▼もくじ

@はじめにご挨拶

@台湾の家族

@クラウドファンディングの使い道

@リターンについて

@資金の使い道

@最後に

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▼はじめにご挨拶

こんにちは、Shinです。17歳、兵庫県の高校生です。

このプロジェクトの目的は2つあります。

1つ目は、高校1年生の時に国際交流として台湾を訪れて以来会っていないホストファミリーに会いに行くこと。

2つ目は、お金のない学生でも、魅力的なリターンを用意できれば、クラウドファンディングで旅の資金を集められるということを実証することです。

そのため、今回は魅力的なリターンとして、近年人気が上昇中の台湾コーヒーの豆を2種類と台湾名物・魯肉飯の缶詰、の3つを詰め合わせて、「台湾ありがとうセット」としてご支援への感謝の手紙と共にパトロンの方々にお返しする計画です。(パトロンの方々への感謝を込めて「台湾ありがとうセット」という名前にしています)

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▼台湾の家族

僕がホストファミリーと出会ったのは2016年3月3日でした。高校1年のときです。場所は台湾・台中。

僕の学校は結構国際交流が盛んで、各学年の交流へ行く国は違うのですが、1年生は台湾でした。1度だけ韓国へ行ったことはあったのですが、とは言っても海外は2回目。そのうえホームステイだったので、これまで外国人教師ともまともに話したことがない僕はガチガチでした。

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さあ、ホームステイです。ところが、いざ生身の人間を前にすると頭が真っ白になって英語は出てこないし、相手が何を言っているのかも聞き取れず。。。。。

そんな僕ですが、ホストファミリーが一つ一つ何を言いたいのか理解しようとしてくれたおかげで、少しずつ会話ができるようになっていきました。

5泊6日の間、ホストの学校へ行ったり、お母さんと朝市に買い物へ行ったり、お父さんの会社へ行ったり、みんなで観光したり、旅行ではできないディープな台湾を体験でき、ホストファミリーとの仲も深まりました。

<< 今 台湾に行きたい >>

ホームステイが終わってからも、ホストとはちょくちょくLINEで近状を報告したり、お互いの誕生日を祝ったり、文通をしたりしています。

そんな中で、台湾の大学は9月入学が基本なので、ホストもめでたく高校を卒業しました。

これがホストに会いに行きたい理由①です。

また、僕は先日、3年生の国際交流としてイタリアに行ってきました。そこでもホームステイをし、イタリアにもまた家族ができました。イタリアのホストファミリーたちと過ごして、久しぶりにホームステイをしたことで、台湾のホストファミリーたちともまた改めて会いたいと思ったことが理由②です。

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▼クラウドファンディングの使い道

ここまでお読みいただきありがとうございます。

初めにも述べたように、このプロジェクトの目的②は、お金のない学生でも、魅力的なリターンを用意できれば、クラウドファンディングで旅の資金を集められるのか挑戦してみたいということです。

クラウドファンディングは社会貢献や新製品の開発などの資金集めを目的として始まったと思いますが、最近ではこのプロジェクトのように旅行に行くためという目的のものもポツポツあるように思います。

しかし、リターンがあまり魅力的でなかったり、「お土産」という風に大雑把にしか書かれていなかったりします。

そうではなく、もっと魅力的で明確なリターンを用意し、あくまでお礼としてですが、その商品をほしい人の代わりに買ってくるという風にすることで、もっとたくさんの方に見ていただける、支援者になっていただける確率の高いプロジェクトを作れるんじゃないかと思っています。

それなら、メルカリでも売れるのではと言われそうですが、このように支援者の方々にストーリーなどを写真などを使いながら紹介できるところも、クラウドファンディングのいいところだと思っています。

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▼リターンについて

そういうこともあり、このプロジェクトでは、最近人気の台湾コーヒーの豆を飲み比べできるように2種類と台湾名物・魯肉飯の缶詰の3つを詰め合わせて「台湾ありがとうセット」としてリターンに設定しました。

台湾コーヒーとは台湾産のコーヒーのことで、台湾といえばお茶のイメージがありますが、緯度が低いので実は気候が栽培に適しており、日本統治時代から生産されています。

世界三大コーヒーに数えられることもあるほど高品質な豆が多い台湾コーヒーですが、生産量が少なく、日本購入できるお店はほとんどありません。

その中で今回は、予算も考慮し、台北にある森高砂珈琲館の台湾南部・南投県産のコーヒー豆と、同じく台北の引路珈琲の花蓮産のコーヒー豆の2種類をチョイスしました。

リターンに台湾コーヒーを選んだのは魅力的というだけでなく、僕がコーヒー好きということもあります。

※なお、今回のリターンは市販品のため、販売元のお店には予め許可を取っています。

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▼資金の使い道

航空券 往復 30100円

リターン購入費 1つ3000円 × 5 = 15000円

リターン送料 1つ970円 × 5 = 4850円

 

合計:50060円

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▼最後に

このような旅行のプロジェクトが増えてもいいなと思っています。

なんとも個人的なクラウドファンディングですが、ご支援を考えていただけるとありがたいです!

よろしくお願いします。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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