はじめに

はじめまして、コーチの水島と申します。

この度は、閲覧していただきありがとうございます。

私達は長野県須坂市で活動している小中高生を中心としたクラブチームです。

創設して4年が経過し、県で入賞し上位の大会に勝ち進める実力をつけてきました。

なぜ、ファンディングを受けるのか

クラブ運営は一般的に月謝によって運営されています。

その為、自分練習に関わる経費は自己負担という概念となります。

趣味としてのスポーツならそれでも構わないのですが、私達は将来日本を背負って立つ選手、またはそんな選手を輩出できるクラブチームを目指し多くの方々から支援や注目を集め、競技に対する責任をもって挑みたいと考えています。

子どもによって運営されるNPO法人を作りたい

単にスポーツをするだけが学習ではありません。

クラブの子ども達には、スポーツを通して多くの社会や集団の運営を触れて学んで欲しいと思っています。

最高責任者はコーチの私ですが、それ以外の社員は全てクラブの子ども達で構成し、資金運用や活動方針を総会の中で話し合い決定する子ども主体の組織にしていこうと考えています。

その中で私はあくまでも助言のみの立場で子どもの意見を尊重し議決で一票を投じる仕組みとしていこうと思います。

また、NPO法人とすることで資金の収支を公し、支援していただいた資金が適正に使用されている事を明らかにする側面もあります。

※法人設立については書類作成中でこのクラウドファンディングの達成状況を考慮して手続きに移る予定です。子どもが社員になる件について可能であると確認が取れております。

初めてのプロジェクトとなる今回は私達にとってとても重要な意味があります。

世の中に支援を求めて果たして応援してくれる人が本当に現れるのか。

正直、半信半疑な状態でのプロジェクトの立ち上げです。

今回、受け取る資金は私達にとってその金額以上に大きな意味があるものとなります。

社会にとって特別となる人が育つ特別な組織作りを目指す

スポーツに限らず、物事に取り組むのは社会貢献と自分の幸せのためです。

しかしながら頑張っているつもりでも目の前の世界が開かない事が人生多々あります。

私たちの組織作りでは以下の事を子どもたちの成長の柱としていきます。

1,挑戦する志

2,失敗する度胸

3,自分が特別だという自己肯定感

これらを養えるようなチーム作りを目指します。

過程で子どもたちとどのような議論がなされてどのように意思決定していくかを公にしていこうと思います。

今後の活動の流れ

2020年

12月

地域のコロナ感染拡大の為年内練習休止。法人設立の準備(資料作成、活動の構想など)。クラウドファンディングプロジェクト始動。

2021年

1月

感染予防対策をしながら練習再開。

大会予定なし。

NPO法人については年明けには総会を開き役員を任命し、書類をまとめて県庁へ提出。(その後、差し戻された場合でも1月中に受理されるようする。)

2月

コロナの影響がなければ変わりなく練習を継続。

大会予定なし。

クラウドファンディング終了。結果を元に私たちにしかできない活動を考え、新たにプロジェクトを作りたいと考えています。今回のプロジェクトはその前段階として、私達のこれからの活動の全体を応援してもらいたいという趣旨になります。資金の使い道として、最終的に全て練習費用としていますが、余ったら次回プロジェクトの費用に使われます。

3月

コロナの影響がなければ変わりなく練習継続。

大会:小学生長野県オープン大会→県外からも選手がくる大きな大会なので各学年入賞を目指す。

資金の使い道

資金自体は大きなものではないため、次回のプロジェクトの準備資金や、法人立ち上げに関わる経費に使用していきます。

概算ですが予定の80,000とした場合以下の通り予定しております。

手数料  21,600円

税            8,000円

返礼費用11,000円

HP作成  10,000円

練習費用29,400円

※実際の用途の詳細はHPにてお知らせします。

リターンの手作りキーホルダー

地元の特産品やシャツ、タオルなど候補が上がりましたが、支援してくださる方々に気持ちでお返ししたいという考えから手編みの人形のキーホルダーとなりました。

リターンの説明にもある通り、大きさに関わらずとても手間のかかるものです。

また、私達にとっての最大の返礼は応援していただいた分、日々の練習を励み大きな成果を出す事です。

私達の頑張りをお伝えする何か方法を今後検討していこうと考えています。

最後に

ここまで、閲覧ありがとうございました。

私達の活動に興味があり支援していただけるようならぜひよろしくお願いいたします。

また、メインの写真についてぼかしが入ってあるのは各家庭全員の許可を取れていないためです。

本来、支援を受ける側が正々堂々と顔を出すのが筋とは承知しておりますが、この成果をもって全体の企画を説明し承諾得て次に進む段取りになっております。

何卒、ご無礼かと思いますがお許しください。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください