はじめに・ご挨拶

 初めまして。ジョイランド中原の店長吉田と申します。

 JR南武線武蔵中原駅近の小さなゲームセンター「ジョイランド中原」を運営しております。これまで地元密着型の店舗として20年以上に渡り皆様に支えられながらなんとか営業を続けて参りました。

 しかし今回のコロナウイルス感染拡大防止のため2か月程休業及び時短営業をしたことで運営資金が不足しており、今回皆様のお力をお借りしたくこのプロジェクトに参加いたしました。どうぞ最後まで目を通していただければ幸いです。

このプロジェクトで実現したいこと

 このゲーセンを存続させたい!「街のゲーセン文化」をコロナウイルスなんかで失いたくない!単刀直入にそれが一番の願いです。

プロジェクトをやろうと思った理由

 何年か前の社会一般の人達からみたゲームセンターのイメージはうるさくて不健康で不良のたまり場的な印象でしたが、現在では老若男女家族連れで楽しく遊べる社交場として変化してまいりました。
また社会的にもゲーセン文化として地位も確立し今後はワールドワイドな活動としてe-SPORTSなど注目される存在となりつつあります。
 当店においては吹けば飛ぶような弱小店という立場ではありますが20年にわたり「街のゲーセン文化」を守るべく必死の努力でなんとか営業を続けている次第です。
 しかしそんな中新型コロナウイルス感染症拡大の影響で今年4月から6月の半ばまでの約2か月間休業を余儀なくされました。
現在は営業が再開出来てお客様も少しづつ戻って来て頂いておりますがやはりコロナの影響は大きく、設備投資だけでなく従量課金など店側の負担も大きく利益率の低い業種でありますので同業者のなかには経営が立ち行かなくなり閉店に追い込まれた店も少なくありません。
このままでは今までゲーセンが築き上げて来た「文化」そのものも失ってしまいます。まして資本力のない吹けば飛ぶような「おらが街の小さなゲーセンのジョイランド」にとっては致命傷です。そんな危機感から今回このプロジェクトに参加させて頂きました。
 今回のプロジェクトには常連のお客様ゲーマーの方々はもちろん「この店を知ってる」「何年か前によく遊びにいってた」など少しでもジョイランド中原店で過ごした思い出がある方々にもご協力いただけたら幸いです。
個人経営の弱小店舗ですので我々スタッフだけではこの危機を乗り越えていくのは並大抵のものではありません。どうか皆様のお力添えを頂きたくお願い申す次第でございます。

これまでの活動

 川崎市中原区にゲームセンターを開店して20年以上に渡り地元住民の方々の憩いの場として運営してまいりました。資本力に乏しい個人経営ですので大手のゲームセンターのように常に最新の機種を導入とはいきませんが、その分スイッチなどのメンテナンスに関しては「その場ですぐに対応する」「汚れてなくても定期的にチェックや掃除を行う」などいつもお客様の目線に立った運営がモットーです。
お陰様で音楽ゲーム・格闘ゲーム・麻雀ゲーム・プライズゲームそれぞれどすべてのお客様にジョイランド中原店を支えて頂いております。

資金の使い道

 ご協力を頂いた支援金は店舗家賃・光熱費・通信費・スタッフ人件費・施設管理維持費(修理代)・メーカー各社への従量課金支払いなどの多岐にわたるゲームセンター必要経費並びに今後リリースを予定している新規ゲーム機も皆様のご要望を応えるべく導入を考えており、その費用にも充てさせて頂きます。更には今なお収束の道が見えず全国的な第2波、第3波が予想されるコロナウイルスの感染拡大防止のための対策費用や近年問題となっている受動喫煙対策費用に充てさせて頂きたいと考えております。

リターンについて

 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合もご支援頂いたすべての皆様にプロジェクト終了後に直ちにお礼のメールとともにごお約束いたしましたそれぞれのリターンをできるだけ迅速に確実に実行いたします。

最後に

 20年もの間多くの皆様に「ジョイランド中原店」を支えて頂きまして大変感謝しております。
これからも皆様に愛されるお店を続けてゆくこと目指し一層の努力してまいります。
皆様から頂いたご支援は一円たりとも無駄にすることなく「街のゲーセン・ジョイランド中原」の存続のためスタッフ一同、全身全霊で取り組むことをお誓い申し上げます。
 何卒応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

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