●「あきらめないで、夢を追いかけてほしい」かりん母インタビュー動画
主演のかりんのお母さん、まゆみさんによる動画インタビューです。「みんな違って、みんないい」子を持つ親として、かりんの一番の応援者として、まゆみさんの胸が熱くなるメッセージをお届けします。
●おかげさまで目標金額100万円に到達しました!
たくさんのご支援を本当にありがとうございます! また、応援のお声も本当にたくさんいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 プロジェクト期間は残り8日となってしまいましたが、次の目標として、200万円を設定することにいたしました。
と言いますのも、現在約101万円のあたたかいご支援をいただいておりますが、 映画の制作にはこの倍以上の費用がかかってしまいます。できるだけみんなの負担を少なくする映画制作を行いたいため、どうか引き続きのご支援よろしくお願い申し上げます! 私たちたちは、このプロジェクトを1人でも多くの方に伝えたい考えています。 すでにご支援いただいている方も、ご周知いただけますと幸いです。
●「みんなとちがう、わたしのふつう」社会問題を解決する映画を作りたい!
障がいやマイノリティだからこその個性を活かし、価値を生み出すことを使命とする弁天プロがプロデュースする初映画。主人公は、二分脊椎症を抱えながらアイドルを目指す、かりん、8歳。それぞれの個性を、いろんな魔法に置き換えて「みんなちがって、みんないい」というメッセージを届けます。
●【みんなとちがう、わたしのふつう。個性は可能性、可能性は無限大∞】
初めまして。株式会社弁天プロの野澤正太(のざわ しょうた)です。
弁天プロは、芸能やアート等の創作活動を通じて、
障害を持つ方やマイノリティひとり一人が個性を活かし、
社会的な価値を創造すること、未来の可能性を広げることを理念に2019年に設立した、
社会課題解決を使命とする会社です。
最初は私自身、芸能やアート等とは遠い世界にいましたので
分からないことばかりでした。
これまで、創作や表現に関わる方々にたくさん触れ、
いろいろな創作活動や社会的な活動をお手伝いしながら、
共感してくれる仲間が増えてきました。
【なぜ、私たちがこの取り組みを始めたのか】
私は行政書士として、障害福祉事業の立ち上げを支援する仕事をしております。
そこで障害者の未来の選択が、決して多くはない現実を目の当たりにし、
何か自分ができることはないかと悶々とする日を過ごしていました。
もちろん、昔に比べ障がい者を取り巻く環境は変わりました。環境や制度、権利の面で、多くのことが改善されました。
発達障害やADHDなどのこれまで生きづらさを感じておられた方も、支援や理解もある程度は深まったように思います。
しかし、依然として、「就労」や「生き方」を含む、
障がい者の「未来の選択肢」は決して多くはありません。
障害福祉に関わる方々はみな社会的使命を持ち、
ひとり一人の未来について真剣に悩み、
「より良い方法・関わり方はないか?」と向き合っています。
多様性のある世界の実現には、
それぞれがお互いを知ることが必要だと私たちは考えます。
出会う機会、
話す機会、
ともに行動する機会、
様々な機会を得て、
当たり前に相手を認識し、そのあり方と違いを認め合っていくのだと思います。
私たち弁天プロは、
芸能やアートなど「自分にしかできない表現」を通して、
障がい者ひとり一人が社会と接し、
また逆に社会の側もその1人1人の世界に接する機会を作りたいと考えています。
アートでも、音楽でも、役者でも、ユーチューバーでも、
表に出る人でも裏方でも、コミュニケーションの方法も
幅広い選択肢から選べたらいい。
それぞれの個性と才能を活かせる環境を作り、
そして、社会的の中で価値のあるものに昇華させていきたいと考えています。
もちろん皆がそのようなあり方を選ぶわけではありません。
ただ、選択肢の一つとして必要ではないでしょうか。
今は、新しいメディアや多様な働き方など、
それが可能になる社会の環境も整ってきており、すでに活躍している方もいらっしゃいます。
私たちは、これを社会貢献とは考えていません。
社会的な価値を生み出すビジネスであり、福祉であり、私たちが見たい未来の姿です!
弁天プロの活動には、
障がいを抱えていたり、
発達凹凸があったり、LGBTの方も多く参画していただいています。
その中に、二分脊椎症という障がいを持つ小学校2年生の女の子、
かりんがいます。
かりんの夢は、アイドルになること。
二分脊椎症とは、脊髄が脊椎の外に出て癒着や損傷しているため起こる神経障害で、
かりんの場合は、排尿障害があり排尿のタイミングを自分で測り、毎回、導尿カテーテルの挿入が必要であったり、成長過程に合わせて、片方の足に補装具を付ける必要がああります。
私が、かりんに会ったのは、1年前。
その頃から、アイドルになりたいという夢を持っていました。
いつも元気いっぱいで、
一生懸命ダンスや歌を練習したり、
みんなの前で披露したり。
笑顔いっぱいのかりんからたくさん勇気をもらいました。
そのキラキラ光る姿を見て、
弁天プロの理念である
「みんなちがって、みんないい」、
「個性は可能性、可能性は無限大∞」
というメッセージを伝えようと今回、弁天プロとして初めての映画化を決めました!
●コロナの影響
集まれない、となるとイベントやミーティングができません。児童養護施設への出張イベント、社会課題を解決に向けた啓発イベントなども開催が中止となり、私たちの活動や資金のやりくりが厳しく持ち出しをしながら細々と活動を続けています。
●資金の使い道
このプロジェクトで集まった資金は
・リターンの費用
・映画の制作費
に大切に使わせていただきます。
必ず面白いものにいたしますので、楽しみにお待ちください。
●今後のスケジュール
・映画の撮影スケジュール:2020年10月〜2021年1月:映画やダンスの撮影
・DVD制作:2021年2〜3月ごろを予定
・無料オンライン上映予定:たくさんの人にメッセージを届けるために映画の無料オンライン配信を予定しております(2021年3〜4月ごろを予定)
かりんは以前に、
映画法華戦隊ミョウレンジャーに「かりん役」としてワンシーン出演しましたが、
本格的な演技への挑戦は今回が初めてです。
舞台は、魔法学園、
登場するキャストがいろんな魔法の個性を持ち、それぞれの個性を活かしていく、
というストーリーです。
私たちは、この映画の成功が、
誰かが、1歩を踏み出す希望と勇気に変わること、
そして、多様性のある未来へとつながっていくと信じています。
どうか応援よろしくお願い申し上げます。
「魔法を使うおんなの子。」製作委員会 弁天プロ代表 野澤正太
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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