ご挨拶
当プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
初めてのクラウドファンディングの為、至らない点が多々あるかと思いますがよろしくお願い致します。
はじめに
virthemとは
コスプレイヤー零(れい)とカメラマン千(せん)によるクリエイターサ-クル。
『やりたいと思った事や興味のある事をどんどん試して行ける実験室のようなサ-クル』
写真集を通して作品を発表したり動画を撮ったり個人の個性を生かして活動中。
零について
昔からアニメが好きで14歳で初めてコスプレをしました。
女性として生まれましたが心は男性(FTM)なコスプレイヤ-として主にTwitterで活動しています。
ジャンプ作品を中心に男キャラや中性キャラのコスプレをしています。
Twitter→https://twitter.com/Raycos_x
千について
専門学校にて授業の一環として写真やカメラを学び、卒業後は仕事でイラストレーターとフォトショップを1年半扱いレタッチの楽しさを知りました。
体は女性、心は無性のFTXなクリエイターとして創作活動をしています。
このプロジェクトで実現したいこと
火災によりストップしていた
写真集の製作を再開し
完成したものを皆様に届けたい!
写真集について
カメラマンの千が構図、編集を手掛けます。
この企画制作自体初の試みとなります。
一般に写真集がどう作られているかわかりませんが写真を「あら素敵!」と眺めるだけでなく、一冊の中でストーリーの構成を作っています。
物語は怪我の為、壁内で療養している場面からはじまります。
どんな展開になっていくのか、どんな意図を隠したのか、画面の外の光景も想像して楽しんで見てもらえたら嬉しいです。
プロジェクトをやろうと思った理由
そもそも写真集の製作を始めたきっかけは『写真集があったら欲しい』というフォロワーさん及び知人からの声があったからです。
それだけ見て下さっている方がいることと、写真を通して何かを感じて下さった方がいることに感銘を受けました。
そこで皆様に写真集を届けようということになり、製作をスタートさせました。
その撮影期間の真っ只中に零の自宅が火災になり衣装等全て焼失してしまいました。
衣装や小道具を再び作り、写真集の撮影を再開して皆様に写真集をお届けしたいという思いでクラウドファンディングを立ち上げました。
今回火災になった零の自宅です。
火災についての詳しい内容は零のブログに綴ってあります。
これまでの活動
スタジオやロケ等でコスプレ写真を撮影し楽しい時間をTwitterにて共有させて頂いておりました。
キャラクターのイメージを崩さないようにしながら表現したいことを組み込んで撮影しています。
資金の使い道
集まった資金は写真集製作に必要な衣装や小道具等の製作、ロケ地の撮影料、ロケ地までの交通費や遠方の場合は宿泊費、製本代、写真集の送料等の製作~リターンまでにかかる費用に当てさせて頂きます。
リターンについて
1000円
お礼のメール
零のポートレート写真1枚(データ)
5000円(限定25名様)
お礼のメール
写真集に名前掲載
10000円
お礼メール
写真集(郵送)
15000円(限定25名様)
お礼のメール
写真集に名前掲載
写真集(郵送)
20000円
お礼のメール
写真集のお渡し会参加チケット
※写真集は当日配布しますので郵送はありません。チケットはメールにてお送り致します。
【お渡し会について】
開催場所は東京都内を予定しております。
写真集の手渡しと記念撮影を開催します。
実施スケジュール
2021/1/25 クラファン終了日
2/28 お礼メール送信完了
3月~撮影期間
※コロナの影響でイベントの中止や自粛により活動出来ない期間も考慮しているため撮影期間を長めに設定しています。
2022/08迄にチケット送信完了
2022/10迄に写真集完成
11月中に写真集発送完了
2022/11 お渡し会
あくまでも目安の為時期は前後します。詳細は都度virthemのTwitterにて更新させて頂きます。
最後に
零から皆様へ
この度はたくさんの方から温かいお言葉を頂き大変嬉しかったです。
数々の撮影で使用した大切な衣装や小道具を全て失ってしまったことはとても悲しいです。
火災当日の夜は色んな気持ちが溢れ、全く眠れませんでした。
あの時気をつけていたら防げたのではないか。
自分が電気を使わなければ良かった。
もっと早く気づいていたらこんなに被害が広がらずに済んだのではないか。
たくさんの後悔があります。
いくら後悔しても失ってしまったものはもう二度と戻らない事は分かっていますが、それでも自分の無能さにただただ絶望するばかりです。
しかし火災を通して気づいた事がありました。
それは逃げながら何よりも先に、衣装などが思い浮かんだ事です。
自分にとって1番大事なものは現金でもキャッシュカードでもスマートフォンでもなく、衣装やウィッグや小道具でした。
火災になるまでの間も大事にしておりましたが、その時感じていた気持ち以上に大事だったんだなと思いました。
手作りしたものはもう作ることは出来ません。
工業用ミシンも家庭用ミシンもアイロンも生地もトルソ-も裁縫箱もありません。
焼け跡に遺るミシンのモーターやトルソーの脚、アイロンの一部を見つめる事しか自分にはもう出来ないのです。
無惨にも大事なものは全て灰になってしまいましたが、自分は前を向いて生きなくてはなりません。
まだ住む家も決まっていませんが、最低限の生活を取り戻す為復旧作業に当たっています。
それが落ち着いたら、活動を中断している写真集の製作を再開したいと考えています。
またゼロから頑張って行きたいと思いますのでご支援よろしくお願い致します。
千から皆様へ
カメラ自体、専門学校の授業の一環で少し触った事があるくらいで、零から千に使って欲しいとコンデジを渡されなければ写真を媒介とした表現をすることはありませんでした。世に作品を出さずにひとり絵や詩を書いて満足していた自分を変えてくれた人物です。
自分にとってとても大切な存在である零が火災に見舞われた事を聞いた時、何かできる事はないか。必要なものはないか聞きました。でも零は大丈夫と言うばかりか、サークル活動の今後どうするかの話しをしました。
表に出さずとも今回の火災は悲しいし辛いはず。体が無事でも心の傷は深いはずです。正直活動を休止したり終わらせると言われても受け入れるつもりでした。しかし零は進む道を選びました。
再び歩き出す姿に、今の自分にできる事は零のやりたい事、このサークルに最後まで全力で付き合っていく事かなと考えています。
千1人の力ではミジンコ程度にしかなりません。
全て失ってしまった零にはたくさんの力が必要です。少しでも多くの御支援いただけたら幸いです。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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