▼はじめまして!

インスタグラムで、育児・家族漫画を描いているハルキ(@haruki_komugi)と申します。パパ目線・夫目線による家族の日常を発信しています。

私と妻には可愛い娘が二人いるのですが、下の子のお産が実は壮絶でした。

妻が産気づいてからの進行が非常に早く、病院に間に合わずに自宅で緊急出産となったのです!

当然、医療関係者なんてその場にはいません。妻本人とオロオロする私だけです…。本当に母子ともに危険な体験をしてしまいました…。いま思い出しても、心臓がバクバクしてきます。

その記録を漫画にしてインスタグラムで投稿したところ、非常に大きな反響をいただきました。

内容を確認したい方はこちらから

▼ このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトの目的はいたってシンプルです。

インスタで連載した「緊急自宅出産の記録」を、より多くの人に届けること。

こんなことが誰にでも起こりうるんだ!と知ってもらうことで、我が家のような危ない経験をする人を一人でも減らしたい。それが、プロジェクトで実現したいことです。

▼ プロジェクトをやろうと思った理由

インスタグラムで「緊急自宅出産の記録」の連載を始めて、ヒシヒシと感じたことがいくつかあります。

病院外での出産は、言うまでもなく危険がいっぱいです。
我が家もいま子供が元気に育ってくれているのは、奇跡だと思っています。

知っていれば、早めの対応で防げるケースもどんなに多いことでしょう。

実際この連載中に、めでたくご出産された方からも「この漫画を見ていなければもっとのんびり構えて間に合わなかったかも」という声を多数いただいています。
その一言だけで、長い時間をかけてこの漫画を描いた甲斐があったな、と思えました。

インスタで発信して、ありがたいことに反響も大きく、非常に多くの方の目に届いたとは思います。でも当たり前ですが、世の中インスタをしている方ばかりではないですよね。
例えば、インスタでこの連載を読んで、こんなことがあるらしいよって人に教えようと思っても、その相手がインスタをやっていなかったら、伝わりませんよね。
または、産婦人科で、妊婦さんたちへの注意喚起のためにこの漫画を紹介しようと思ってもらえたとしても、インスタでは難しいですよね。

そんなわけで、最初は紙の本という形にするのはどうかな、と思ったわけです。それで病院の待合室にでも一冊置いてもらえれば、パラパラ読んでくれるんじゃないかぁと。

ただ、インスタ上でこの告知をしたところ、

・今はコロナの影響で、病院の待合室では雑誌などの共有が中止されている。
・広く周知するなら、紙の本より誰でも自分のスマホで見られるようにした方がいい。
・出産の危険さばかりをアピールするではなく、助産師や医師に監修してもらい、いざという時の対処法なども合わせて掲載するべき。

といった、ごもっともなご意見をいただきました。

そこで軌道修正!

電子書籍の完全無料公開を目指すことにしました!

▼ 書籍の内容

いま考えている書籍内容は以下の通り(よりよいアイデアに若干軌道修正する可能性はあります)

・はじめに
・漫画「緊急自宅出産の記録」全話
・助産師さんによるアドバイスコラム
・出産後に出生届が受理されるまでドタバタを記録した挿絵入りエッセイ「限りなく遠いこの子の戸籍」
・あとがき

※リターン商品として設定しているテスト版では、「助産師さんによるアドバイスコラム 」はありません。集まった支援金をもとに依頼する形になるので、完成版の配信までお待ちください。

▼ 資金の使い道

当初は自費出版を考えていたので、かなりまとまった金額を募るつもりでした。

しかし、皆さまからの意見を取り入れ、まずはスモールステップということで、電子書籍化を目指すことにしましたので、印刷製本費や郵送費は必要なくなりました。これなら何とか実現できるかも、と期待しています。

それでも欠かせないのは、助産師さんや医療従事者に監修をお願いする際の報酬です。これはボランティアでお願いするわけにはいきません。
CAMPFIREのサービスを利用しているので、達成金額の17%+税は手数料としてかかります。それを差し引いた現実的な金額を目標額として設定しました。

インスタでこの連載を読んでくださった方で、もし趣旨に賛同してもらえたら、少額でも構いませんのでご支援いただけるとありがたいです。
もし幸運にも、予定金額を超える支援金が集まりましたら、さらに計画の拡大を目指していきます。

※ちなみに、本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。
All-or-Nothing方式とは、期間内に目標金額に届いた場合のみ、手数料を引いた金額をいただける方式で、目標金額に届かなければ支援金は一切いただきません。その場合は何かが足りなかったのだと反省し、計画を練り直します。当然リターンのお届けもできませんので、あらかじめご了承ください。

▼ リターンについて

ご支援金額に応じて、ささやかではありますがリターン(お返し)をご用意しています。

もっともささやかなお返しは、電子書籍テスト版の先行配布です。

その他に、支援者として電子書籍完成版の巻末にお名前を掲載させていただくプランや、法人様向けに、支援企業としてお名前を掲載させていただくプランをご用意しました。

ワンコイン応援用リターンも追加!(12/2)

詳しくはリターン一覧をご覧ください。

▼ 実施スケジュール

2020年12月 電子書籍用データの制作・編集開始

12月25日 クラウドファンディング終了
2021年1月上旬 支援者へリターンとして電子書籍テスト版配信
1月中旬 専門家への監修・コラム執筆依頼
1~2月 電子書籍データの校正作業
2月中旬 電子書籍完成版の無料公開

※スケジュールは現段階での予定です。多少前後する可能性がございます。

▼ 応援メッセージのご紹介

応援してくださっている方々からあたたかなメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます!

▼ 最後に

あらためてお願いいたします。

私個人の力ではこれ以上多くの方に漫画を届けることができません。

ご賛同いただける方、ぜひともご協力をお願いいたします!

もしあなたの支援のおかげで、どこかで誰かの赤ちゃんが無事に生まれたとしたら、こんな素敵な話はないのではないでしょうか?


  • 2020/12/27 12:22

    こんにちは。ハルキです。12月25日をもちまして、クラウドファンディングの受付が終了いたしました。皆さまのご支援のおかげで、無事、プロジェクトはサクセスしました!本当にありがとうございます!▼結果報告目標額150,000円に対し、最終的なご支援総額は「¥217,523円」となりました!達成率1...

  • 2020/12/06 21:09

    皆さま、こんにちは。ハルキです。オールオアナッシング方式を選んだこのプロジェクトですが、目標額100% に到達したことにより間違いなく集まった支援金を調達できることとなりました。このまま募集期間終了までのんびりしているという手もあります。が!プロジェクト終了予定日の12月25日まで、まだ時間が...

  • 2020/11/30 21:28

    なんとクラウドファンディング公開後たった2日で、皆さまからの支援金が目標額の100%に到達しました!すごいことです!これで少なくとも本プロジェクトが未遂に終わることはなくなりました。ほっと一安心しているところです。まだ締め切りまで25日残っている段階での100%到達。見た目は順風満帆かもしれま...

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