はじめに・ご挨拶
みなさん、初めまして!飯澤直之です。
私は山形出身で現在は北海道に住んでおります。もともとスポーツ大学で学校の教師を目指していましたが授業の中で心理学と出会い自分の世界観がガラリと変わりました!そこからは教職課程を辞め、スポーツ関係の資格も取り消し、独学で心理学を学びカウンセラーの資格をいくつか習得いたしました。資格を取ってからは学生の身でありながらもこころの相談室を開業し様々な方からのアドバイスをうけながら現在も実践を積み重ねて日々努力しております。ある時、大事な友達を自殺でなくしてしまい、最後に顔を見たときには、お前が笑顔でいなくてどうする!と言われているのではないかと感じ、自分にできることは何かと考えたときに笑顔をみんなに届けることだと確信し、そこから自分自身の新たな人生が始まりカウンセリング業を始めるきっかけになったと思います。これからも多くの笑顔を届けていけるような会社作りをしていきたいです。
事業内容等
向日葵のように輝く笑顔を共に繋いで歩んでいくを掲げ事業を行っています。事業内容は主にカウンセリングになります。なお、在籍者は有資格者のみとなっております。そのほかにも言語聴覚士や理学療法士などや各心理分野の方も今後雇い幅広いカウンセリングをお客様にあう方法で実施していきます。私たちの事業では日本ではあまり馴染みのない読書療法を取り入れていくことを視野に入れ活動しています。活動拠点は北海道がメインになりますが事業拡大とともに全国展開を行う予定です。
読書療法とは
ずいぶん昔から読書は、「癒しの活動」と考えられていたのだとか。たとえば、古代エジプトの君主・ラムセス2世は、読書のための特別な部屋を持っていたそう。古代ギリシャの図書館では、扉に「魂の癒しの場所」と書かれていたとのこと。それから長いあいだ、医療の専門家や心理学者らは治療のために本を処方してきましたが、それは、あくまでも補助的なものだったそうです。そんななか、「ビブリオセラピー(読書療法)」は生まれました。
ビブリオセラピー(読書療法・Bibliotherapy)」という言葉は、1916年に、牧師で人気エッセイストでもあったサミュエル・マッコード クローザーズ(Samuel McChord Crothers)氏によって初めて使用されました。
この言葉は、「人々が抱える問題の解決を本で援助する技法」を意味します。その後、欧米でこのセラピーの訓練プログラムが確立したとのこと。現代では、読書を用いて心理的な支援を行う、心理療法のひとつと考えられています。本が行動を変え、苦痛を減らしてくれるわけです。
2013年6月には、政府公認で、医師が精神疾患の患者に対して「薬」ではなく、「本」を処方する医療システムが英国で始まったそうです。医師が患者の症状に合わせて適切な本を処方すると、患者は薬局ではなく、図書館へ行って処方された本を借ります。このビブリオセラピーは、すでに他国にも広がりをみせています。
このプロジェクトで実現したいこと
北米ではメンタル・ヘルスに対する意識が高いため、うつなどの心の病だけでなく、恋愛・夫婦問題・自分探し・仕事・人間関係・子育てなどにまつわる相談はメンタル・ヘルス全般として認識されています。そのため、症状が悪化する前に気軽に心理カウンセラーや専門家に相談することが一般的であり保険制度などを含め、北米では日本に比べ心理カウンセリングが受けやすいシステムが整っています。北米では年齢や性別に関わらず、気軽に受けられている心理カウンセリングですが、このように日本人が心理カウンセリングの敷居を高く感じるのは、日本では心理カウンセリングに対する認識が低いこととが原因であるため各自のニーズに合わせて、カウンセリング方法をカスタマイズして誰もが通いやすい場所を目指し、カウンセリングの受けやすいシステムの実現を目指しカウンセリングへの認知を高めていく。
プロジェクトをやろうと思った理由
プロジェクトをやろうと思った理由は、現在コロナ渦の影響もあるせいかコロナ疲れなどの言葉も出てきており、今まで以上に精神的に参っている方々が増えてきています。心療内科や精神科も予約で1.2ヶ月待ち、いのちの電話には普段の約20倍の電話がかかってきているそうです。繋がらないで済ませていいはずありません。1人で悩まず相談と言っているのに繋がらないとは何事と思う人が多くいるのではないでしょうか。このような現状を少しでも打開する為カウンセラーの方々が団結していかなければいけないと私は思います。このコロナの時期だからこそカウンセラーなどの福祉職の方々が手を取り合い気軽に通える憩いの場所を作らなければならないのではと考えこのプロジェクトを行おうと考えました。
これまでの活動
・教育を軸として繋がる場所『Edunect』というコミュニティにて講話をさせていただきました。
・ZOOMを使いオンラインでコロナの影響前と影響後のカウンセリングルームの実態やこころに関わる職業への需要の高まりなどについて講話させていただきました。
・来年度、中高大学生を中心に福祉関連の大型イベントの開催を企画中
サービスプラン(想定)
・対面カウンセリング 1時間10,000円+税
・onlineカウンセリング(メール)
1回コース 4500円(回答メール1回)+税
3回コース 12000円(回答メール3回)+税
5回コース 21000円(回答メール5回)+税
・ZOOM・SKYPE・電話
1時間20分(標準)6,500円(税込7,150円)
1時間50分(長め)8,500円(税込9,350円)50分(短め)4,500円(税込4,950円)30分(少しだけ)2,500円(税込2,750円有資格者のみの理由
カウンセラーは現在、医師のような法整備がないため無資格者でも名乗れてしまいます。無資格者でもカウンセリンが上手な方も確かにいますが、無資格のカウンセラーさんに傷つくような言葉を言われたなどという事例もあります。クライエントさんに安心して受けてもらえるためにも資格者のみとしております。
集客方法と対象
全年齢対象(乳幼児は対象外)になります。
『集客方法』
若い世代にはSNS(LINE・Facebook・Twitter等)
主婦層などにはチラシ広告
ホームページやメルマガなどを使い、数回告知することで印象に残り興味を持ってもらいカウンセラーターゲットによって集客方法を変え、ターゲットに合わせた集客方法を確立することで集客率アップにつなげます。
事務所設備及びテナントの予定地や規模、物件確保の見込み
テナント予定地は札幌駅近郊に予定しております。テナント物件の確保は現在内見中になります。
規模は19㎡〜30㎡を考えています。
資金の使い道
事業所賃貸料金=600000
賃貸保証料金12ヶ月分=7200000
人件費=1000000
設備投資=1500000
広告費=500000
雑費=500000
運転資金=1000000
実施スケジュール
2020年11月クラウドファンディング 開始
2020年12月末クラウドファンディング 終了
2021年1月初期までに株式会社登記
2021年1月末までに事務所設備及びテナントの開設と宣伝
2021年2月初期に事業開始(北海道 札幌市)
2021年5月まで軌道にのせ黒字にする
2022年10月に新事業所の開設(神戸市予定)
毎年2回のイベント開催予定
その後順次事業拡大
皆様の御支援に心から感謝申し上げます。
皆様の御支援に心から感謝申し上げます。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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