▼美術作家の渋田薫です。ご覧いただきありがとうございます。
コロナウィルスの影響で2020·春から国内、ベルリン、ポーランド、エストニア、インドネシアの滞在制作、展示が続けて中止になりました。
今回はアルテラグーナプライズ特別賞によるカナリア諸島1ヶ月間の滞在制作の再オフいァーをいただきましたが、コロナウィルスの影響で中止になりました。
https://www.artelagunaprize.com/archive/2019-2020/winners
現在は鴨江アートセンターの展示に向けての制作、浜松のリサーチに励んでおります。
作品、活動に興味を持っていただけたら期待に全力で応えます。ご支援の程、よろしくお願いいたします。
▼渋田薫 バイオグラフィー
アーティスト(1980年生まれ/北海道出身/京都拠点) 2003年 Kanebo Make-up Institute, 2000年 Pan Make-up School 卒業
北海道の大自然でのびのびと育つ。音楽、自然音のリサーチを元に共感覚的に絵画へ変換する。これまでにバルセロナ芸術文化センターEspronceda、エリザベスジョーンズアートセンター、サンタモニカ美術館、ロシア国立現代アートセンターNCCAなど世界各地のアーティストインレジデンスで制作発表を行っている。
14th Arte Laguna Prize特別賞(Arsenal, ヴェネツィア)。2020年の主な展示に『Little Vioces』(Kensington + Chelsea Art Week ロンドン), 『Vartual Artists Trail』(Sydenham Arts. ロンドン), 『After Greed Became Form』(White Rectangle Gallery ロンドン), Google Art & Culture Exhibition (Art Aia LA DOLCE ベルリン),『International Mural by Mail』 (Elisabeth Jones Art Center, ポートランド)など。
http://instagram.com/shibuta_arts
▼鴨江アートセンターの展示
展示詳細は活動報告にて発表します!
制作アーティスト紹介
https://kamoeartcenter.org/artist-202011-202102/
制作期間 2020/11/1 - 2021/2/20
鴨江アートセンター
本展ではアーティスト・渋田薫が浜松の音楽、文化を独自の視点で読み解き作品へ昇華します。
講評 : Savina Tarsitano
バルセロナ芸術センターEspronceda チーフキュレーター
世紀の芸術と音楽は、ヴァシリーカンディンスキーとパウルクレーの作品のように、感情、物語、感情、メロディー、音符がアーティストの筆運びと絡み合う完璧な組み合わせを扱っています。 若いアーティストの渋田は、音楽の世界に没頭し、そのメロディーを絵画の形で再現します。 彼の芸術的研究は10年以上にわたり、自然と音楽によって生み出されるメロディーの調査に基づいており、音楽を描き、2つの世界をつなぎ、観客を平行な次元に導くことの重要性を信じています。 彼の作品はミロの形を思い起こさせ、彼の絵画「An die Freude」は、形の美学、視線、自然の概念に基づく日本の解釈と結びついたヨーロッパの芸術への関心を強調し、メロディーの詩を作成します。
その影響は、音楽だけでなく、自然のメロディー、風、空気、雨、太陽などの目に見えない調和のとれた音にも由来しています。 2つの世界が絡み合って、日本と西洋の伝統を表現するダンスペインティングを作成します。彼の作品は、東洋と西洋の架け橋であるバッハとベートーベンの影響を受け、瞑想と日本の文化の美学と自然と形の間にあります。
彼の作品は、私たちの世界、自然に耳を傾けることの重要性、小さなものの美しさを思い出すのに役立つ細部を観察すること、彼の作品「Jeunehomme2012-2020」としての私たちの文化を反映させます。
そして渋田薫が書いたように、「モーツァルトが地上の世界と天の世界をつなぐように作曲したなら、私は自分の絵でそれらを広めることを約束します」。 ベートーベンが哲学を超えるように作曲した場合、私は彼らに私の絵で形を与えることを約束します。
▼2020年コロナ禍での活動
京都Re:Search / 大京都2020in和束
期間 9/1 -11/20
『Eine Kleine Nachtmusik』有楽町 Wall Art Gallery, 有楽町micro
かがわ山なみ芸術祭AYAGAWA, 香川
『Line of Thoughts』CICA Museum, Korea
雲の平山荘アーティストインレジデンス
パリ・Singulart アーティストインタビュー
https://blog.singulart.com/en/2020/07/27/kaoru-shibuta-experience-in-artists-residencies
⠀『Little Vioces』 KENSINGTON + CHELSEA ART WEEK 2020 London
▼オンラインでも世界へ発信
ロックダウンの都市、ドイツ、アメリカ、イギリス、ベルギー、オーストラリアの小さな町からの購入が増えました。コロナ禍において絵画が心のサポートになることを願っております。
パリ・Singulart
ロサンゼルス・Saatchiart
東京・thisisgallery
▼資金の使い道
支出 205,000 円−
支出内訳
ロールキャンバス10m 15000×5
75,000円
絵の具 20,000円
作品搬送費 20,000円
滞在費 70,000円
設置技術者 謝礼 20,000円
必要とする資金 70,000円
クラウドファンディング手数料
11,900円
税 8,190円
自己資金 108,000円
制作補助金 20,000円
※不足分は自己資金で補い企画を実施します。
▼リターンについて
新作絵画を中心にご用意しております。
制作依頼もおすすめです!
▼最後に
滞在制作事業で経験を積み重ね作品に取り入れながら、日本に還元しつつアーティストとして最高峰を目指します。
現在、海外ではオンラインを中心に活動しステップアップを目指しています。
2021年もオンラインでロンドンでの活動に力を入れています。
国内でも地域アートの壁画や滞在制作で腕を磨いております。関西を中心にアートプロジェクトを企画する事が増えました。じっくりと日本語でリサーチして作品を生み出すことに、とてもやりがいを感じております。
ご支援の程、よろしくお願いいたします。
※掲載の写真、動画、情報は使用許可を得ています。
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