はじめに


どこにもまだない新しいティーンズ雑誌
従来の雑誌の概念を覆す雑誌

10代だけで作り上げる10代向けのwebメディア。

この事業は何もかも全て10代で運営されております。

ファッション・コスメだけではない。性教育・10代の全国の居場所・相談先、通信制高校連載など、様々な情報を発信




「TEEN GIRL's」の編集長の中谷梨帆と申します。

私はこの2年間、架け橋コーディネーターとして10代の女性支援を行ってきました。
日々10 代の彼女たちのSOSに耳を傾け、たくさんの10代と関わってきました。
その中で、このまま彼女たちの事を支援し続けていってもいいのだろうか?というところに疑問をもち、このまま彼女たちの支援だけをしていても、彼女達の人生はどうなっていくのだろう思っていました。


雑誌の目的

ある時から「支援から教育へ」という言葉で活動することに決めました。
ここの「教育」は生きていくための生きた「教育」です。
彼女達が社会に出た時に生きていくための知恵や方法を教えていかないと結局、彼女達は「生きていく」ということがすごく困難になると思いました。

その「教育」の一貫で彼女達が無理なく社会のために何かできて、さらにそれで利益を出せたらと思いスタートさせました。

雑誌の内容

ティーンが作るティーンズ向けのwebメディア

編集者も読者も全て10代という新しい雑誌(webマガジン)です。


現在10代のスタッフは42人いております。
・企画マーケティング
・広報/SNS
・取材
・ヘアメイク/撮影
・記事/デザイン作成
・モデル
の構成で
北海道から九州の全国の10代の彼女たちと作り上げています。
また海外のシドニーからも活動してくれている彼女もいます。


目指すべき位置とは?
少し上質なティーンズweb雑誌



雑誌に関わっているメンバー

・マーケティング

・広報

・取材

・撮影/ヘアメイク

・記事/デザイン

・モデル

は全て10代の女の子達です。それぞれ様々な悩みを抱えた子達や希望や夢を持ってる子達様々です

そして取材先は

・通信制高校 

・性教育関連団体

・ファッションやコスメ企業

・10代の相談支援団体

などほんとに様々です。


10代の子たちが自ら企画会議を行い

それぞれ取材依頼書を書き、取材や撮影をし、記事作成をしている。
もちろんモデルの子たちも10代。


また

編集側へのアプローチと
読者側へのアプローチと
2つのサイドからのアプローチが可能な事業となっております。



編集側へのアプローチ
お金の流れを現場で感じて体験でき
また好きな事や得意な事でお金を得る事ができるという点と
取材や撮影にいくことによって10代の頃から
様々な大人と関わり、社会経験を積むことができる。

読者側のアプローチ
情報が溢れている中で日々を過ごす10代
そんな中で、どの情報を取ればいいのかどの情報が正しいのかを判断していく事が難しくなってきている今。
私たちのメディアを通して少しでもリアルな正しい情報をとってもらう事ができる点と
編集側も10代というところから何か彼女たちの自信や刺激や勇気を
感じとってもらえるのではないかと。




SDGsの取り組みに賛同し参加しております。



SDGsの取り組みのなかで私達は①③④⑤に趣を置いて活動しております。雑誌の中でもSDGsについての取り組みやSDGsとは?という記事で10代にわかりやすく掲載していきます。



解決したい社会課題

10代という日々揺れ動く年代
しかし現代の10代の子達は様々な悩みと日々向き合っています
「虐待」「性被害」「妊娠」「中絶」「人間関係」「学業」
「家出」「DV」「自己肯定感」「比較」
本当に様々な悩みを抱えています。

そして発達障害を抱え、二次障害で精神疾患を抱えている子達もいます。
彼女たちは相談する場所もわからないまま、SNSにたくさんのSOSを出しています。
しかしそんな彼女たちが社会に出た時に生きていくための教育は全く用意されていません。
社会に出た彼女達がたくさんこぼれ落ちていくのをみてきました。

学校では学べない「教育」
この教育こそが未来ある若者に必要な事だと。


10歳~19歳の10代だけが3年連続で増加し
その自殺者数は659人、前年比60人増、過去20年間で最も多かった。


なぜ10代で自ら命を落とさなければいけないのか。
なぜ誰も助けることができなかったのか。




このプロジェクトで実現したいこと

彼女たちに仕事として任せていきたい。
毎月安定したお金をきちんと報酬として支払っていきたい。
また10代のスタッフは全国にいてるため、地方の子達が少しでも活動しやすいように環境にしたい。



資金の使い道

ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道
 
運営費:約12万円
人件費:約15万円
広報費:約10万円
印刷費:約10万円

その他:手数料


実施スケジュール
10月下旬 創刊号発行
11月 webマガジンスタート

12月中旬 リターン発送
2021年1月 第一号発刊


<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最後に

この事業を立ち上げたのはコロナ渦の3月でした。
そんなコロナの中にも関わらずたくさんの10代の彼女達が応募してきてくれました。
コロナの中で家に居場所がない子達の問題が浮き彫りになり、また性被害や10代の妊娠・中絶が増えていた中、何か救いを求めてきてくれた子達や、このコロナ中で同世代の子達で苦しんでいる子達がいると知って何かできないかときてくれた子達など様々でした。

そしてコロナの中で動き出したこの事業
10代のスタッフメンバーはみんな全国バラバラ。
思うように取材や撮影もコロナでできない。
でもそんな中でリモート会議を何回も繰り返し
「いま何ができるのか」「何かできることはないか」と必死に議論を重ね
できることから少しずつ始めていきました。
でも、まだどこも誰もやっていない事に挑戦している中、試行錯誤の連続。
ビジネスモデルもない中での0からのスタートは本当に予想以上に大変でした。
それでも一生懸命についてきてくれて、ここまで一緒に作り上げてきてくれた10代の彼女たちには本当に感謝でいっぱいです。
また日々、彼女達からも「TEEN GIRL's」に関わってよかった。私変われました。と、思いをたくさん伝えてくれています。

どこのインターンよりも
どこの職場体験よりも
どこの会社よりも
10代の子達が社会のことを学べる場だと思っています。
10代の子達が自分達だけで企画書作り、企画を持ち出し会議をし、企業や団体先に自らアポを取り、取材や撮影に必要なメンバー配置を考え、メンバーの中でそれぞれの役割の部署からメンバーを集めて、企業や団体と自分たちとで日程調整をし、当日取材や撮影を行う。
ここまで10代のスタッフが本当に自分たちだけで悩み考えながら日々動いています。

少しでも同世代の子達に情報を届けたい
しんどい子達を少しでもこのメディアで元気にしたい
「死にたい」子達に相談できる場の情報を提供したい

その思いで彼女達は動いています。





そんな彼女達の夢や希望に少しでも支援して頂けると幸いです。


HP

チーム/団体/自己紹介・活動実績など

スタッフメンバー
現在42名

10代スタッフの思い
・若い世代の女の子が自分らしく輝けるように
・内容も斬新で新しさを提供していけるような雑誌にしたい
・元気や勇気を皆さんにあげられたらと
・ファッションだけじゃなく、悩みのある子達の支えになりたい
・皆が明日から頑張ろう、 何かに挑戦したいって思って貰えるように
・経験を活かし同じ悩みを抱えている子たちに笑顔になって欲しい
・生きづらさを抱えた子達に光を灯したいと思った
・多くの女の子が自分に自信をもつお手伝いが出来たらなって思う
・若い世代の女の子が幸せになれるそのお手伝いをしたい



編集長の経歴

中谷 梨帆
Riho Nakatani

1995.09.30 (25)大阪府出身
「架け橋コーディーネーター」
・15歳の時から社会人セミナーに参加
・15-18歳までNLA(中高生NPO)に携わる
・2015年8月(19)子ども食堂立ち上げ
学童保育で経験を積む

現在
「支援から教育へ」をモットーに
不登校支援・貧困支援
10代の女の子たちの支援
Web雑誌「TEEN GIRL's」編集長


メディア関連
・2017年「私の中の光と闇の世界たち」 出版
・2018年  NHK 「おはよう日本」「おはよう関西」朝日放送「キャスト」


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