はじめに・ご挨拶

みなさん、初めまして。Team Reizoko代表の酒井翔平(さかい しょうへい)です。

僕たちは「日本中の家族を幸せにする」をミッションに家族向けのスケジュール共有アプリ「Reizoko」の開発を行っています。家族やメンバーとのカレンダー共有、新しい形のTo do リストをメインの機能としてスケジュールのすれ違いから起こる家族の問題の解決を目指すアプリです。

また僕は「Reizoko」の開発を志し、本田圭佑氏をアンバサダーとするNext connect株式会社様が開催するLittle You 2020に唯一の高校生出場者として参加しています。(Little You 2020について )


 


このプロジェクトで実現したいこと

今回はアプリ「Reizoko」のリリースに向け、本格的な開発へ踏み出すためにこのプロジェクトを立ち上げました。

Team Reizokoは学生3人で構成されたチームです。アプリの開発費用、商標登録を含めた事務費用など、アプリのリリースまでには資金が必要となってきます。しかし、学生である僕たちが1番不足しているのは資金力の部分です。

そこで、僕たちTeam Reizokoは皆さんにクラウドファンディングという形で後押しをしていただきたいと考えています。


プロジェクトをはじめたきっかけ

このアプリを開発するきっかけとなったのは母の悩みでした。
僕の家族は3人姉弟の5人家族で、姉はバイト、僕と弟は部活をしています。
そんな平凡な日々を送っていましたが、母はこんな悩みを抱えていました。

「それぞれのスケジュールを把握するのって大変」

大学や高校の予定に加え、バイトや部活、仕事にプライベートの予定など、それぞれに予定があります。これは当たり前のことではありますが、全てを把握することは本当に大変なことです。

母はそんな忙しい中でも精一杯頑張ってくれていましたが、こんなもったいないことが起こることもありました。

・シフト日を間違えて余分に夜ご飯を作ってしまった。
・試合の当日の朝、急いでお弁当を作ることになった。
・学校の大事な書類の提出期限を忘れていた。      など

そういったことがきっかけで「今日バイトだって伝えたのに!」「聞いてない!」など、些細な揉め事が積み重なり、これは母の悩みだけでなく、家族共通の悩みになりました。


自分の家族の悩みから世の中の家族の悩みへ

この事を学校で友達に話してみると、友達の家でも同じ事が起こっていると分かりました。
その友達とたまたま家族構成が同じだったので、家族構成でも違うのではと他の人にも聞き込みをしてみました。すると、これは一人っ子でも双子でも4人以上の兄弟がいる家族でも、様々な家族の形に当てはまる大きな悩みだと分かりました。

それが分かった時に、その友達と自分達の力でこの悩みを解決したいね!となり、その日から僕達の活動がスタートしました。

家族間のスケジュール共有 × アプリ
僕たちはまず初めに、現代人の多くはスマホを肌身離さず持ち歩いているという観点から、スマホを使ってスケジュールを共有すればいいと考えました。
しかし、既存のTimeTreeやGoogleカレンダーなどのスケジュールを共有するサービスを使ってみると、これらのサービスには家族に特化したものは無く、スマホに弱い世代には操作が難しいと感じました。

「もっとこうした方が便利なのに。」「こんな機能があればなあ。」

と思っているうちに、家族に向けたアプリがないなら、僕たちが作ればいいんだ!という結論に至りました。こうして、自分達の力で自分達の悩みをそして世の中の家族の悩みを解決したい!という思いから家族向けのスケジュール共有アプリを開発を行っています。


アプリのモチーフは冷蔵庫


冷蔵庫は本来、「冷蔵」「冷凍」などの機能がありますが、僕の家ではカレンダーや置き手紙を貼ってスケジュールを共有する役割も担っていました。このことから冷蔵庫は家族のコミュニケーションの中継地点になっていると考え、アプリのモチーフに冷蔵庫を選びました。


アプリの機能について

【 カレンダー共有 】


家族や友人、同じグループの人とカレンダーごと予定が共有できる。人によって予定を表示している色が変わり、いつ、どこで、誰が、何をするのかが一目瞭然。家族や友人と新しい予定を立ち上げるのも手助けをする機能も。

また、[アンケート機能]や[毎日の予定の入力の機能]と合わせて使うことによって、晩ご飯の有無や帰宅時間の確認など、共有を忘れがちな重要な情報のやりとりを補助します。


【 To do リスト 】

野菜室と冷凍庫の2つは新解釈のTo do リスト。To do リストには毎日行う「ノルマ」と、普通のTo do リストの2種類。

上段は、毎日行う「ノルマ」を保存できる野菜室。

下段にはTo doリスト機能の冷凍庫。1ヶ月先や1年先の予定、表示画面の上に行くにつれて近い日時の予定が並ぶように。氷をコンセプトに、上に行くにつれて解凍されていくデザインで予定との距離感が一目でわかる。

そして、ノルマとTo do リストを1つの画面にまとめて表示することも可能。用が済んだものはゴミ箱に捨てるか、コルクボードに思い出として残すことができる。


【 ホワイトボード 】

誰かに買い物を頼んだり、テレビの録画を頼んだり。小さな頼み事や予定の確認に使えるホワイトボード。複数人への頼み事は、「自分がやります!」という意思表示も可能。


今後の追加予定の機能


テレビ … 出先での番組表の確認、家族との番組共有機能。他にもYouTubeなどのネットサービスの時間割を追加して作るオリジナル番組表も。

クーポン … 登録した地域にカスタマイズされた地元のお店のお得な情報をお届け。それぞれのお店が独自のチラシを展開できる。


資金の使い道

アプリの開発費、広告費、商標登録を含めた事務費など、アプリのリリースまでの資金として活用させていただきます。

アプリ開発費 20万円

事務費 13万円

広告費 7万円

クラウドファンディング諸経費・手数料 10万円

※ 本プロジェクトはAll in 方式で実施します。目標額に到達しない場合もプロジェクトを実施し、支援者の皆さんにリターンをお届けします。


リターンについて

リターンには普段使いできるステッカー、ボールペン、クリアファイルや冷蔵庫に何かをくっつけたい時に便利なマグネットをはじめ様々なリターンをご用意しました。

・Oneコイン お気軽支援プラン

・ステッカープラン

・グッズPlusプラン

・トートバックプラン

・3グッズプラン

・まとめてPacking プラン

・代表の酒井を1日レンタル プラン

・高校生がLittle You 2020に至るまでのノウハウを聞ける プラン

・ミーティング参加 プラン

・Businessスポンサー契約交渉権獲得プラン


これまでの活動・実施スケジュール

2020年

9/13 酒井代表によるLittle You 2020の本発表

11/27より 本クラウドファンディングプロジェクトスタート

12/23 本クラウドファンディングプロジェクト募集終了

2021年

2月より 順次返礼品の発送開始

8月より 家族向けスケジュール共有アプリ「Reizoko」リリース予定

11月より 追加機能・着せ替え機能・有料会員プランの導入予定


最後に

「日本中の家族を幸せに」

僕たちはこのミッションを達成するために、今回のクラウドファンディングプロジェクトを通じて家族向けスケジュール共有アプリ「Reizoko」の開発を必ず成功させようと考えています。

皆さんからの大きな後押しをお待ちしております!よろしくお願いします。

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