はじめに・ご挨拶

初めまして。

数あるプロジェクトの中からこのページに目を向けてくださり、ありがとうございます。

まず、私たちの自己紹介をさせていただきます。

元大手メーカー勤務でしたが地元岐阜県多治見市で伝統工芸品のコンサルティングとして起業します。

私は生まれも育ちも岐阜県多治見市で過ごしてきました。陶器が盛んな街で毎年陶器に関する祭りなどが開かれているほどです。

今、新型コロナウイルスの影響で人と人との繋がりが少なくなり、展示会は中止、陶芸家の方は収入の大幅減、更には高齢化や若手不足から伝統が途絶えつつある危機感があります。

「生まれ育った町を元気にしたい!」

「地元の陶器を広めたい!」

この想いから大手メーカーを退職し、プロジェクトを立ち上げる決意をしました。

同じ想いをもった地元の仲間を募り現在は3名と賛同して頂いた陶芸家の方と活動をしています。

東山窯の東さん

湯之山窯の大野さん

このプロジェクトで実現したいこと

①生まれ育った地元岐阜県東農地方陶磁器事業の復興、復旧、支援、コンサルティング

②伝統工芸品を広めること

まずは、収入源がなくなった陶芸家の方々へECサイトの作成を行います。

コロナ渦で陶器のイベントは中止、収入減、若手不足で伝統の継承に頭を悩ませている方が非常に多い現状があります。

そのため情報社会の市場に参入します。

行く行くは陶器のオンラインイベントや遠方からでも直接コンタクトの取れるツールを利用して伝統を身近な物にします。

ECサイトは無料で作成するため、入会金、年会費もかからないようにします。

そのため、各ECサイトを繋げる総合ECサイトを創りこむ必要があります。

陶芸家の皆様には無料セミナーを開催し、この難局を一緒に切り抜けたいと思います。



プロジェクトをやろうと思った理由

今や100円ショップで安い海外製の食器が購入できる時代。

近年高額な陶磁器は需要が減り続けている。

2013年生産金額782億円に対し、2018年は271億円と、年間生産金額は66%減という状況。

今現在の陶磁器市場は情報社会へ参入できていないと考え、生まれ育った地元岐阜県多治見市の伝統工芸品を多くの人に知ってほしい。だれかが活動をしなければこの陶磁器事業は衰退する一方だと思ったからです。

また、コロナ渦で落ち込んだ収入を回復するためにもご支援、コンサルティングをすることで陶芸家の方々へご協力できると考えます。

最終目標は伝統工芸品を広めることで100年先まで陶磁器事業を伝統継承します。


これまでの活動

・ECサイトの作成

・SNSでの情報発信

・ECサイト作成中3件


資金の使い道

総合ECサイト作成   50% 

管理費用        10% 

維持費用        10% 

マーケティング費用   30%


実施スケジュール

11月中、作成中のECサイト完成3件

1月末までに総合サイト開設

総合サイト開設と同時にマーケティング実施

海外展開も視野にいれ今後の活動を計画中


最後に

私たちが陶磁器市場を情報社会へ参入できなければ、この陶磁器事業は衰退し、無くなってしまうとまで思っています。

この問題を解決するためには情報社会への参入は必須だと考えます。

多くの陶芸家の方々がコロナ渦で収入が減り続けている現状から抜け出すきっかけを作り出すために私たちの総合ECサイトが必要です。

海外展開も視野にいれて活動することで陶磁器事業は大幅に回復すると考えます。

今回、どうしても総合ECサイトを開設し、陶芸家の方々の支えになるために〈All-in方式〉 でチャレンジさせていただきました。目標金額に満たない場合も、計画を実行してリターンをお届けします。

もうこれ以上、陶磁器事業を衰退させてはならない。そしてなにより100年先にも伝統を引き継ぐためにも皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

  • 2020/11/02 23:46

    皆さん、こんばんは!リターン品で人気の浅鉢ですが、メンバーも使用しております。ごはんに、晩酌に、シーンを問わず使いやすいのではないかと思います!今後とも、応援宜しくお願い致します。

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