のプラットホームを降りると通路には板観さんの看板が並びます

まちを歩いても、いたるところで今も板観さんの作品を目にすることができます


今はもう、3館の映画館があったことを知っている住民も多くはありませんが、この看板は青梅の古きよき時代の名残でもあるのです

「祭」と「映画」


青梅を代表するキーワードだとぼくたちはおもっています。

だからこそ、たくさんのお祭りが中止になった今、わたしたちはこのふたつを中心においたプロジェクトを立ち上げたいと思っています。


◆ショートフィルムと青梅の原風景◆

今回、ぼくたちは俳優の別所哲也さんが代表をつとめる「SHORTSHORTS」とタッグを組んで、青梅のあちこちで開催される「ショートフィルム」を中心にしたイベントを企画しています。


「SHORTSHORTS」は俳優の別所哲也氏が代表をつとめるショートフィルム(短編映画)の総合ブランドです。

1999年より開催している米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)を中心に、各種上映イベント、作品配給、作品製作、コラボレーションプロジェクトを展開しています。

映像文化発信を積極的に行うSHORTSHORTSとタッグを組むことによって、青梅の映画の街というバックグラウンドとうまく融合させた

”新しいエンターテイメント"のかたちを実現できるとおもうのです。


SHORTSHORTSが持っているたくさんの優れたショートフィルムの中から、ぼくたちは開催地にマッチした作品を選ぼうとおもっています。

それは、

青梅という名の由来にもなった梅の木がある由緒正しいお寺で。


山々に囲まれた御岳渓谷をのぞむ宿・A-flowで。

多摩川の清流沿いに佇む地元の銘酒を醸す酒蔵で。

そして、東に広がる田んぼの真ん中で。


その「場」でしか体験できない素敵な「祭」をショートフィルムとともに演出したい。


その空間を楽しむこと。その空間である意味を味わえるような作品たちを探し出すのもまた、SHORTSHORTSとタッグを組む醍醐味のひとつではないかとおもうのです。

暗闇のなかに光るスクリーンをみんなで眺めて

この地で採れたもの、地元のお店がつくったものを食べながら、会話をして、乾杯をして。

そんな数時間を季節ごとに、青梅の財産とも言える開催場所でつくりあげたいとおもっています。


そして、ぼくら飲食店はこのイベントに集うみなさんに、それぞれの会場ならでは!っていうテーマを持った青梅らしいなにかを提供させていただいて、一息つかせていただきたいってそう思っています。



◆安全を楽しむ。みんなで集う。◆

人と集まるな。遠出するな。会話するな。消毒しろ。距離をとれ。

たくさんの新しい「ルール」がぼくたちの生活を制限しています。

ぼくたちの健康をウイルスから守るために。。。

でも、ぼくたちはそんな「ルール」を守りつつも楽しめることを発見してきました。


【ぼくたちが今考えてる感染症対策の骨子】

①感染者を会場に入れないために、イベント前からの体調チェックを実施する。

②それでも感染者がいる前提で、飛沫が届かない距離感、接客の際の飛沫拡散防止シート、手と手が触れる箇所の洗浄の徹底を行う

③万が一感染が発生した際に、全参加者を追跡、隔離等に協力できるようにする

④東京都のイベント開催ガイドに準じ、そしてさらに工夫を凝らす!

こうやって作り上げる安心・安全な対策の上で参加してくれるみなさんと同じ空間を過ごしたいと思っています。


例えば。。。想像してください。

4つの灯りを四方に置いてつくられた升席。

お隣の升とは安全に、心地よい距離感で、隔てられていて。

その升席の向こうに置かれたスクリーンでショートフィルムを楽しみながら、時にはみんなで笑ったり、ちょっと涙ぐんだり。

「安全」で「みんなと一緒に」「楽しい」

わたしたちは、実現できると思っています。

みなさんと一緒に。

みなさんの協力と参加で、私たちは実現できると思っています!


◆事務局と実行委員の紹介

実は今回のこの企画はちゃんちき堂だけが中心なわけじゃないのデス。

もちろん、ちゃんちき堂も参加する事務局を主導してくれているのは、青梅に新しく生まれたユニット「食パンと乾電池」のあいさんとゆうゆうさんデス。

この事務局の中でクラウドファンディング やメディア関連をちゃんちき堂が受け持っているため、クラウドファンディング に関してはぼくが中心に情報を発信していきます。


さて、この「主催ー食パンと乾電池」の紹介デス。

立ち上げたのは今回の企画の実行委員長でもある「偕楽の娘さんで、at omeという屋号で活動しているあいさん」とパセアールのマスターの「ゆうゆうさん」デス。

緊急事態宣言下の青梅市の中で「あの店の弁当屋」っていうお弁当屋さんがずっと開かれていたのをご存じでしょうか。


コロナ禍により、影響を受けた地元の飲食店の売り上げにすこしでも貢献できたら、そしてそこで売るお弁当が地域の誰かの笑顔に繋がったらって、青梅のあちこちの名店のお弁当を毎回100食以上用意し、毎回30分で完売し続けたのがこの2人デス。


開店前からお客さんが訪れてくれて、距離を保ちながらも毎回「お弁当を楽しむ」中で会話が生まれ、あの場でしかできなかった縁がつながっていくのをぼくもずっと見てきました。

安全と健康を守りながらも「集う場所はつくれる」し、こんな時だからこそ、関わるすべての人が「笑顔になれる」プロジェクトを「みんな求めている」。

彼らの原点だと青梅の台風娘のあいさんが熱く語っていました。


その2人が立ち上げたユニットが「食パンと乾電池」。ここからは実行委員長のあいさんの言葉デス。

「"食パンと乾電池" それぞれまったく性質の違うものですよね。

これは、わたしたちの理念をたとえた言葉なんです。

食パンをリモコンに入れて動かすことはできないけれど、バターをぬって美味しく食べられる。

乾電池にバターをぬって美味しく食べることはできないけれど、乾電池をいれればリモコンを動かせる。

食パンには食パンなりの役割があって、

乾電池には乾電池なりの役割がある。


わたしたち人間も食パンと乾電池のように、ひとりひとりの性質はまったくちがうし、それぞれができることできないこと、または得意なこと不得意なことってあるとおもうんです。

みんながそれぞれできること、得意なことを持ち寄ったら、自分ひとりでは実現しないようなこともかなえられるんじゃないか。


できないこと、不得意なことを頑張ってやることも大事だけれど、プロジェクトを効率よく、そしてみんなが楽しんですすめていくには、みんなが自分のできること、得意なことを担当すればいいんじゃないだろうか

ひとりひとりはポンコツだけれど、みんなでできることを出し合ったら、すばらしいなにかをつくり出せる。そんな理念をもとに本橋あいと阿部悠友で立ち上げたチームが "食パンと乾電池"です。


わたしたちふたりだけでなく、このショートフィルムイベントには、青梅を愛するちょっと一癖あるポンコツたちにもご協力を仰ぎ、実行委員会を結成しました。」


んで、ついでに実行委員会の紹介も!

・青梅出身の移動シアターJourney Screen館長の足立勇馬さん

・地元の銘酒・澤乃井を醸す小澤酒造社長の小澤幹夫さん

・ラフティングプランナーであり、御岳駅前山小屋A-yard代表の柴田大吾さん

・武藤治作酒店・青梅麦酒オーナーの武藤一由さん

・青梅シネマ倶楽部を運営する井上正行さん

・ちゃんちき堂のぼくとかおり


◆開催スケジュール

11月ー青梅の名前の由来になったという梅の古木のある古刹「金剛寺」

※詳細はリターンをみてください

12月ー御岳渓谷をのぞむ宿・A-flow

※詳細はリターンをみてください

1月ーcafeころんとおうめシネマになるかも?

※決まり次第、リターンに追加します!

2月ー街のあちこちで上映会?

※決まり次第、リターンに追加します!

3月と4月ー

菜の花畑が続く木野下の田んぼと小澤酒造での上映が実現されるかも!

※決まり次第、リターンに追加します!


※1.会場スケジュールは新型ウイルスの感染状況によって延期・中止があり得ます。イベントとしての安心・安全は確保しつつも東京都の医療現場のキャパの状況や行政からの通達によって判断いたします。

※2.会場スケジュールの詳細はリターンにてご確認ください(予備日などについても)。

※3.候補会場スケジュールについても確定次第、リターンにて追加していきます。さらに会場が追加される可能性があるかも!クラウドファンディング終了後は「食パンと乾電池ホームページ」にて会場スケジュールは告知いたします。



◆資金の使い道

上映費用 ¥1,425,000

広告宣伝費 ¥380,000

会場および設営協力者さんへの謝礼 ¥480,000

会場設営費用及び備品 ¥342,000

クラウドファンディング リターン費用 ¥222,000

必要経費総額 ¥2,849,000-

※資金調達に関しては、本クラウドファンディング +協賛金、募金+自己資金で考えています。なので

1st Goalとしてまずは1,000,000円

2nd Goalが2,000,000円

Final Goalが2,849,000円

となります!

  • 2020/11/25 11:45

    食パンと乾電池より、12月5日開催のa-flowでのチケット購入方法のお知らせが出ましたので、こちらでも!ーーーーーここからーーーーー12月5日(土)に開催されるA-flowでのCinema MADE IN OMEチケットのご購入についてのご案内です。チケットは下記の方法よりご購入いただけます...

  • 2020/11/02 11:08

    昼間はたくさんの子ども達がレインボーの綿菓子に長蛇の列を作り。夕方から徐々に暗くなっていく中で、ライトアップされた金剛寺の僧正門と、正門に建てられた遼有堂さん作の輝く竹のオブジェの間にスクリーンが光り。そして、参道から続く会場を包むように置かれた淡くゆらめく炎が灯る灯籠の中に120人の来場者さ...

  • 2020/10/29 09:23

    CINEMA made in Omeプロジェクトのクラウドファンドが終了しました。73名の方から1,085,000円の支援をいただくことができました。関わってくださったみなさま。本当にありがとうございました。そして、私事とはなりますが、ぼくにとっても5回目となるクラウドファンドがこのプロジェク...

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