はじめに・ご挨拶

このページをご覧いただきありがとうございます!


一般社団法人Forester'sLivingの代表理事をしている井出光弘と申します。

Forester'sLivingは、「人に地球に優しい未来を」という理念のもと、

森林環境を保護し中山間地の地域循環の仕組みを作り運営する活動を展開しています。
「Forester's Living」という名前の「Living」には、森に携わる方々の寛げる場である「リビングルーム」と「生きること」のという意味を込めています。

みんなが幸せに生きていける。その為に集まって活動できる温かなリビングルームのような場になれるように、私たちは活動しています。


 ■このプロジェクトで実現したいこと

コロナの影響もあり、地方での生き方を模索する人も増えてきています。

このプロジェクトでは、自然の中で、循環を意識した生活をしながら、生きていく為の技術を身につけてスキルアップすることを目指し、地域の課題を解決しながら、副業にも本業にもなる仕事を出来る技術を持つ人を育て、その仕事を通じて地球環境も人の生活も良くなることを目指す学校の創立を目指します。

「人と人が行き合い(行き交い)」

「活かし合い(活きあう)」

「生きあう」

「いきあう」ことを実現する『いきあう学校』です。

 ちなみに「いきあう」は、茨城弁で、不意に人と出会う事です


どんなことが学べるの?

学部例:林業の場合 

フォレスターズLabo

林業を新しく挑戦したい!という人の手助けをし、木の伐採、植林、林道整備、集材などの林業技術や、林業の6次産業化までを想定した内容を学校でお教えします。


<チェーンソー目立て講座>

現在、林業に従事する人が少なくなり、手入れが行き届かない森は荒れてしまっています。



戦後のベビーブームの方々のマイホームを作る時に困らないように、エネルギーがガスや灯油に変換したのをきっかけに、広葉樹の森から杉や檜の針葉樹の森へと人の手で変えました。


人の都合で変えた森ですが、海外から安い材料を購入できるようになり、日本の木も値段が下がって行きました。

管理もされずに放置されたままになった森では、土砂災害や獣害被害、気候温暖化、身近なところだと花粉症など、様々な問題が起きています。

林業は仕事を通じてそうした問題を解決できる仕事です。


その他の学部では、

・小屋やモバイルハウスを作る技術

・木の製材から家具を作る木工技術

・古民家などのリフォームに使えるDIYの技術

・水道設備に関する技術

・野菜の種まきやお世話に関する農業の技術

・作物の保存に関する技術

・伝統的な味噌や漬け物など食に関する技術

・サバイバルにも使える焚き火を楽しむ為の技術

など、身につけるとどんな環境でも仕事に出来るような技術をお教えします。

<モバイルハウスイメージ画像>鹿児島の伊佐でモバイルサウナをしている林峻平君より提供いただきました


私たちの地域のご紹介

学校を開催する地域は、北の嵐山と言われる山も川もある自然豊かなところで、茨城の中でも古くからお茶の栽培もされていました。
またお米も美味しく、日本一になったお米の栽培地でもあります。

 

プロジェクトを立ち上げた背景

私、シングルファーザーで2人の子供を育ててきました。

地域の方々や周りからの手助けがあったから、子供を男手ひとつで育てられたと思っています。

その恩返しという気持ちも込めて、その方々や子供達の未来をより良くしようと、地域の課題でもある人工林の問題に2年前からボランティアで関わってきました。

しかし、自分の経験から、ボランティアで人工林問題に本気で取り組むのは限界があると気がつき、自分たちがワクワクしながら、周りにも良い影響を与えていけるようなビジネスにしていきたいと思いました。

ビジネスにすると決め、今年の8月に茨城県北ローカルベンチャースクールに参加し、事業を展開するために試行錯誤を繰り返しました。

ビジネスにするにあたり茨城県北ローカルベンチャースクールというものに参加し、ありがたい事に最優秀賞をいただきました。

photo  by 「天才的な」みやち さん


このスクールで、自分のやりたい事、出来る事、地域の課題解決を考えると、自分達だけで出来る範囲は狭いことを思い知らされました。

日本中には同じ課題が山積しています。
それならば、自分たちだけで取り組むより、使える技術を学校という形で提供する事で、技術も活きて、人も生きられるのではないか。


そして、学校に通った人が、技術を身につけて、同じように地域に帰って起業してくれたら、その人も仕事をしながら、自分の時間を生きることができると考えています。

人と人が行き合い(行き交い)お互いに生きあう事が出来るんじゃないか?という思いから、学校名は「いきあう学校」としました


コロナをきっかけに、多くの人の目が地方に向いて来ましたが、リモートでの仕事なら移住出来ても、田舎では新たに就ける仕事が無いという事もあり、移り住む事を躊躇してしまうそうです。

そして、自給的暮らしに憧れてもどう始めていいかわからない人が多いと聞きます。

それならば、仕事を自ら生み出すスキルを身につける学校を作る事で、地方起業の手助けをしたり、暮らしを楽しむ手助けが出来るんじゃないかと思いました。

私はボランティアで森の整備に関わってきました。震災をきっかけに百姓を目指していた事もあって、森の整備をやる事になったのですが、時間的制限と資金的制限のため、ボランティアでは限界がありました。


また、日本の国土の70%が森林なので自分たちだけでやるには面積が広すぎ、人手が足りません。

「そうか!森を仕事に出来るスキルを身につけた人がそこかしこに増えたらこの人工林の問題も解決出来る!


どうせなら楽しく生きる為、自分たちの家を作れるくらいのスキルを身につけたら、家を立てるときに掛かる何千万の借金をする事なく暮らせるんじゃないか?そこまでいかなくとも、技術を付けたら修繕も自分でできる!」

うちは元々工場だったところを自分たちでリフォームして家にしています。

昔の百姓と言われる方々は、なんでも自分で作ったり直したりして、大人ってすげーと思ったもんです。

そんな大人になる為の学校にしていきます!


これまでの活動

2011年 東日本大震災(転換期) お金はただの紙切れになってしまう。子供たちを守るためにも作物を自分で作ろう。そう思い農業を始めました

自然栽培という奇跡のりんごで有名な木村秋則さんがやっている農法で栽培していくと、自然と森に目がいくようになり、2018年から、きらめ樹常陸というところで、ボランティアで人工林の整備を始めました。

2019年には友達と古民家を買い、中古で木工機械を購入し、スダジイの森工房という工房を作りました。

2020年 茨城県北ローカルベンチャースクールに参加すると決めた時一般社団法人を作りました。

地域の課題を解決していきながらビジネスとする事で、循環した形が作れると思ったからです。ありがたい事にこのスクールの最優秀賞をいただきました。

2020年木工作家クラフトパインさんとの共同で機織り機を作りいばらきデザインセレクション2020に選ばれました。

子供たちに渡す未来をより良いものにして残していきたいと思って動いています。

 

資金の使い道・実施スケジュール

資金の使い道は、

・学校運営の運転資金

・設備を充実させていく資金

・講師謝金

・森の整備にかかる費用

・新商品開発費用

・ホームページ作成費用

・クラウドファンディングローカルサポート料

・発送代金

に使わせていただきます。

スケジュールは、1月クラウドファンディング終了後、リターン品の物の制作に入り順次発送いたします。

体験は年間スケジュールを3月にご連絡致しますので、都合が合うところで参加ください。

◾️リターンのご紹介

3,000円 しろさとパーマカルチャー研究会エコバッグ

3,000円 お礼メールに森の風景を添付

3,000円 杉間伐カッティングボード

5,000円 杉間伐の名刺入れ

5,000円 丸太七輪

5,000円 お礼の手紙と杉の鍋敷き

10,000円 いきあう学校 フォレスターズLabo1日体験チケット

10,000円 季節の手仕事1日体験講座

50,000円 ホームページにお名前記載させて頂きます

100,000円 いきあう学校 フォレスターズLabo第一期生受講チケット

100,000円 ホームページにお名前とホームページ等のリンクを貼らせて頂きます

200,000円 森から生まれた機織り機

500,000円 コロナ支援特別価格(通常700,000円)モバイルカー ※軽トラにて取りに来てください。配送の場合は送料がかかります

1,000,000円 コロナ支援特別価格(通常1,200,000円)杉間伐材の小屋6畳 

※茨城県内限定簡易束石組み立て込み

※他地域はキットにて提供、別途送料もかかります

送料については事前にこちらにご連絡くださるとスムーズに行くかと思います

追加のリターン品があれば随時追加致します。


追加リターン

⭐︎10,000 セルフリノベーションLabo1日体験チケット

⭐︎100,000 セルフリノベーションLabo第一期生受講チケット

追加リターン第2弾

⭐︎10,000 木工体験付き古民家宿泊チケット

⭐︎30,000 モバイルカー製作体験チケット

⭐︎50,000 小屋組み製作体験チケット

※日付の調整はforestersliving9@gmail.comに問い合わせください


追加リターン第3弾

⭐︎5000 陶芸体験

最後に

今回コロナで大変な時にこのようなお願いをする事も気が引けたのですが、逆に私たちの商品が役に立つのかもしれないと思い直しました。というのも持続化補助金を使いキッチンカーを作るという話しを聞いたりしたからです。

車屋をしていて移動販売車を作っていた経験からもお手伝い出来るんじゃないかと考えました。

そして、農家さんの使っている軽トラに載せるタイプのキッチンカーにする事で、普段の仕事にも使えて、野菜や、その他副業での移動販売にも使えるんじゃないか?思いました。

使い方は、キャンピングカーのように使うこともでき、使用している天然乾燥の杉は香りが良くリラックス効果は抜群です。

小さくても、杉間伐材のものだけでもサポートいただけますと、森が綺麗になり地球環境に良い活動のサポーターとなれます。

私たちは本気で地球を良くしていこうと思っています。

未来に、子供達に残す環境を良くして死んでいきたいと思っています。

長々とお付き合い頂きありがとうございます。

シェアでの応援もとても助かります。

よろしくお願いいたします。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

 

  • 2021/12/17 12:40

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2021/04/12 08:37

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2021/01/30 11:03

    ありがとうございます本当この言葉以外思いつかない一人一人の想いが連なり達成する事が出来ました!途中絶対無理だと思って諦めそうになったけど、そんな姿を見せたくないと思って自分の出来ることをやり続けたみんなが盛り上げてくれて支援の輪が広がって達成する事が出来ました本当感謝しかありませんありがとうご...

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