実施報告

- 9月20日(日)にオンライン八木節まつりの配信を実施させていただきました!

https://www.youtube.com/watch?v=GbWR4KYYc_8


配信反響の声

- 各SNSアカウントでまとめさせて頂きました!

instagramページ https://www.instagram.com/on_yagibushi/

Facebookページ https://www.facebook.com/onlineyagibushi

twitterページ https://twitter.com/OYagibushi



ドネーション状況に関して

- 各SNSアカウントで随時報告しておりましたが、最終日前日(9/28現在)で380万で達成率76%となりました。詳細は活動報告ページ(NEW!)に記載させていただきました。


CAMPFIREサイト内 約160万
桐生市内売り上げ 約100万
企業協賛 10万(桐生信用金庫様)
企業協賛 50万(※公表可否確認中)
個人協賛 50万(※非公開希望)
個人協賛 10万(その他個人協賛者様)

計 約380万(達成率76%)



プロジェクトに関して

- プロジェクトの概要


3日間で50万人を呼び込み、数十億円の経済効果がある市最大のイベント「桐生八木節まつり」が中止に。その事実と向き合いながら、このままあきらめていいのかと、地元有志・多くのまつり関係団体の皆様と共に実行委員会形式で「オンライン八木節まつり」の準備を進めています

(※毎年、市の人口10.8万に対して30〜50万人の人々が熱狂している)

解決したい社会課題

 4月にまつりの中止が決まり、「本当にそれで良いのか」と多くの人が正直に感じたと思います。桐生にとって大切な行事であるだけでなく、全国の大きなイベントが中止になる中で知恵を絞って企画を進めてきました。

 実行委員会メンバーもコロナの影響で仕事量が減少したり、中止となりました。ただ、そこで諦めずに今後を見越して未来につながることをしようと発案したのがこの「オンライン八木節まつり」です。感染防止も重要ですが、コロナの影響で経済がこれから厳しくなるという実感が強い。人々の不満がたまっていて、治安の悪化すら心配になります。

まつりは本来、日常の不満やストレスを発散し、新しい日常に向けてリフレッシュする「非日常」の場でもあるはず。コロナ禍で抑圧された状況の中、自分の気持ちや人々の思いを何らかの形で表現する必要があるな、と思ったのも強い動機です。

(※お囃子踊り子チームは年間を通して練習を重ねて出番を待ち望んでいた)

 

本番日当日の9月20日はどんなことをするのか?

 9月20日を「本番日」として、この日に向けて仕掛けていきます。
簡単に言うと、パソコンや携帯画面に八木節を配信します。

プロの撮影クルーによる八木節のプロモーション映像を制作し、当日公開。桐生八木節連絡協議会をはじめ多くの関係団体のご協力をいただき、桐生を誇りたくなるようなかっこいい映像を作ります。それを見てまつり気分になってもらい、おいしいビールを味わってもらえれば成功です!(笑)

 資金調達とコロナの状況にもよるので流動的ですが、家庭や施設などで盛り上がる様子を中継でつなぐ企画も準備したいです。老若男女が一生懸命に踊る姿を通じ「こんな状況でもみんなで一つのことをした」という感動を共有したい。

(※配信に使う事前撮影時の様子)

(※こんな時期でも市民みんなで一緒に楽しみたい。その一心で準備を進めるスタッフ。)

 
 ”お客さんを呼び込みたいのに呼べない” 飲食店

 コロナ影響で飲み歩かなくなった世の中で多くの飲食店の方々がしんどい現状と日々戦っているのは多くの人にも周知の事実かと思います。

 そんな飲食店の方々にも少しでも貢献できるのではないかと考えているのが「オンライン×お祭り」の可能性です。

このオンライン八木節まつりを利用して、飲食店の店内をお祭りムードにできます。コロナに配慮しながらも映像とお囃子の音で店内にお祭りムードが漂うことで、お客さんの消費量も増えると見込んでいます。また、数千円程の配信スティックをTVに挿せばネットもTVで見れる環境にできますので、ぜひご活用いただければと思います。


この企画が多くの人の共感を産めば各地でミニ祭りが起こる


コロナの陰で影響を受けている地元産業のために

 また衣食住の"衣"が世の中でとても打撃を受けています。
それは地元・織物の街「桐生」も例外ではありません。

そこで、繊維業者とのコラボで、手ぬぐいやTシャツ、ゆかたなど十数種類のオリジナルグッズを開発し、これを販売する形でクラウドファンディングによるご支援を募ります。これで経費を賄いながら、少しでも民間連携で出来ることとして、地域経済を動かしたいです。

この取り組みを通して、多くの人に織物の街・桐生の魅力をPRしていきたい想いもあります。


実施にあたって

  荒木恵司桐生市長や籾山和久桐生商工会議所会頭と面会して理解を得たほか、桐生八木節まつりのもう一つの柱である桐生祇園祭の関係者などにも理解を求めました。そのうえで、コロナ状況下という状況もあり、クラスターに十分配慮しながら、民間での実施を決めました。

(※コロナにも万全の配慮で取り組むため、事前に徹底した対策を想定)

この企画の狙い

 めざしているのは「市民みんなでつくりあげる」という手ごたえです。

今月開設した公式SNS(インスタグラム、フェイスブック、ツイッター)を通じ、たくさんの市民や桐生ゆかりの人たちの「まつりへの思い」をリレー投稿しています。コロナで大変な状況を生の声として訴えかけてもらっています。


応援メッセージ

「ONE TEAM!」(スポーツ選手/ラグビー日本代表堀江翔太選手)

「八木節の鼓動を胸に!」(音楽プロデューサー/mabanuaさん)

「6人いる孫たちが「おじいちゃーん!」と桐生に遊びに来るのが8月の八木節まつり。今年は会えなくなってしまったけど、オンラインを一緒に楽しもうかな。」(70代男性)

「私も桐生出身で、小さい頃から毎年、家族や友達と行っていました!今年は中止になってしまって、本当に残念でしたが、このような形で開催していただけることを本当に嬉しく思っています。」(20代女性)


資金の使い道

ー予算の500万円の使い道について

1) 企画準備費:約30万円
2) デザイン関係費:約30万円
3) 配信関係費:約150万円
4) 映像関係費:約120万円
5) リターン商品原価:約120万円
6) その他諸費用:約50万円想定


本当は原価を含めると多くの人が作業をしているため費用がかかっていますが多くの人が予算よりも先んじて動いてくれています。この状況下を理解いただき、多くのご支援が集まりますと幸いです。

また目標金額を超えなくてもPV映像を利用して見せられますが、全国的なオンライン祭り企画の中でも最上位になる位に「かっこいい配信だった!」と言われるような内容を目指しています。

目標を超えるor目標に近づくほどオンライン配信クオリティーが上がっていきます。

どうか、ご支援のほどをよろしくお願いいたします。


実施スケジュール

ープロジェクト自体の実施スケジュール
5月末日:実行委員会発足
6月末日:行政商工会議所から理解を得る
7月末日:制作をスタート
8月7日:本来の実施日にHPとSNSを開設
9月6日:関係団体様と映像撮影を実施。
9月19日:配信のためのリハーサル(予定)
9月20日:本番日!(前後半を想定。休憩中にはあのアーティストのライブが!) 


<※All-in方式で実施します※>
今回の「オンライン八木節まつり」プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。(目標に近づけば近づくほどオンライン配信クオリティーが上がっていきます)


リターン

ー桐生の繊維産業とコラボして、さまざまなリターンをご用意しました。


最後に

 この企画が成功したら、コロナ禍が続いても「オンラインでまつりができる」という経験を市民が共有できる。その経験は、市制100周年の来年に必ず生きると思います。


 市民の手で「夏」を取り戻す。そんな手ごたえを持てたら、桐生から全国への前向きなメッセージにもなると思っています。

どうか多くの人にこの想いが届きますように。

9/20のオンライン八木節まつり配信に向けて準備していきます。


チーム/団体/自己紹介・活動実績など

ーオンライン八木節まつり実行委員会

⬛︎実行委員会メンバー代表(山澤健太)
1988年生まれ。桐生市内の小中高を経て、日大芸術学部卒。イベント制作大手「フロンティアインターナショナル」(FI、本社東京)の社員として企業の販促イベントなどを数多く手掛ける。その傍ら、2011年に同世代の仲間と故郷・桐生の魅力を発信する企画集団「KIRYU.IN」(キリュウ・ドットイン)を設立。繊維産業や自然をテーマにしたプロモーション映像の制作や、桐生と都内で写真展を開くなど活動してきた。東京都在住。

⬛︎実行委員会メンバー副代表(川村徳佐)

1977年生まれ。2018年より「base on the GREEN」企画で稼働率の低い公共施設を利用して公民連携で経済活動につなげようと、プロジェクトチーム「KIRYU UNITED」を設立。これまで公園・歩道・車道などでマルシェイベントを実施、好評を博してきた。まちづくり会社「UNIT KIRYU㈱」を2019年設立。祖業は原糸卸売業を経営する4代目。「少子高齢化・人口減少が進む中、街中ににぎわいを生んで可能な限り地産地消の経済活性化につなげるモデルを作っていきたい。」桐生市在住。

(その他10名の実行委員会形式にて運営)

  • 2020/10/21 00:23

    ご支援いただいた皆様へ先月20日、オンライン八木節まつり実行委員会として市民の皆様と一緒にオンライン八木節まつり(9月20日配信) を実施させていただきました。ご支援金を利用して実施させていただきました本企画、ご支援いただいた皆様に感謝いたします。活動詳細報告として、段落❶〜❻にてご紹介させて...

  • 2020/09/28 01:00

    先週20日の生配信、およびにアーカイブ配信をご覧頂いた方々、ありがとうございました。配信終了時、PV撮影にご協力頂いた八木節団体の方々より、下記のお言葉をメールでいただきました。・・・オンライン八木節実行委員会様先日は大変お世話になりました。オンライン八木節、本当に楽しかった。本当にありがとう...

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