応援、支援していただいているみなさま。ありがとうございます。

みなさまのおかげで、本日4月12日、9時時点で、285名の方にご支援いただき、総額3,580,100円もの金額が集まっております。

いよいよ実現に向けて、大きく動き出しているこの企画です。

4月15日が最終日です。

all-or-nothingでの挑戦であるこの企画も、緊張感が高まっております。

初めてご覧いただいた方もいらっしゃると思います。
僕たちのこの企画に込めた想いと覚悟をぜひ最後までご覧下さい。

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はじめまして。中川 将吾(なかがわ しょうご)と言います。つくば市内に『こどもとおとなが遊びながら体を鍛えるためのクリニック』を作っている整形外科医です。普段はTwitterを中心に子育てやこどもの発達情報を発信している1児の父です。




このプロジェクトに目を止めていただきありがとうございます!


今回解決したい問題はこれです。 

「産前産後の体ケアって正しく伝わっていないよね。そして困っている人がいるよね。」という問題。 

きっと同じ想いの方も多いのではないでしょうか。その1つの答えとしてこのプロジェクトを立ち上げました。ママ自身、自分の体に起こっている変化に気付いていますか?


スマホが広がり、世の中にあふれている多くの情報に惑わされて実行出来ていない。または、間違った方法を選んでいるママが本当に多いです。これは医師として見てきた現実です。


専門家が発信する情報よりも、
「友だちのあの人が言っていたから」
「フォローしているインスタで見たから」が、通用してしまっています。

私たちはこのプロジェクトを通して『ママの体を整え、余計な負担を減らすことが、より良い子育てに繋がる最適な方法』であることを多くのママたちに知って欲しいのです。そして、パパには『ママとこどもの健康を守るための方法』があることを知って欲しいのです。


そこを実現するために必要なこととして、2つの方法を行います。

●1つめは、今あふれかえっている情報を整理することです。

ママの体に起こっていることや、体の使い方を知るためだけに限定した本を作製します。ママもパパも、妊娠を知ったとき、子どもが欲しいと思った時に手に取ってパラパラとみるだけで、手軽に知識が得られるものが必要です。


●2つめは、産前産後ケアをもっとすすめたいと思っている地域の専門家たちの活動を応援することです。

今までも同じように想い、地域で活動してきた方(産前産後サポーター)がたくさんいらっしゃいます。探してみてください。おそらくあなたの身近にも見つかります。しかし、まだその情報が十分に伝わっていません。そして困ったままのママたちが残されています。

その方たちをみんなで応援し、行政機関も巻き込んで一人一人の活動を支援するグループを育てる。そこまでして初めて直接ママたちに届けられる仕組みができあがる。

そうして、妊娠前から妊娠出産の仕組みやカラダの変化に関わる正しい情報を得ることが、当たり前の文化となっていく仕組み作りを目指します。


支援を集めて子育てに関わるすべてのママに、時間と余裕を取り戻しにいきます。


○企画内容

『妊娠出産にまつわる体の動きや仕組みに関わる正しい情報』 を多くの人に知ってもらう仕組みをつくること

○目的(目指す目的5つ)

①プレコンセプションケア(妊娠前ケア)を広めること
②妊娠による体の変化や痛みを“仕方ないもの”ではなく、”治せるもの”だと知ってもらうこと
③体の使い方を学ぶことで、実は子育てが”楽”になることを知ってもらうこと
④運動が産後うつ病の発生予防や症状改善に”効果的”であると知ってもらうこと
⑤すべてのママが”安心して子育てできる環境”を目指すこと

○資金の使い道・実施スケジュール

●目標金額:500万円

まず、私たち体の使い方を知り尽くしたプロたちが考えた「妊娠出産を楽に乗り切る方法」をまとめた本を作成して、無料配布する仕組みを作ります。無料配布先は全国の産科施設や産院などを想定しています。また、配布の案内もホームページ上に作成します。

 ◎配布費用概算

対象施設数:2353施設
印刷費:約16円/冊 (A4サイズ、20ページ、中綴じ冊子、10000部印刷の場合)
配送費:360円 (ゆうメール、1kgまで、25冊分)

1冊届けるのに約30円かかる計算になります。
(つまり1000円の支援で32人のママさんに届けられます。)

1年間で約80万人の赤ちゃんが生まれており、すべてのお母さんに届けるには約2400万円必要です。
今回の費用はその約1/6の2ヵ月分に当たる400万円の支援を計画しています。

残りの費用で、オンラインサロンを企画・運営し、なんとかしてこの問題を解決したいという強い想いを持つプロたちの、知識と経験を総結集して本を完成させます。本は同時に作成するウェブ上のコンテンツと連携し、画像や文章を見るだけではなく、動画での解説や、オンラインでの実技指導も整えます。自分で実践できない人にはオフラインで近くの施設を紹介するオンラインマッチングシステムで誘導します。ここまでの体制を整えることで、必ず効果のでる仕組みを構築します。こうして産前産後ケアを行っている場所が近くにあるという安心感の裾野を広げに行きます。


●セカンドゴール 目標金額:800万円

オンラインサロンを維持し、妊娠・出産後の体のケアについての新しい企画を考える場の継続を目指します。産前産後ケアをなんとかしたいと思っている人がみんな思った通りの活動ができる様に、地域にサポートチームができあがる様に動きます。

つくば市モデル例(つくば産前産後サポーターズ)

つくば市では産後ケアを行っている各施設と市がそれぞれ連携を取り合い、最初にどこが窓口になったとしても、最適な施設を案内できるシステムを作る動きが始まっています。
みんなの「あ、それそれ。そういうのが欲しかった」を全力で追求していきます。

こうして「妊娠がわかった人すべてに正しい体の情報が伝わる世界」の実現を目指します。


2021年予想スケジュール
3月 クラウドファンディング開始
4月 クラウドファンディング終了・リターンの発送、情報公開に向けて準備開始
5月 本の作製に向けてオンラインサロン開設(メンバー募集開始)
6月 情報公開開始
7月 本の作製、配布開始

8月 マッチングシステム稼働



自分はこれまでこどもと体の専門家として働いてきました。

そんな自分でも思います。子育てって本当に大変です。でも、みなさん知らなかったですよね。そして実際に子育てに苦労されてますよね。

なにも知らないところにある時、急に赤ちゃんが現れてお世話をしなければいけない。それはたとえ医学的な知識を持っていたとしても同じなんです。

これはある理学療法士さんたちの意見ですが、、、


「私自身、こどもを育てていますが、産前産後のことは体験するまでよくわからなかったのが本音です。」


「こどもの世話で精いっぱいだし、自分のケアを後回しにした結果、腰を痛めて動けなくなってしまいました。」


「仕事もあるのでこどもに対しての悩みがストレスになっています。最近はコロナの影響でさらに大変になっています。


こんな意見がありました。驚きます。体の専門家たちでもこうなのです。実際にこんな悩みは外来で出会うママさんたちからも良く聞きます。

出産したらわからないことだらけ。でも、赤ちゃんのことが一番大切。
気づいたら手遅れと思うくらい体はボロボロで子育てに取り組んでいる自分
こんな経験された方ばかりではないでしょうか。

私たちが解決できるのはこの部分なのです!!

書籍やインターネットから多くの情報を手に入れることができる時代。
妊娠がわかってから、あれこれと情報を探す方も多いと思います。

「どの情報が正しいの?」

「自分にはどれがあっているの?」

と、情報が多すぎて余計不安になってしまうことはありませんか?


ー例えば【骨盤矯正】という言葉があります。

正しく医学を学んだ人であれば、骨盤は固定されたものであり、動かすことはできないと知っています。矯正するということはそもそもおかしなことなのです。ですが、妊娠期間を通して変化してしまっている骨盤周りの筋肉の動きを、妊娠前の正常な状態に近づけることで、疼痛やプロポーションの改善に役立っているのです。こういった知識でさえ、正しく伝わってはいません。


私たちは医師や理学療法士などのグループであり、医学的見地から体の状態にまつわる正しい情報をお伝えしたいと考えています。

〇妊娠中/出産後に起こるママの体の悩み

・妊娠後期の動きのつらさ
・授乳や沐浴の際の姿勢への不安
・子育て中の腰痛や肩こり
・抱っこの仕方や遊び方
・運動やストレッチをしている時間がない

などなど、数え上げたらきりがありません。。腰痛にいたっては妊娠中に約半数の方が経験すると言われています。自分にかける時間が確保できずにこの問題をそのままにしてしまっていては、子育てにも悪い影響を与えてしまうかもしれません。



出産後はこどもの成長や将来的な不安も含め、発達の悩みについてよく聞かれます。ここでもつねに自分のことを後回しに考えてしまいます。

運動発達を語る上で、赤ちゃんとのコミュニケーションは欠かせません。動きや仕草の一つ一つが赤ちゃんからの問いかけであり、それに応えることが成長への活力となります。子育てに悩み、自分の時間も取れない中で、そういったことを考える余裕が持てるでしょうか。

余裕ができるとこどもへの時間の使い方が変わります。正しい情報へのアプローチにもつながる可能性があります。

私たちはママの時間を奪っている様々な情報の氾濫を心配しています。「あれが良い」「これが必要」ばかり追いかけていては、時間がいくらあっても足りません。それらを整理し、子育てと自分の体の使い方を両立して行う方法があれば、子育てへの考え方も変わってくると思います。


体の回復がうまくいかないことが産後うつ病の症状にも影響を与える可能性が知られています。

産後うつ病とは、出産をした女性100人中10~15人に起こってしまう″うつ病″のことです。 国立成育医療研究センターの発表によると、出産後1年以内の女性の死亡原因の1位が『自殺』という衝撃的なデータがあります。産後うつ病はとても身近に起こる怖いものです。

うつ病は大きな様々なストレスによる体の不調が原因で発症することが多く、なかなか自分ひとりでは解決が困難です。理学療法士による運動療法は、うつ病の治療にも有効性が報告されており、産後うつ病に対しても、運動による改善効果が期待できると考えます。



このプロジェクトには男性メンバーも多く参加しています。みなそれぞれ体の専門家ですが、自分の奥さんの妊娠出産時に何も出来なかったという体験をしています。

ママにだけ負担を押しつけていませんか?
どうせパパはなにもしてくれないとあきらめていませんか?

ここにはお互いの認識のズレが存在します。

「言ってくれればわかるのに」と思っているパパ側と、「言わなきゃわかんないの」と思っているママ側との衝突を生んでいるのです。

妊娠がわかったときから、お互いが共通の知識を持つことで、そのズレを修正し、互いに出産や子育てに前向きになれます。妊娠出産や子育てにパパが積極的に参加することで、ママの体調やメンタルヘルス、はたまた子どもの成長発達にまで良い影響を及ぼすコトが分かっています。

一番近くにいるパパの意識を改革することが、より良い子育てへの第一歩です。

われわれの使命として、パパにも同じ様に情報を届けることが必要だと思っています。




今回のプロジェクトが成功したとしても、全てのママたちが救われるわけではありません。それはどれだけ多くの支援が集まったとしても、限りがあるからです。

ネットを見る暇のないママ。情報の探し方がわからない、どれが正解なのか選べないママ。

それくらい正しい情報にたどり着くのが難しくなっています。

自分たちの活動によって多くの方に正確な情報を届けたい。
そのためにはすでに地域で頑張っておられる個人や団体さんの活動が不可欠です。それぞれの地域に信頼のおける場所があれば、そういった情報を発信している人がいれば、おそらく一番多くのママたちが救われることになります。

今回のプロジェクトの最終目標は、その方たちが活動しやすくなることで、多くのママたちの、カラダの健康が守れることです。



ここまでたどり着くのに、運動の専門家も様々な失敗や後悔をしています。それだけに今回の挑戦に対する意気込みは本気です。

そんな思いを持ったメンバーが今回のプロジェクトを支えてくれています。



中川 将吾(なかがわ しょうご)・・・プロジェクトリーダー

股関節脱臼をなくすために立ち上がった小児整形外科医。『股関節脱臼の相談室』というLINEを利用したオンライン相談を行っており、わが子の股関節や運動発達の心配している多くのママを救っている。

こどもの健康、正しい運動発達のためにはまず家族が健康であることが必要と感じ、今回の活動を開始。TwitterやInstagram、ClubhouseなどSNSを通して情報発信を行っている。

〇小泉 昇巳(こいずみ たかみ)・・・アドバイザー/デザイナー


理学療法士9年目。妻の妊娠・出産をキッカケに独立し、千葉県鎌ヶ谷市で産前産後に特化した整体院を経営している。保育士を採用しており、ママたちが通院しやすいサロン作りをしている。

新谷 志保(しんがい しほ)・・・アドバイザー/ライター


理学療法士(4年目)と産後ケアリスト1級を所得。日本産後ケア協会に所属しながら産後ケアリストとしても活動中。訪問での産後ケアを支援しています。

〇藤田 日菜子(ふじた ひなこ)・・・アドバイザー 


理学療法士13年目。ヨガ・ピラティスIR、ヨガ指導者養成講座で解剖学を担当。自身の2回の妊娠出産を通してこころとからだの対話の大切さに気付き、オンラインで様々な体の動きに関する知識を配信中。 

〇星 絵美(ほし えみ) ・・・アドバイザー/ライター


理学療法士13年目。千葉ウィメンズヘルス研究会代表。千葉市で女性専用コンディショニングスタジオを経営。主にマタニティ・産後の女性に整体やエクササイズを提供中。 

〇加藤 貴大(かとう たかひろ)・・・アドバイザー/ライター

理学療法士10年目。2児の父として仕事と家庭の両立を大事にしています。「母親だけが子育てに時間をとられ、我慢しながら生活している家庭や社会にしたくない」をモットーに活動しています。 

篠崎 万吏(しのざき まり)・・・アドバイザー 


理学療法士4年目。女性の妊娠・出産や更年期など女性に対するケアを行っていくため、『全米ヨガアライアンスインストラクター ・マタニティー・シニアの資格』を取得予定です。妊娠・出産・更年期 女性に起こる人生の変化に対応できる体づくりについてInstagramを通して発信中(@marishinozaki2020)

〇七尾 拓哉(ななお たくや)・・・アドバイザー


理学療法士。青森県で整体院を開業し、女性向けダイエットやボディメイクなどの指導を行っている。栄養指導を中心に体のケアを考え、産前産後の過度なダイエットをせずに体型を戻す方法を伝えている。

〇渡辺 麻乃(わたなべ あさの)・・・アドバイザー


理学療法士11年目。障害児へのボッチャ教室やこども食堂を通して、たくさんのこどもと関わってきた。また自身の妊娠・出産を通して、“ママの負担・不安を減らし、ママが笑顔でいる”ことがこどもの笑顔につながると感じ、この活動に参加。

【応援サポーターの声】

〇ママのクリニック 代表 
産婦人科医  原 紗希

産婦人科医として多くの妊婦さんのお悩みを聞いてきました。妊娠中の体の痛みや産後の肩こりや骨盤の問題というのは、外来でもよく相談されることの一つです。 

「妊娠中だからある程度の痛みは仕方がない」「子育て中は肩も凝るもの」「骨盤は産後は歪むもの」で済まされてしまうことが、「ちょっとしたケアでなんとかできるもの」に変わったら、どれだけのママが救われるんだろう…ここで相談してみてと自信を持っていえる場所があったらいいのに…とずっと思っていました。 

また、初めて事が起きてから焦るようなことでも、知っていれば対策が立てられます。要は、妊娠や出産で起きうる身体の変化について現実を知り、対策までシュミレーションをしておくことは、心の面からみても非常に重要なことだと私は考えています。 

今回のプロジェクトは、出来るだけママたちの負担を減らし、ママたちの身体の悩みを最短で解決に導いていくための工夫がたくさん詰まっています。 冊子による知識の啓蒙、起こりうるトラブルに対する対策、正しく実践するためのサポート体制…救われるママさんたちがたくさんいると思います。 

妊娠前後の時期だからこそ、ママたちには体を整えることがとても大事だよって知ってほしいですし、医療者サイドにも知ってほしいですね。 私はこのプロジェクトを全力で応援しています。 また、できることは協力させていただきます。


〇ひよこ助産院 
助産師 まつながひろこ 

訪問専門、つまりご自宅にうかがって育児相談や授乳相談に乗るというスタイルの助産院を開いています。 

授乳のトラブルでどこにいっても解決できずに毎日泣いて過ごしていたようなママさんもいらっしゃいます。 情報はあふれているようでいて、必要なものが届いていないのです。

 つながっていただくことで、 どんどん気持ちが明るくなって目の前の赤ちゃんの成長をこころから喜べる、 自分の好きなことをする余裕が生まれるママさんを見ていると、 専門家と繋がれるメリットはどんなに価値のあることかと思います。 それが、これだけ多くのスペシャリストが終結してサポートしてもらえるとなると、 こんなに心強いことはないだろうと感じます。

 中川先生の思いに強く共感し、ここつくばから、産前産後ケアを当たり前の文化に!応援させてもらいます! 


○小児科医・公衆衛生 山岡祐衣

私は、虐待予防や子育て支援の研究をしています。

妊娠・出産は、体も心も、そして社会的にも大きな変化が訪れます。誰しもが初めての経験であり、2回目以降でも毎回違う体験があったりします。

お母さんが自分自身をケアする・大切にすることは、子どもの成長や発達にとって非常に大切です。出産してからこそが本番で、長いお母さん人生の始まりになります。

その始まりに体と心の両面から寄り添う伴走者として、本プロジェクトが発展していくことを期待しています!


〇一般社団法人全国地域育整協会 代表
柔道整復師 安川 元也

正しい“産後のケア”の普及応援いたします!

私は普段接骨院で妊娠、出産前後のお母さんのケアに携わっています。
私自身も4人の父親。出産によって女性の体にどれだけのダメージを受けるか、身近に見ていました。

妊娠→出産→育児

大袈裟ではなく女性は“命”をがけ
しかしお母さん自身はもちろん、お父さんも、その大仕事をなんの教育や予備知識なく挑みます。

何が普通で、何が異常か。何をすると良くて、何をするといけないのか。
妊娠、出産、育児は本当に手探りで不安で、孤独で精神的にも肉体的にも疲弊します。

産前産後のケアや、それに関する知識がもっと身近に、一般的に普及すれば、お母さん自身はもちろん、お父さんももっと肩の力を抜いて子育てができる。

行政や地域も、もっと包括的に子育てを支援できる。
そう感じています。

このプロジェクトは
「子育ては大変」を「子育ては楽しい」に変えることのできる活動です!


○医療絵本ラボ 共同代表
診療放射線技師 小野 浩二朗

小児病院の診療放射線技師として,多くの子ども達とそのご家族の画像検査,放射線治療に携わってきました。 

僕たちは,画像診断に関わる子ども達を笑顔にするためのプロジェクトを進めているのですが, 子どもたちを笑顔にする一つの方法はシンプルで,「ママたちが笑顔になること」です。病院で見かけるのは,お子さんたち病状に不安そうな面持ちのたくさんのママたちの姿です。 自身も2児の父として子育ての経験をしたことは,全てが初めての経験に本当に余裕がなく、自身のこと(体調や健康)は後回し,そして,無理をしているママ達の心はまるで”共鳴”するかのように子ども達の不安へと繋がっていきます。 

小児整形外科医の中川先生は,子ども達の健康と成長だけでなく,そのご家族にまで真摯に向き合っている医師のお一人です。 本プロジェクトが多くのママやパパを笑顔にし、1人でも多くの子ども達の笑顔に繋がることを願っています。


〇株式会社カケミチプロジェクト 代表 
児童精神科医 岡琢哉

【子どものメンタルヘルスと産前産後ケア】

子どものメンタルヘルスの問題に取り組んでいると母子関係に焦点が当たり過ぎているように感じます。

しかし、子どものこころの支援のために本当に大事なことは子どもが生まれる前に遡ります。WHOはライフステージに合わせた支援のあり方として、「絶え間ない支援」を掲げ、その始まりは産前産後のケアであると記しています。

中川先生の取り組みは、出産を母親1人の問題として捉えてしまう日本の現状を憂い、世界基準に押し上げるためのものです。家族や親族、地域ぐるみで出産というダイナミックな出来事を支え、これからの世界を担う子ども達が健やかに育つことを願い、本プロジェクトを応援します  


〇cotobatoco life design 代表
言語聴覚士 三輪桃子

「限られた時間で信頼できる医療情報にたどりつきたい」 

言語聴覚士として乳児を育てるママ達に関わるなか、多くの方が「SNSで情報収集をする」と仰ります。確かに、子育て情報のアップデートのはやさをみると、この時代に生きる恩恵を感じずにはいられません。 

一方で、“信頼できる医療情報“にたどり着くまでには“時間がかかる“とも感じます。産前産後は、とても忙しく戸惑いの多い期間だからこそ、「体験談とは一線を画した信頼できる医療情報」や「個人の体や悩みに応じた相談先」に素早くアクセスしたい。そんな願いがあるのではないでしょうか。

少なくとも、私は関わるママ達が情報疲れせずハッピー!であれば嬉しく思います。 だから、このクラウドファンディングは実現してくれないと困るんです(笑)応援しています!


〇株式会社Rubans 代表取締役 
産科麻酔科医 山﨑ゆか 

【産前産後ケアを日本の文化に つながる安心を全てのママに】

私は産科麻酔科医として、ママが妊娠、出産、子育てを笑顔でむかえられるサポートを、日々の診療のなかで提供しています。

私も4児の母。ママには妊娠出産を楽しんでほしいですし、自分の体と心を振り返るきっかけにしてほしい。でも今の孤育てでは、ママは自分の悩みや辛さを解決する場所がない。いつでもどこにいてもママに伴走してれる体や心のママサポーターがそばにいれば。

その思いで私も医師の傍ら、ママとサポーターをつなげる活動をしております。つながる安心を全てのママに。中川先生の思いに心から共感します!


〇株式会社Exult 代表

理学療法士、糖尿病療養指導士 塩見耕平

産前産後で母体にかかる負担は大きく、呼吸・循環・代謝に与える影響は著しいものです。妊娠後期では赤ちゃんが母親の内臓を圧迫し、肺や心臓も広がりにくくなります。そのため常時息苦しい状態が続き、休憩しようとしても落ち着いて寝ることすら難しいケースが少なくありません。


これらの状態を完全に解消することは医学的に困難ですが、苦しさを和らげるための正しい知識を知る場所があれば多くの夫婦の支えになるのでは、と感じています。また我々男性は出産の喜びばかりに意識が向きがちであり、恥ずかしながら私は妻の産前の苦しみを十分にケアできなかったと反省するところです。母体にかかる負担に関する正しい知識があれば、男性側のケアする気持ちも変えられるのではないかという期待を抱いております。

本プロジェクトを応援しております!


〇PLAY-DECO 共同代表
認定作業療法士 小玉武志

【発達支援と産前産後ケア】

僕らは「PLAY-DECO」という活動を通してお子さんへの遊びの支援に取り組んでいます。

中でもお子さんの発達を支える上でご家族の存在は大きく、健やかな発達を見守る上でご家族の身体と心のゆとりは欠かせません。特に、お母さんは妊娠から出産によっての体の変化に対応しながら、子育てにも臨まなければいけません。

「ママリハ」では、産前産後ケアに特に力を入れている中川先生をはじめ、多くの素晴らしい専門職が、子育てをするご家族の支援に動いてくれています。その想いに共感を寄せるとともに、このプロジェクトを心から応援致します。


〇株式会社SUZUKI HEALTH PLANNING 代表
柔道整復師 鈴木孝平

Kidsの運動教室や放課後等ディサービスを運営し、多くの子どもに関わってきました。 「こどもの発育を応援したい」 そのような活動の中で、中川先生と出会いました。 

産前産後ケアのこのプロジェクトのお話しを伺い、素晴らしい感じたことは、ママのケアだけではないというところです。 もちろん出産でママの身体は痛みや問題が山積みです。 しかし、ママは身体の問題よりも大きな心の問題を2つ抱えています。 子どもの発達への不安と、パパへのストレス。 そしてその2つの不安を解決してくれるような施設って実はどこにもないんですよね。 

正しい赤ちゃんとの関わり方であったり、パパの役割であったり。 「パパが赤ちゃんの発達に関われば良いんだよ」 そんな中川先生の言葉に、パパとママと赤ちゃんの笑顔溢れる家庭が増えていくような未来を感じました! このプロジェクトの成功を心から応援します!


〇Soi Nurse 代表
看護師 横山 佳野

妊娠出産に関して、その状況にならないとなかなか知る機会がなく、ネットで妊娠・出産経験者のコメントを間に受けてしまい、落ち込む経験も一度はあるはず。

プロ達から正しい知識が習得できると、妊娠・出産・育児=大変なこと、つらいのは仕方ないことではなく、もっと自由に、自分らしく過ごして良いんだ!と思えるでしょう。

この取り組みが拡散され、産前産後ケアが当たり前になり、日本中が安心して子育てができ、子育てが楽しい!と笑顔が溢れることを願います。


【これまでの活動】

2020年。新型コロナウィルスに世間の流れが大きく変わったこの年末にチームが集結。理学療法士たちが生涯学び続けるオンラインサロン【Free PT salon】内で産後ママを救いたいと声が上がりました。

どういった方法が良いか。どういった届け方が本当に届けられるのか。みんなでたくさんの議論を交わしながらこの活動がスタートしました。

一人で正しいことを行っていても、その活動は限定的。みんなの力を合わせればより多くの方に届けられる。そんな思いで産前産後ママの体を整え、時間と余裕を取り戻す活動を続けています。



子育て支援やこどもの運動発達支援に役立つリターンを設定させていただきました。
実際に支援している方、支援をしたいと思っている方に見ていただきたいと思います。

■お礼のメールをお送りします。応援の気持ちをいただきます。
この支援が一番必要です。

■こどもの発達運動教室を開催します。
メンバーおすすめの遊具である『巧技台』を用いての運動教室を開催します。お子さんがいるご家庭にどうぞ。オンライン/オフラインで参加可能です。(オンラインは座学中心です)

■こどもの発達運動教室の主催権を販売します。
同じく『巧技台』を使用しての運動教室ですが、トラックに乗せて講師とともに出張配達いたします。医院や整体、整骨院などで開催していただくことができます。(下の説明をご覧下さい)

■子育てや体ケアについての相談
個人でも団体さんでも身近に困った方がいればご利用ください。直接お悩みを解決します。

■オススメベビー用品セット
出産お祝いを一緒に考えます。身近に体の悩みを抱えている妊婦さんがいればぜひ。

■作成する本をいち早くゲット
無料公開する予定の本ですが、いち早く手に入れられるチャンスです。

■ママを応援する治療院のコンサル
より多くの施設が世に知られて欲しいのです。全力で応援します。

■本を直接お届け
本をお届けにまいります。


最後まで読んでいただきありがとうございます。同じ想いをお持ちの方が、このプロジェクトへの支援を行うことで、一歩踏み出せる経験になります。そういった想いを持ったみんなが集まることで、ママたちを体を守り、これからの子育てを変えるきっかけになる様に。

新しく生まれる命をもっと大切に、子育てを楽しめる様に、これからも全力で活動していきます。

応援よろしくお願いします。僕たちもあなたたちの想いを全力で応援しています!!


※産後の骨盤矯正の必要性を過度に強調し、法外な価格で施術を提供している整体や治療院が存在しているという話を伺っております。このような施設をなくすためわれわれは活動しています。

<All-or-Nothing方式>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額を達成した場合のみ支援金を受け取ることができます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください