プロジェクションマッピング延期のお知らせ(2021年1月22日追記)
これまで支援、応援してくださった方々にお知らせがございます。
この度の緊急事態宣言を受け、プロジェクションマッピングの上映日程を延期することに致しました。
今回の延期という判断には様々な事情がありますが、第一に子どもたち、そしてお客様や安全確保を考えた結果です。
しかし、このまま終わってしまってはいけない、年度内に子どもたちに思い出を残したい!との思いから下記の通りイベントを実施する事となりました。
①思い出のフォトムービー制作
②卒業祝いプレゼント
詳細については追って当ウェブサイトにてお知らせいたします。
今年度、あらゆる行事の中止が続く日々を過ごし、心を痛めたお子様も多かったと思います。
【おぷまじ】は中止ではなく、延期を選択しました。
必ずこのプロジェクションマッピングはやり遂げたいと思っております。
こどもたちには簡単に諦めるのではなく、困難な状況でも諦めずに今できることを探し動く楽しさを感じてほしいと考えています。
最後までご支援、ご協力をよろしくお願いします!
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【プロジェクション・マッピングの延期の可能性について】(2021年1月13日追記)
1月7日に1都3県に「緊急事態宣言」が出されました。これを受けまして、3月29日のプロジェクション・マッピングのイベントを延期する可能性が出てまいりました。
我々運営側としては、この企画の当初からの目的である「子どもたちの思い出作りをする」の趣旨は変えることなく、プロジェクトの中止は行わず、国や自治体の定めたルールに基づき、延期もしくは内容を変えた形でイベントを開催する次第でございます。
上記内容をご理解の上、引き続きご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
心身共に大変辛い思いをされている方々に
心よりお見舞い申し上げます。
皆さん、こんにちは!
一般社団法人アイルゴー代表理事の榎本美紅(みっく)です!
今回のプロジェクションマッピング企画の実行委員長をしています。
2児のママでありながら、
『今しかない大切な時間が素敵なものとなるようにお手伝いいたします』をコンセプトに、
一般社団法人アイルゴーを設立し、鎌ケ谷市、船橋市を中心に活動しています。
一人でも多くの子どもたちが笑顔になってもらえる様に、このプロジェクトを立ち上げました。
たくさんの方に支援して頂けると嬉しいです。
私たちがこのプロジェクトを通じて今年の卒業生(小学6年生と中学3年生)と実現したいこと。
❶ 「コロナのせいで全てなくなった」ではなく、
「おかげでこんな素敵な経験ができた」
そんな思い出を残してあげたい
❷子どもたちに当日のイベントだけではなく、作りあげる準備期間も楽しんで欲しい
❸今しかないこの時間を大切にしたい
新型コロナウィルスに襲われた2020年。当たり前の日常が失われてしまい、
学校生活のほとんどの行事が中止されていき、子どもたちの悲しむ姿を目の当たりにしたのがキッカケでした。
コロナで無くなった事など
・修学旅行、遠足
・騎馬戦など楽しみにしていた運動会
・グループで食べる給食
・休み時間や放課後にする友達との楽しい会話
・習い事の発表会
・地域の夏祭り(鎌ヶ谷駅前夏まつりなど)
特に最終学年の子どもたちは、中学受験や高校受験があります。
このままだと、今いる友達との最後の学校生活の思い出を作ることができないまま、卒業していくことになってしまいます。
更に、この先の卒業式の開催までも
どうなるか分からない状況です。
学校の先生達も悔しいと思います
学校の先生方や関係者の方々も、われわれ親と同様に複雑な想いをされていると思います。
昨年、卒業式が出来なくなり生徒の前で大粒の涙を流した先生もいらっしゃいました。
学校をはじめとする教育機関や公の組織では、
このコロナ禍で人が集まるイベントを開催することは非常に難しいと理解出来ます。
それならば、これまでイベントの開催に携わってきた経験を活かし、子どもたちのために地域として何かできないか?どんなことだと喜んでくれるのか?
そう思ったら居ても立っても居られなくなって、子どもたちに話を聞きました。
すると、
「コロナのせいでほとんどの行事が無くなって辛いし悲しいと思ったけど、しょうがないよね。
でも…もしやれるんだったら昨年やったプロジェクションマッピングをやりたい!」
そう言ってくれたんです。子どもたちが現実を受け入れようと葛藤しながらも、本音の部分を話してくれたことが本当に嬉しくて、全力で子どもたちの気持ちに応えたいと思いました。
昨年のプロジェクションマッピングは私も携わっているので、これなら地域の力で子どもたちに思い出をプレゼント出来る!そう思って声を上げ動きはじめました。
〜2019年度に行った屋外のプロジェクションマッピング〜
※今回行う屋内のものとは少し規模が異なりますが、子どもたちをはじめに地域の多くの方に楽しんで頂きました。
2020年8月に思い切って私の想いを周りの人達に話したところ、
「とっても素敵!」と共感してくれ、子どもたちのために力になりたいという有志のメンバーが20名以上集まってくれたんです!
みんな学校や仕事がある中で、こうして手を挙げてくれたことがとても嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです。こうして、おぷまじ【おもいでのプロジェクションマッピング実行委員会】が始まりました。
そうしてスタートしたものの、コロナの影響でなかなか使用させていただける会場が見つからず、何度も何度も心が折れそうになりました。
ただただ時間だけが過ぎ、自分はなんて無力なんだろう。と感じながらも諦めずに探していたところ、2か月経った10月に『きらりホール』さんが私たちの想いに共感してくれ、なんと共催という形で力になってくれました。本当にありがとうございます。
今回のプロジェクションマッピングは、大人が用意したものを楽しむだけでは無く、実際に子どもたち自身が企画や制作段階から参加します。
そうすることで、自分たちがつくったイベントによって周りの人が笑顔になる経験をしてほしい。
そして、仲間と一緒に準備する期間も思い出として残してあげたいんです。
①子どもたちが、大学生と共にプロジェクションマッピングを制作
②音楽は子どもたちとプロのミュージシャンが共にオリジナル曲を制作
③当日は鎌ヶ谷市、船橋市などの小学校6年生、中学校3年生の限定数のみ観覧可能
※他の方々はオンラインで視聴可能
④企画会議や当日の様子を写真や動画として思い出として残す
実施スケジュール
開催日 2021年3月29日(月)*現在日程調整中(2021年1月22日追記)
会場 鎌ケ谷市きらりホール
開場:13:30
開演:14:00
終演:14:30
入場対象:小学校6年生、中学校3年生
チケット:無料(事前申し込み制)
募集人数:先着350名(定員500名)
*今後のコロナの状況により変動する場合もございます。
応募方法:2月20日HPにて告知
主催:おもいでのプロジェクションマッピング実行委員会
共催:きらり鎌ケ谷市民会館(きらりホール)
映像制作協力:千葉商科大学 政策情報学部 メディア系ゼミナール
新型コロナウィルス対策は、各関係機関の指導の元に適切に行うよう努めております。その詳細は、以下「おぷまじ」のホームページにて掲載させて頂いております。
https://www.opumaji2020.jp/covid-19
*新しいタブで開きます。
❶ キッズ運営メンバー
小学6年生と中学3年生からプロジェクションマッピングの企画、オリジナル音楽の制作に参加するメンバーを募集しました。
❷大学生 映像制作協力
千葉商科大学政策情報学部メディア系ゼミナールの有志の皆様に協力して頂きます。
❸プロミュージシャン:小松優一さん
プロフィール
・2007年にシンガーソングライターとしてメジャーデビュー
・映画主題歌、TV、雑誌などメディア出演多数
・音楽プロデューサー松浦晃久氏と共に松浦堂を運営
・ふなばしミュージックストリート実行委員長
・株式会社サウンディクション代表取締役
・劇団や学校の指導者としてこどもや学生に多く関る
❹ボランティア
今回の企画に賛同して集まったメンバー20名以上で構成。
全体の運営・企画に始まり、写真撮影、動画編集、資金・クラファン、SNS広告、会計、コロナ対策などのチームに分かれて準備にあたっています。
打ち合わせはコロナ禍を考慮し、オンラインミーティング。
・プロジェクター
・楽曲制作
・音楽技術費用
・照明技術費用
・会場装飾
・投影オブジェ
・備品
・保険
・コロナ対策
・チラシポスター印刷費
・手数料・その他
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コロナで街の大好きなお店が無くなっていくことや子どもたちの楽しみにしていたイベントが無くなっていく様子を見ていて、とても心が痛く、自分は無力だなと感じた2020年でした。
しかし、それでも自分にできることで子どもたちに思い出を残してあげたいと話していたら、こんなにもたくさんの関係者が集まってくれました。
実行委員以外にも影で手伝ってくれている方や応援してくれている方、イベントをシェアしてくれる方などたくさんです。
子どもにそれを伝えたところ、自分たちのためにこんなにたくさんの人が動いているんだと感動していました。
イベントに参加して実行することも『思い出』になりますが、このクラウドファンディングで更にたくさんの人が協力してくれているという事実がきっとこどもたちの心に残るのではないかと思っています。
1人では無力でしたが、たくさんの人のチカラで出来上がっていくことの喜びを子どもたちと共に感じて繋いでいきたいと思います。
ご覧いただき、ご協力いただき、ありがとうございます!
イベント終了までどうぞよろしくお願いいたします!
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