◯ご挨拶
はじめまして。この度はご閲覧いただきまして、ありがとうございます。
私は、ルーちゃんの飼い主「ひな」と申します。
大阪府在住。今年の8月まで働いておりましたが、現在は産休をいただいております。
スコティッシュフォールドのルーちゃん(本名はルッチ君)。
ルーちゃんは同僚から譲り受けました。
同僚の家には先住猫がおりましたがなかなか仲良くなれず、先住猫がご飯を食べれない程ストレスを抱えてしまい、ルーちゃんの里親探しをしている中で、私に声をかけていただきました。
私は元々猫ちゃんをお迎えしようと考えており、保護猫サイトをチェックする毎日でした。
なのでこのお話を聞いてすぐに逢いに行き、この子を我が家の家族にすることに決めました。
物怖じせず人懐っこく、おいしいご飯が大好きでやんちゃなルーちゃんです。
ルーちゃんは2020年3月に生まれ、我が家には6月末に来ました。
←はじめて会った日のルーちゃん(生後3ヶ月)
あまりの可愛さに一目惚れをしてしまいました。
9月中旬頃、大好きだったご飯を食べなくなり、目も少し濁っている印象だったので、急いで病院に連れていき、その後通院を重ねました。
そして、10月3日に【猫伝染性腹膜炎(FIP)】であると先生から告げられました。
こんな可愛い、小さい身体で頑張っているルーちゃんが数日・数週間の命と聞き、涙が止まりませんでした。
不治の病であるFIPを治すには、大変高額な海外の治療薬を使用する他ありません。
夫と相談をし、この病気と闘うには私たちの力だけでは大変厳しく、皆さまのお力添えをいただきたく、こちらのプロジェクトを立ち上げました。
◯このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいことはただ一つ。
ルーちゃんを助けてあげたい。
猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫コロナウイルスが原因となり、腹膜(胃や肝臓など臓器の表面とそれらの臓器がおさまっている腹腔を包んでいる膜)に炎症が起こる病気です。
このウイルスに感染してもFIPが発症しないこともありますが、一度発症してしまうと、多くの場合、数日から数ヶ月で命を落としてしまいます。
FIPは「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」の2つの症状に分類されますが、ルーちゃんは「ウェットタイプ」でした。
こちらの症状は、体重減少・元気減退・発熱等の症状と共にお腹や胸に水が溜まり、腹水や胸水が肺を圧迫することにより、呼吸困難などの症状を起こします。
「ウェットタイプ」の方が余命が短い傾向にあります。
不治の病であるFIPを治すには、大変高額な海外の薬を使用して治療する他ありません。
出産も控えていることもあり、大変お恥ずかしいのですが、今の私たちの経済力では賄えません。
だからと言って、いつも私たちに元気と癒やしをくれるルーちゃんがこのまま弱っていくのを見ているだけなんてとても出来ません。
致死率ほぼ100%と言われても、僅かでも希望があるなら諦めたくありません。
ルーちゃんは大切な家族の一員です。
これからもずっと一緒にいたいと思っています。
ですが、今の私たちの力ではどうにもなりません。
どうかお力添えのほど、心よりお願い申し上げます。
◯プロジェクトをやろうと思った理由
①【高価な治療薬】海外輸入の治療薬が大変高額であること
②【一刻を争う】進行がとても早く、発症から数日〜数ヶ月で亡くなってしまうのが殆どであり、一刻を争う病であること。
③【ペット保険適用外】唯一完治が見込めると言われているこの海外のお薬はまだ日本では未認可のため、ペット保険が適用しないこと。
※許可等を得ていない為、薬品名は伏せさせていただきます。
FIPの治療に使用する海外の薬は、日本において動物医薬品として承認されていません。
ルーちゃんの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえで投与が必要と考えていますが、
全てのFIPの猫にこの治療薬が有効であるという趣旨ではありません。
先述いたしました通り、大変お恥ずかしいお話ではありますが、私たちの力ではすぐに準備出来る金額ではなく、今回このような形でプロジェクトでご支援を募らせていただきました。
こちらのプロジェクトが終了しましたら、InstagramやTwitterを通じて、FIPを発症してしまった猫ちゃん、飼い主様のためにお役に立てるような活動をしていきたいと考えております。
◯これまでの活動
【9月15日】
食欲不振・嘔吐・目が少し濁っている様子だったので、病院へ行きました。
血液検査をした所、貧血・発熱・ぶどう膜炎・黄疸の数値が高い事、ルーちゃんの歳も考えると、FIPの疑いがあると言われ、抗体検査に出しました。
【9月16日】
点滴・注射をしてもらい、内服薬をいただきました。
【9月18日】
抗体検査結果が届き、数値は【800倍】
※検査報告書によると…
400倍未満:感染の可能性は低いと思われる。
400~1600倍:抗体価が認められる。臨床症状や蛋白分画等と併せて診断してください。また2~3週間後の再検査をお勧めします。
3200倍以上:特徴的な臨床症状が認められる場合、FIP発症の可能性が疑われます。
との事でした。
ルーちゃんの場合は高すぎず低すぎず。
なんとも言えないため、2~3週間後に再検査をしようと言われました。
様子を見るため、1週間分お薬をいただきました。
【9月25日】
この頃から体調は回復したように見えました。
食欲も戻り朝はお腹が空いたと起こされ、おもちゃでもよく遊んでいました。
血液検査をした所、未だ貧血ではあるものの少しは数値が良くなり、ぶどう膜炎も治ってきました。
様子を見るため、1週間分お薬をいただきました。
【10月2日】
1日前からまた食欲不振になり、寝てばかりで元気がなくなりました。
発熱しており、点滴・注射をしてもらい、内服薬をいただきました。
【10月3日】
呼吸が少し荒い事が気になると伝えた所、レントゲンを撮られ、胸水が溜まっていることに気づきました。
胸水を見てみた所黄みがかった粘性のあるもので、他の症状も全部加味すると、FIPである事がほぼ確実であると先生から告げられました。
これらは全てFIPの治療にかかる前の費用です。《71,970円》
◯資金の使い道
クラウドファンディングの手数料(17%)+税を除き、支援金は全てルーちゃんのFIP治療費用に使用させていただきます。
10月5日に、FIP協力病院へ訪れ治療を始めました。
猫ちゃんの体重によって治療薬の投薬量が異なりますが
ルーちゃんの体重は現在2.3kg 投薬量は250mg
250mg(7,600円)×42日間=319,200円
途中で体重が増加し、投薬量が50mg増量したと仮定すると
300mg(9,000円)×42日間=378,000円
84日間で《697,200円》
上記の金額に更に診察料も勿論かかってきます。
※経過を見て、状況によっては投薬量が増える可能性もあります。
【10月5日 初の協力病院】
←薬の名前は伏せさせていただいておりますが、ピンクで囲ってあるのが処方していただいた10日分の金額です。
◯リターンについて
気持ちばかりではございますが…
ご協力くださった方へ感謝の気持ちを込めて、メッセージ・写真・ルーちゃんのオリジナルアイテムをお送りいたします。
《500円》
・心を込めたお礼のメール
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真1枚(写真はサンプルです)
《1,000円》
・心を込めたお礼のメール
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真3枚(写真はサンプルです)
《3,000円》
・心を込めたお礼のお手紙
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真のポストカード1枚
《5,000円》
・心を込めたお礼のお手紙
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真3枚(写真はサンプルです)
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真のポストカード2枚
《7,500円》
・心を込めたお礼のお手紙
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真3枚(写真はサンプルです)
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真のポストカード3枚
・治療経過と活動報告
《10,000円》
・心を込めたお礼のお手紙
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真3枚(写真はサンプルです)
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真のポストカード3枚
・ルーちゃんの特製タンブラー
・治療経過と活動報告
《30,000円》
・心を込めたお礼のお手紙
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真3枚(写真はサンプルです)
・ルーちゃんのとびきり可愛い写真のポストカード3枚
・ルーちゃんの特製タンブラー
・ルーちゃんの特製トートバッグ
・治療経過と活動報告
◯実施スケジュール
【10月5日】
大阪にあるFIPの治療薬の協力病院に行き、10月6日より投薬開始いたしました。
※今後の活動は《活動報告》にて随時ご報告させていただきます。
◯最後に
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
猫ちゃんと生きる人生に憧れ、初めてお迎えしたルーちゃん。
ルーちゃんと一緒の日々はとても楽しく、たくさん笑いと癒やしをくれました。
未だ3ヶ月しか一緒にいないですが、私たちの人生にとってルーちゃんは欠かせない存在です。
今お腹の中にいる赤ちゃんにも逢わせてあげたいです。
生後6ヶ月で致死率ほぼ100%の難病を患ってしまったルーちゃんを助けるのは、お家に迎えた私たちの責任であると思います。
身勝手なお願いではございますが、こちらのプロジェクトに賛同いただける方、ご理解いただける方、ご協力の程お願いいたします。
絶対に諦めずにルーちゃんと共に全力で闘ってまいります!!!
どうぞ宜しくお願いいたします!!!
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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