昨日30万円達成致しました。とても嬉しく支援して頂いた皆さんには感謝しています。

花火をする機会はなくなっても、花火への思い入れを持っていただいてる方がたくさんいることを感じ嬉しく思っております。より多くの方へお届けするために、次は40万円を目指します。
何卒、期日までよろしくお願い致します。(10月14日)

皆さんのご支援で目標金額達成致しました。ありがとうございます。

シーズンオフなのにこんなに早く達成するとは思いませんでした。このチャンスにもう少し運転資金として集めればと思います。 ネクストゴールを30万円で更なるご支援をよろしくお願い致します。
    (10月8日午前5時)

多くのご支援ありがとうございます。初日に目標金額の30%までになりました。

「花火はしないけど支援はしてもいいですよ」という方に1000円のリターンを設けます。
内容は、缶バッチとお礼状になります。
まだ始まったばかりなのでどこまでいけるか分かりませんが最後までよろしくお願い致します。


▼創業92年。「ドラゴン」の生みの親・太田煙火(えんか)製造所のこと

プロジェクト責任者を務めます、株式会社太田煙火製造所の太田恒司と申します。まずは、このプロジェクトに興味を持ってくださって、ありがとうございます!

太田煙火製造所は、オカザえもんや「徳川家康生誕の地」として有名な愛知県岡崎市にある小さな花火メーカーです。昭和3年(1928年)に創業し、2020年で92年目。私は5代目にあたります。

「ドラゴン」に代表されるような噴出型花火を得意としていて、創業以来ずっと国産にこだわって製造をつづけています。

以前にも生産中止になった「ドラゴン」を復活させるプロジェクトを実施し、多くのご支援をいただきました。その節は本当にありがとうございました。皆さんが支援してくださったクラウドファンディング「復刻ドラゴン」のおかげで持ち直しましたが、昨年の豪雨と今年のコロナの影響で今、再度窮地に立たされております。

▼コロナによるイベント中止で売上が激減

本格的な打上花火(煙火)は大打撃を受けていることは皆さんご存知かと思いますが、「ドラゴン」をはじめとする家庭用花火は例年、子ども会や地域のお祭りなどで遊んでもらっていました。

コロナ前のイベントの様子しかし、ご存知のとおり新型コロナウイルス感染拡大防止のため、お祭りやイベントというイベントが軒並み中止になり、最盛期の夏休みやお盆の時期は旅行なども自粛中。各種団体や若い人のグループでの購入が減り、特に単品商品を売って頂いている専門店さんの売上が激減。

ニュースなどでは「家庭用花火が好調」とされていますが、それはあくまで「おうち花火」と言われてる小さなセットの「手持ち花火」に限ってのこと。国内メーカーはそれ以外の商品を作っているところが多いのです。打上花火やドラゴンのような噴出花火は、大勢が集まって遊ばれていたものですので、売上が激減しています。

▼噴出花火メーカーを助けてほしい

行き場を失った今年の追加製造分の花火 現在、弊社の倉庫には今年製造した花火の在庫が大量に残っています。花火の使用期限は約10年ですので来シーズンにまわすことができますが、家庭用花火は季節商品です。これから来年の7月頃までは売上がどうなるか分かりません。その間の延命にぜひ力を貸していただけないでしょうか。もちろん、困っているのは弊社だけではありません。他社の国産玩具花火も弊社と同じように苦境に立たされている玩具花火メーカーがいることも知って下さい。。


▼資金の使い道

目標金額を40万円として(5000円基本セットを基準)

  リターン品  24万円

  送料等    12万円

  手数料等    4万円

リターン品で来年のシーズンまでの運転資金の補填にしたいと思います。

▼リターンについて

クリスマスや年末年始など、冬の行事にも合わせた花火をお送りいたします。
全ての商品を扱っている専門店さんは少ないと思います。

見せる花火を主眼にチョイスさせて頂きました。

1000円 ドラゴン缶バッチ+お礼状
    (花火はしないけど支援をして頂ける方)

3000円 ベーシックセット+ドラゴン缶バッジ


5000円 プレミアムセット1(演出控えめ)
     ※広い場所がなければこれがいいです


5000円 プレミアムセット2(演出派手め) 


10000円 フルセット+ドラゴン缶バッジ

※原料を吟味していますので高温多湿の場所を避けて保管いただければ製造から10年は大丈夫です。

▼スケジュール

10月29日 プロジェクト終了
11月10日 発送開始(予定)
12月10日 発送完了(予定)

▼最後に

新型コロナウイルスで苦境に立たされているのは弊社だけではなく、ましてや花火業界だけではありません。私もこのコロナ禍で、できる範囲でさまざまなクラウドファンディングに支援をさせていただきました。これからも日本の夏が花火によって彩られるように、ぜひみなさんの力を貸してください。どうか、よろしくお願いいたします。

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