ご挨拶

はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。
Predawn Worksの竹内 賢太(たけうち けんた)と申します。
私は今42歳、妻と娘(3歳)、息子(0歳)の4人で東京都下に暮らしています。

SI会社にてインフラエンジニア、プロジェクトマネジャーをしていますが、私は普段から社会課題とその解決方法について考えることが多く、ソーシャルビジネスにより直接社会課題へアプローチしてみたいと考えておりました。そしてその為に新規事業開発や起業の勉強を進めていました。
今年ふたりめの子供が生まれ育休を取得したタイミングでいよいよPredawn Worksとして活動を開始しまして、初めてのサービスとしてこの[Lovable] を計画しました。
お読みいただき、応援していただける方がいらっしゃれば幸いです。


プロジェクト概要

このプロジェクトでは[Lovable]というWebアプリをつくります。
このアプリにより友達が欲しい人同士の新たな出会いを創出します。


解決したい社会課題

このプロジェクトの目的はふたつあります。
1.孤独な人たちをなくしたい
2.(孤独でなかったとしても)新しい友達が欲しい際など、人と人との新たなつながりをつくるきっかけとなるサービスを提供し、QoLの向上や互助など人々のコラボレーションによって発生する様々な効果を生み出したい


特に1については切実な社会問題だと考えています。
以下は1の問題のもう少し詳しい内容となります。







また今回のプロジェクトの直接の目的ではありませんが、日本人の自殺者が多いという問題で自殺と孤独の問題は関連性があるのではないかと考えられておりますので、自殺者の減少に一役買えたらという期待値もあります。



このプロジェクトで実現したいこと

Lovableという友達づくりを目的としたWebアプリケーションサービスをつくります。
※まずはWebアプリ(PCやスマホのWebブラウザで利用するアプリ)をつくりますが
 いずれスマホ向けのアプリ(ネイティブアプリ)でも提供したいと考えています。

このサービスにより友達づくりの為の新しい手段ができることで、孤独な人が減少し、人と人とがより繋がりやすくなる社会になれば良いと考えています。









・なかなか一歩を踏み出せない人は情報量が少ないと不安に思ってトライできないのではないか
・情報量が多いと会う前から人を選別してしまい機会を損失してしまうのではないか
このような意見を周囲からいただいておりますので、ビデオチャットの前に閲覧可能な情報量をどれくらいにするのが良いのか等探りながらサービスを良くしていきたいと考えています。



資金の使い道

いただいた支援金については開発時に利用するクラウドサービスの利用料に充てさせていただきます。
なお今回クラウドファンディングを実施する主目的は、計画しているサービスについての反応やご意見を伺いたいということですので、コメントだけでもいただけたらとても嬉しいです。
(Lovableを使ってみたい!と思われた方、ご支援500円でもいただけると大変励みになります。よろしくお願いいたします。)


実施スケジュール


<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、自己資金で計画を実行し、アプリのローンチの際にリターンをお届けします。

リターン

ご支援のリターンですが、サービスローンチ後にご利用いただけるポイントとしてお返し致します。
なおこのポイントに有効期限はありません
(但しサービスが存続する限りとなります。万一サービスが終了となる場合には終了と同時にポイント失効となりますので予めご了承ください。)


最後に


Predawn Works  竹内 賢太


私の個人的な話ですが、大学進学で静岡県から上京してきた際東京には友達がおらずとてもさみしくてたまりませんでした。
一人きりで2週間、3週間と過ごすとさみしさのあまりふと「死」が頭を過ることさえありました。
しかし引っ込み思案な私はなかなか友達をつくることができませんでした。

そして当時全盛だったmixiと出会います。
mixiのコミュニティに所属しオフ会やイベントに行くことでたくさんの人に出会い、東京の友達ができました。(その友達とは今でも仲良くしています。)
mixiという仕組みがあったことで毎日が一変し楽しくなりましたし、様々な人との交流の中で勉強になったこと、刺激を受けたことなど色々な経験ができ、自分の成長にも繋がったと思います。
mixiのおかげでこんなに生活が変わるのかと感動しました。
しかしmixiを使う人が少なくなるとイベントに来る人は激減し、今では少数人数の同窓会のような状態になってしまいました。

その後、新たな友人を求めて大規模なシェアハウスのような施設に入ってみました。
そこには90人以上が住んでいて、やはりここでも一人暮らしでは絶対にできない体験や、様々な人との出会いを通して沢山の刺激や学びをもらいました。

これらの経験から学んだことは、以下の通りです。
・人との出会いは人生を豊かにする(刺激や学び、気づきがあったり、助けたり助けられたり、人生のターニングポイントになることだってある)
・良い出会いがたくさんあれば、自ずとその中から良い友達もできる(特に共通点のある人とは仲良くなりやすい)
・普段出会いがまったくない私でも、きっかけがあれば出会えるし友達もできる
・私と同じように新たな友達をつくりたいと思っている人はたくさんいるが、多くの人が出会いのきっかけがないと感じており出会う為の行動に移せないでいる
・長く孤独に苦しむとだんだんと孤独に慣れ辛くなくなってくることもあるがやはり友達がいた方が人生は豊かになる


そして現在、結婚してシェアハウスから退去し、子供を持ち新たなライフステージに立つと、境遇の近い友達が欲しくなります。
しかし現在の境遇で友達をつくるための良い仕組みがないと思い、それなら自分で作ったらどうかと思い立ちました。

その後上記の「解決したい社会課題」で触れたような孤独に関する問題の現状を知り、やろうとしていることが社会的にも意義のあることだと確信しました、また新型コロナに伴い様々な社会活動が委縮している中でニューノーマルな社会に合ったかたちに出会いの方法をアップデートすることはこれからの日本の社会に必要なのではないかとも考えるようになり、このプロジェクトを開始するに至りました。


最後に知人から頂いている感想をご紹介します。

・結婚して引っ越しをしたので近所に友達が欲しいのですが、なかなかきっかけがなかったので興味あります!(30代女性)
・既婚者は家庭に縛られてしまいがちなので、外に友達をつくれるのは良いと思います(30代男性)
・内容が簡潔かつ胡散臭くなくて独自性がありおもしろそうなら使ってみたい(30代男性)


期待していただける皆様と一緒になって良いアプリをつくりご提供できるようにしたいと思っておりますので、どうか応援の程よろしくお願いいたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください