はじめに・ご挨拶
はじめまして。
ご覧頂き、ありがとうございます。
広島県在住、
フレンチブルドッグのぽんずと、パグのしじみと
田舎でのんびり一緒に暮らしています。
このプロジェクトで実現したいこと
抗がん剤、放射線でのがん治療
プロジェクトをやろうと思った理由
8月9日、ぽんずは5歳を迎えました。
お誕生日の2日前から左足先をよく舐めるようになり、血が滲んでいるのを見つけました。
元々お外が大好きで、元気いっぱいの男の子ですが、大好きな散歩にも行きたがらず、足がよっぽど痛い様子。
8月10日、動物病院を受診しました。
どこかで傷付いたのだろう、と化膿止めお薬をいただきましたが飲みきっても良くならず、むしろしこりのように赤く腫れ上がっていました。
1週間後再受診で、しこりを切除しましょうとのこと。
26日に予約をとり、今日26日、受診しました。
麻酔をかけたところで手術室に呼ばれ、今日は切れません、と。
これはがんです、と。
頭が真っ白になりました。
想像もしていませんでした。
すぐに紹介状を書いていただき、翌日朝、福山市で動物のがん治療専門のACCを受診しました。
多くの症例を見てきていらっしゃる先生が、紹介状、レントゲン、血液検査から、まず悪性の肥満細胞腫(がんのことです)で間違いないでしょう、とおっしゃいました。
検査が足りず、麻酔をかけて詳しくがん検診をするので、と、その日はそのままぽんずは検査入院となりました。
後日、先生から
今後の治療についてですが、と2つの治療を提示していただきました。
(1):今回の腫瘍が指の間にできてしまっているため、手術で腫瘍だけ取り除くことが難しい(がん細胞を取りきることができない)
転移の危険も考えて、肩からの断脚。
(2):転移がなければ、取り切れるだけ手術で指先の腫瘍を取り除き、残ったがん細胞は抗がん剤、放射線によって根治。
目安の費用についてが下記のように、
とのことでした。
なにより、断脚の可能性があることが、とてもショックでした。
お外が大好きで、走ることが大好きなぽんずが、自分の脚で走ること、歩くことさえも難しくなってしまったらどうなってしまうのか、脚を勝手に切断して、生きて欲しいと思うことさえもエゴではないのか、たくさん考え、家族で何度も話をしました。
いちばんの願いは、がんを根治して、また自分の脚で走らせてあげることです。
ただ、がんの状態は非常に悪いです。
情けなく、甘いことを考えているのはわかっています。
お金がないのに保険も入れない犬を飼うなんて、とお叱りを受けても当然だと思います。
不快に思われてしまった方には、大変、申し訳ありません。
ただこれだけ言えることは、私は、私たち家族は、ぽんずをとても大切に、愛情をもって5年間一緒に生きてきました。
なにより大切な我が子です。
今は、ぽんずが少しでも苦しい思いを、痛い思いをしないことを一番に願っています。
そして、これからも一緒に生きて欲しいです。
そのために、微力な自分たちに今できる精一杯をしたいと思い、この度のクラウドファンディングに至りました。
どうか、お力を貸していただくことは出来ませんでしょうか?
資金の使い道
手術費用 15万円(予定)
抗がん剤治療 3万円 × 月に3回 × 12ヶ月 108万円(予定)
全額、抗がん剤治療、放射線治療、手術費用に当てさせていただきます。
現在、投薬にて進行を遅らせている状態です。
手術は日程が決まり次第の最短で行っていただく予定です。
その後、御協力いただいたお金をあてさせていただき、少しでもはやく抗がん剤治療に移る予定です。
治療の経過はこちらで随時報告させていただきます。
どうか、どうか御協力いただけませんでしょうか。
よろしくお願い致します。
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